
今回はキャラクターモデルばかりでカーモデルはありません(^^;)
約4年前から製作途中で放置していた「サイコザクver.ka」を再開しました。

昨年サザビーを作ってから、シャア・ザクを作りたくなりこのサイコザクを個人的解釈でシャア専用にしました。

塗装はサザビー同様艶有り塗装で仕上げました。

このキットの特徴でもある大型ロケットブースターにジオンのマークを塗装しました。
マスキングしてダークイエローを塗装。

バックパック、ロケットブースターの全貌。
こちらはグラデーション塗装と半艶クリアーコートで仕上げました。

ザクに装着するとこうなります。
もちろん自立はできません。

勝手に「シャア専用フルアーマー高機動型ザク」と命名(笑)

ロケットブースター・・・迫力はありますがデカすぎです。

バックパックだけならまだマシかも。

でも立たせるのが困難です。
元々のサイコザクは全身にスラスターが取り付けられてますがあまりにゴテゴテしてるのでほとんどオミットしました。

やはり「素」がカッコイイ。

とりあえず、また一つ積みプラが片付きました。
それからこれも作りました。
「ブルマの可変式No.19バイク」

私は鳥山明氏の描く乗り物が好きです。
ディフォルメっぽいのになぜか妙にリアルな感じがして不思議な魅力があります。
このキットは5~6年前にジョーシンで見つけて一目惚れして買いました(笑)
あ、ブルマではなくバイクね(笑)

このキットはバイクからロボット風に変形するみたいですが私はバイク形態しか興味がないので変形はオミットします。

このままでもカッコイイのですが、もう少しリアル感を上げたいので色々弄ります。
カウル指定色はミリタリーな緑ですが艶有りソリッドレッドで塗装しました。

カウルとタンクは塗装後仕上げに研ぎ出ししました。
画像左はクリアーを塗装した状態。
右が塗装乾燥後、研ぎ出しした状態。
工程はサーフェイサー→ホワイト→レッド→デカール貼り→クリアー→中研ぎ→クリアー→研ぎ出しです。

ホイールのワイヤーを金属に張替えました。
ワイヤー自体が短いので結構短時間でできました。

ワイヤーをもう少し細くした方が良かったかも。
だだ、ニップルはキットのままなのでバランス的にこの太さにしました。

シールドは元々可動式でこのように可動部が丸見えです。
可動部を隠すためにシールドの下側を塗装しました。

ミラーを追加するのにどこに取り付けようか迷いましたがシールドの塗装した部分に取り付ける事にしました。

メーターは元々一つでしたがタコメーターを追加。
ドラゴンレーダーは・・・・もちろん付けました(笑)
キットのハンドルはおもちゃっぽいのでジャンクパーツから適当なものを付けました。
ついでにケーブル類も追加しました。
スタンドもなかったのでサイドスタンドを追加しました。

イイ感じ。少しはリアル感が増したように思います。
ここで終わるつもりでしたが、これにブルマを乗せてみたくなり・・・・
フィギュア制作は約2年前のパズーとシータ以来・・・・

ちゃちゃっと作るつもりでしたが・・・
このキットのブルマは可動させるために胴体や足首にジョイントがありパーツが分割されてます。
人間にこんな隙間があるのは不自然なのでパテで埋めました。
どうせバイクに乗せるだけなので可動する必要もありませんし。
ポーズも片足を地面に着くように変更しました。
ただし頭だけは可動を残しました。

このように左足を地面に着くようにしたので、足首も位置合わせして隙間をパテで埋めました。
ハンドルも変えてるので腕との位置合わせに調整が必要になりました。
なのでバイクは再度バラシました。
ブルマの塗装はグラデーションで陰影をつけて艶消しクリアーコートしました。

う~ん・・・・やはりブルマを乗せるとキャラクターモデルになりますね(笑)
ミラーも役に立ちそうにない位置になってます(^^;)
No.19バイク

ヘッドライトの中身が淋しいのでバルブを追加。
マシンガンをオミットしてウインカーを追加。

ステップをラバーステップに変更。

マフラーの焼け塗装は控えめにしました。

この斜め後ろからのスタイルが個人的に気に入ってます。

ブレーキ、ウインカーランプ、ナンバープレートを追加。

チェーンは断面が真っ平らだったので溝を掘りました。

シートにリベットを追加。

サイドのカウルは変形の都合で可動します。

フロントカウルと一体化しても良かったんですが後ハメするのが難しかったのと見た目がのっぺりしそうだったので、可動は残してメンテナンスハッチ的な感じにしました。
ブルマさんと・・・

シャツの背中にデカールでワンポイント。

残念ながらゴーグルは顔には着けれません。

髪の色はレイトンブルー。
そうそう、先日積みプラを見ていたら・・・・

バンダイ 1/20 ランチアストラトス・・・いつ買ったのかも覚えてませんが・・・(^^;)
このキットは1/20と少し大きく、前後カウルが開閉式(合いが悪いという噂も)で非常に楽しめそうなキットです。
たまたまクリアーパーツを見ると・・・なにこれ・・・??

フロントウインドウがこんな事に・・・
クラックかと思いましたが内側から溶けた?感じな傷でした。
なので外側には凹凸はありません。
なんでこんな事に?買った時から??
どちらにしてもキットはとっくに絶版しており部品も手に入りません。

手直ししてみることにしました。
内側から600番のペーパーで傷が消えるまで削りました。

そこから800番→1000番→1500番→2000番→3000番→6000番→8000番までペーパーがけを行いました。
全て水研ぎです。

その後コンパウンドで磨きました。

綺麗になりました(^^)
不幸中の幸いだったのが割れ(クラック)ではなかった事ですね。
クラックはいくら研いでも消えませんから・・・
クリアーパーツなので気を使いましたが元に戻って良かったです。
また時間があったら他の積みプラも確認しよう・・・・(^^;)