ナンバープレートを同じ番号で再交付しました
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
ナンバープレートの再交付をしてきました。
写真上:変更する前
経年劣化と洗車のし過ぎで文字の輪郭がボケてしまってます。
写真下:変更した後
輪郭がくっきり、色も鮮やかで気持ちいい!
もっと早くやれば良かった。
※以下は手順ですが、車の種類や条件、地域によって変わるかもしれませんので参考程度にしてください。
詳しくは管轄の運輸支局にお問い合わせください。
2
ナンバーを再交付をするには「運輸支局(または自動車検査登録事務所)」に2回行く必要があります。
自分の車の管轄支局がどこなのか分からない方は、車検証に書いてある「使用の本拠の位置」欄の市区町村名を確認してください。
国土交通省のホームページで調べることができます。
https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr1_000034.html
1度目は申請です。
持っていくものは「車検証のコピー」と「ナンバープレートの代金」です。
申請だけなので交換する車で行く必要もありません。
「自動車登録番号標交付所(ナンバーセンター)」にあるタッチパネル式の発行端末を操作し「自動車登録番号標再交付・交換申請書」を作成します。
画面の指示に従って進めるだけなので初めてでも迷うことはありませんでした。
再交付の理由は「汚損」、取付位置は「前後面」、標板の種類は「ペイント」を選択しました。
図柄入りナンバープレートを希望される方は、種類が多そうなので事前に調べたほうが良いと思います。
車検証のQRコードを読み込むと自分の車の情報が自動で入力されて便利です。
申請書が印刷されて出てきますので、記入台に移動し、日付、氏名、住所を手書きします。
これをもって「受付」に行きます。
内容に不備が無ければスタンプを押してくれます。
3
続いて「番号標再交付窓口」に行き申請書を提出し、ナンバープレート2枚分の代金1,530円を支払います。
「自動車登録(車両)番号標再交付引換証」と「領収証」を渡されました。
これで申請の手続きはおしまいです。
引換可能期間の欄に書いてある1カ月の間に取り付けに来る必要があります。
4
ここからは受け取りから封印までの手順です。
ナンバーを交換する車で運輸支局に行きます。
「ナンバー封印取付所」と書いてある駐車スペースに車を止めてナンバーを外します。
フロントはビスを2本外せば取れます。
リアはマイナスドライバーなどで封印をやぶります。思いのほか柔らかいので簡単に壊せました。ビスを2本抜いてナンバーを取り外します。
「再交付引換証」と「外したナンバープレート」を持って、ナンバーセンターの「再交付窓口」に提出します。
5
新しいナンバープレート2枚とビス4本、封印されていない封緘1個を受け取りました。
私はもらったビスは使わず既存の物を再度使いました。
封印の係員が来る前に済ませる必要があるので、すぐに車に戻りリアから先に作業します。
封緘は元々ついていたようにリアの左側にナンバープレートと共締めします。
封印した後だと増し締めできなくなるのでしっかりと。
車台番号を確認されるのでボンネットを開け、車検証を準備しておきます。
待っている間にフロントも・・・と思ったら係の人が来ました。
(あとから写真の撮影時刻を確認したところ、ナンバーを受け取って左の写真を撮ってから約3分で来ました。)
6
車検証と車台番号を照らし合わせて問題無ければ封緘に封印をしてくれます。
ボンネットを閉めて、残りの作業を進めます。
ここからは自分のペースでのんびりと。
7
これで完了です。
工具など忘れ物が無いか確認して帰りました。
手順は簡単なのですが、やっかいなのは平日の昼間しか受付していないことですね。これの為に2回休みを取りました。
お昼休みもありますので受付時間は事前に確認してください。
冒頭にも書きましたが地域によって違いがあるかもしれませんので運輸支局のホームページなどで確認してください。
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