東京ノスタルジックカーショーをのぞいてきました。ショーのテーマは「復元は文化だ!」。響きますねぇ、いいコピーだ。高旧進車より二回りも先輩の車たち。そう、ハコスカやサンマルZなどの70年代車ですね。ビカモンの旧車たちは目の保養になりました。
その年代の車、維持するの大変でしょ!? と心配しちゃいますが、ショップさんの努力により、自動車メーカーで生産中止になったパーツが、たくさん復刻されています。フロアカーペットやエンブレム、ウェザーストリップなどなど、いまでも新品で手に入るんです(人気車にかぎりますが)。
そうなるとツラいのは80年代以降の車ですよね。私の持っている85年式国産某車は、数年前にブレーキまわりのパーツ一式すべての供給がストップしました。わずかゴムパッキンひとつも出ないので、オーバーホールすらできない状態です。「ブレーキ壊れて止まらんかったら責任とってくれるんかい!」とキレたところでどうにもならないのが悲しいところ。
みなさん、当時仕様を維持するための苦労や工夫、どうしてますか?
Posted at 2010/05/23 17:14:15 | |
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