目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
本日も少し暑かったのですが来週また高速に乗る予定なのでなるべく早めに完成(あたり付け)させたかったので着工しました。
ちなみに先日取り付けた助手席側の異音は略無くなりましたので大きな問題なしと判断できたのもあります。
今回電源取れる場所で作業出来たので試しにハブボルト交換に電動インパクトを使用しました。
ワッシャ→ガバガバナット→ワッシャー→正規ナット→電動インパクト
(格摩擦部分にはグリスを塗りました)、流石にこれは早くて楽でした
、曲がって入る事も無く最後までキッチリ問題なく入れられました。
取り付け直後にナット類取り外すとかなり熱いのでねじ込む歳かなりの摩擦、負担が掛かってるんだと思いました(他の方の整備手帳によると無理やり過ぎるとボルトが伸びるらしい!?)。
2
ローターの内側に5mmのスペーサー入れまして。
3
ノーマルとの比較です(4mm厚いです)
フィンの数が確かノーマル46枚?
交換品が37枚でした。
ノーマルパットは走行19000kmで残り5.2㎜~5.8㎜残でした
(場所によって厚みに違い)。
4
ここの部分(ノーマルダストシールに跳ねた物が当たらないようにする為の盾??遮熱版?)だけ交換品のトルクメンバーが当たるのでどうしても加工(指で折り曲げるだけ)が必要です(ついでに簡単なトルクメンバーのズレ防止にもなります)。
5
後は若干コツいりますが取り付け。
ここでブレーキのエアー抜きで少し手こずり(1回やり直し)3時間以上掛かってしまいました…。
最初はかなり大きい異音ありますが数キロ走行すれば段々少なくなってどんどん静かになって来ます(取り付け前にキャリパー内側研磨しようとも思ったのですが…、そのまま取り付け)。
★ローターがキャリリパー内側に擦ってる(近い)のでキャリパー温度上昇が気になりますが街乗りレベルでは乗車直後でも触れるレベルで問題なし。
インプレ!?とまではいきませんが。
ブレーキの踏みシロが確かに増えます(恐らく8mm程度、ちゃんとエアー抜きすれば床面にペダルつく事はありません、シート位置前に変更しても良いかも)。
ノーマルに比べ最初は少しスカスカな感じ(遊びが増えた感じ)でググッ~と踏み込むとジュワ~、ググッ!って感じで踏み込めば(力は要りません)踏み込んだ分ブレーキは効きます。
でも30km/h~0km/h停止だとノーマルよりコントロールし易い感じです(ブレーキを感じ取れ易い!?、一時停止で減速、停止→徐行→左右から自転車がいきなり来る→発見→停止 こんな時にはかなり楽で良い感じでピタッと止まれます)。
80km/h~0km/hのブレーキングも3割増しぐらいの感じでギュー~ピタッ!とキッチリ止まれます(やっぱりブレーキの踏みシロに慣れてないのペダルタッチにはまだ「かなり」違和感はあります)。
重量が重くなってマンホール等の小さい段差での「トン!」ってのが
酷くなった感じ(重ったらしく「トン!!」って感じ)。
道路のうねりなんかでも上下動が派手になったか…。
0発進時のもっさり感が増えた。
加速時、コーナーリング時の変化は基本的に鈍感なので現時点ではよく分かりませんでした。
ブレーキホース、フルードを交換すればブレーキタッチは良い方向に改善できると思いますが「慣れ」が一番かも…(ちなみに中古キャリパーに付いてたパットはRG(レーシングギア)製のストリート以上サーキット未満対応のパットで残りが5.5mm程度)。
総費用ですが
ローター 21000円
キャリパー 3150円+シールキット3500円
ロングハブボルト(キャリパー留め含む)2300円
ワッシャー+ナット代400円
フルード液(1?程度)200円
キャリパー塗料代1180円
ネジロック剤680円
5mmスペーサー2枚 600円
計33110円 です。
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