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2025年11月30日 イイね!

プラモ ~BTTF タイムマシン デロリアン~

プラモ ~BTTF タイムマシン デロリアン~
今回もある意味キャラクターモデル?
アオシマ1/24 バック・トゥ・ザ・フューチャー タイムマシン デロリアン。
パート1のデロリアンは昨年新金型で発売されたものでパート2のデロリアンは積みプラで旧キットのものです。
2台同時に作ります。


左がパート2(旧キット)で右がパート1(新キット) 。
パート1はガルウイングが開閉します。
パート2はフェンダーに配線がモールドされボディーと一体化されてます。
パート1はこの配線が別パーツになってます。今回は市販車バージョンも発売されたので配線を別パーツにしたんだと思います。
パート2のボンネットにはフューエルリッドのモールドがあります。
今回制作にあたり、色々と調べるとデロリアンは前期、中期、後期型がありボンネットにフューエルリッドがあるのは前期型らしいです。
中期型はフューエルリッドがなくなり後期型はボンネットのプレスラインが無いそうです。
劇中のデロリアンは中期型なのでパート2のフューエルリッドは間違いということになります。


まずはボディーから。
下地処理後、黒サフを塗装。
パート2のフューエルリッドは消しました。
実車のデロリアンは無塗装のステンレスボディで表面にヘアラインがあります。
光沢塗装するのはなんか違う気が・・・・どう塗装しようか悩みました。


パート1のガルウイングドア。
ドアの下部分にヒケがあります。
ドア開閉ギミックがあり目立つ部分なのでしっかり消しておきました。


個人的には光沢はないけどギラついた輝きがあるイメージなので・・・・
黒サフの上からクリアーを吹き付け。


乾燥後、研ぎ出しをしました。


最後にMr.カラーのスーパーステンレスを塗装します。
スーパーステンレスの前に研ぎ出しを挟んだのはこういうメタリック色は下地の影響をモロ受けるので表面を出来るだけ平滑な状態にしたかったのと、メタリック感を引き立てる為です。


もう少しギラツキ感があった方が良かったかな・・・まあ塗装自体はムラもなく綺麗に塗れたので良しとします。
因みにヘアラインは入れません・・・というかそんな技術はありません(^^;)


タイムマシンの特徴である原子炉の部分。
左がパート2、右がパート1。
パート1は穴だらけでいかにパーツが細かく分割されているかわかると思います。
塗装の塗り分けを考えるとありがたいですね。
別パーツになるとリアリティがアップしますし。


パート1の原子炉部分がほぼ完成した状態。
流石は新キット、かなりの再現度だと思います。
手を加えたのは左上の青と赤のコードを追加したのと、プロトニウム投入口の上に付いているパイプをメッシュコードに変更した程度です。


次元転移装置もディテールアップしました。
Y字の光る部分をクリアパーツに置き換え、黄色のコードを追加しました。


ダッシュボード部分。
上のパート1の方は配線関係をパイピングコードで再現しました。
0.4mmのコードを差し込む穴をピンバイスで開けるのが結構大変・・・・こいつはヘビーだ(笑)
パート2の方は配線がモールドされてるので塗装ですませました。


上がパート1で下がパート2。
パート1はかなりパイピングを追加しました。
パート2はドアも開きませんし内装はあまり見えないので少しやった程度です。


ボディーと原子炉をドッキング。
やはり新キットは密度感がスゴイです。


リアバルクヘッド、天井の配線も追加。
これもパート1のみ。


側面に付くパイプやフロント/リアフェンダーに付く配線を付けるとき気になることがありました。
組立説明図通りに接着しても固定が頼りなく外れやすいのです。
固定の強度を上げる為に画像の矢印の部分にインセクトピンを取付ました。
塗装したボディーに穴を開けるのは少し緊張しました(^^;)


フロントフェンダーの配線。
赤丸部分にインセクトピンが付いてます。


リアフェンダーの配線。
意外に目立たないので上手くいきました。
こうしないと手が触れたりすると外れやすいんですよね・・・


ドアのキーシリンダーは輪切りにした1mmのプラ棒を黒に塗装しその上にハイキューパーツのマイナスモールド(0.7mm)を付けました。


タイムマシン デロリアン (バック・トゥ・ザ・フューチャーPARTⅠ)









後ろの排熱口?は焼けの表現をしました。




新キット最大の特徴はガルウイングが開閉できることです。




コードだらけ・・・・実車はもっとコードだらけなんですけどね(^^;)


ドア開閉ギミックのおかげで内装がよく見えます。


ドクの目覚まし時計も付いてます。






このキットにはおまけで劇中冒頭に登場するプロポとビデオカメラが付いてます。
プロポのアンテナが無かったのでインセクトピンで再現しました。


もう一つ、現在に戻るために使用したアンテナとタイムトラベル時に出る炎が付いてます。炎はクリアーパーツなので塗装するだけで雰囲気がでます。



タイムマシン デロリアン (バック・トゥ・ザ・フューチャーPARTⅡ)



フェンダーの配線はボディーにモールドされてるので塗り分けが大変でした。


パート2の排熱口は劇中ではかなり黒かったので
ブラックを塗装後、部分的にシルバーを吹き付けました。


パート1との違いはプロトニウムを必要としない「ミスターフュージョン」が取り付けられてます。


ナンバープレートも未来っぽくバーコードになってます。
未来とはいってもパート2の舞台は2015年です。
それから10年経ってますがこの先も車が空を飛ぶ事はなさそうです(笑)


パート2デロリアンの最大の特徴はこの飛行形態です。


ただ、変形ギミックのおかげで足回りはかなり頼りないです。




当時は劇中の飛んでる姿が衝撃的でした。




因みにパート2のデロリアンも新規で発売されてますが変形はせず飛行形態固定らしいです。
なのでこんなふうには飾れませんね。





今回制作にあたり映画を見返しましたが今見てもよくできた映画だと思いました。

映画を流しながらのプラモ制作は楽しい時間でした(^^)
Posted at 2025/12/01 00:06:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 模型 | 日記
2025年05月19日 イイね!

プラモ ~サイコザク&ブルマのバイク~

プラモ ~サイコザク&ブルマのバイク~今回はキャラクターモデルばかりでカーモデルはありません(^^;)

約4年前から製作途中で放置していた「サイコザクver.ka」を再開しました。

昨年サザビーを作ってから、シャア・ザクを作りたくなりこのサイコザクを個人的解釈でシャア専用にしました。


塗装はサザビー同様艶有り塗装で仕上げました。



このキットの特徴でもある大型ロケットブースターにジオンのマークを塗装しました。
マスキングしてダークイエローを塗装。


バックパック、ロケットブースターの全貌。
こちらはグラデーション塗装と半艶クリアーコートで仕上げました。


ザクに装着するとこうなります。
もちろん自立はできません。


勝手に「シャア専用フルアーマー高機動型ザク」と命名(笑)


ロケットブースター・・・迫力はありますがデカすぎです。


バックパックだけならまだマシかも。

でも立たせるのが困難です。

元々のサイコザクは全身にスラスターが取り付けられてますがあまりにゴテゴテしてるのでほとんどオミットしました。









やはり「素」がカッコイイ。






とりあえず、また一つ積みプラが片付きました。



それからこれも作りました。
「ブルマの可変式No.19バイク」

私は鳥山明氏の描く乗り物が好きです。
ディフォルメっぽいのになぜか妙にリアルな感じがして不思議な魅力があります。
このキットは5~6年前にジョーシンで見つけて一目惚れして買いました(笑)
あ、ブルマではなくバイクね(笑)


このキットはバイクからロボット風に変形するみたいですが私はバイク形態しか興味がないので変形はオミットします。


このままでもカッコイイのですが、もう少しリアル感を上げたいので色々弄ります。
カウル指定色はミリタリーな緑ですが艶有りソリッドレッドで塗装しました。


カウルとタンクは塗装後仕上げに研ぎ出ししました。
画像左はクリアーを塗装した状態。
右が塗装乾燥後、研ぎ出しした状態。
工程はサーフェイサー→ホワイト→レッド→デカール貼り→クリアー→中研ぎ→クリアー→研ぎ出しです。


ホイールのワイヤーを金属に張替えました。
ワイヤー自体が短いので結構短時間でできました。


ワイヤーをもう少し細くした方が良かったかも。
だだ、ニップルはキットのままなのでバランス的にこの太さにしました。


シールドは元々可動式でこのように可動部が丸見えです。
可動部を隠すためにシールドの下側を塗装しました。


ミラーを追加するのにどこに取り付けようか迷いましたがシールドの塗装した部分に取り付ける事にしました。


メーターは元々一つでしたがタコメーターを追加。
ドラゴンレーダーは・・・・もちろん付けました(笑)
キットのハンドルはおもちゃっぽいのでジャンクパーツから適当なものを付けました。
ついでにケーブル類も追加しました。
スタンドもなかったのでサイドスタンドを追加しました。


イイ感じ。少しはリアル感が増したように思います。

ここで終わるつもりでしたが、これにブルマを乗せてみたくなり・・・・
フィギュア制作は約2年前のパズーとシータ以来・・・・


ちゃちゃっと作るつもりでしたが・・・
このキットのブルマは可動させるために胴体や足首にジョイントがありパーツが分割されてます。
人間にこんな隙間があるのは不自然なのでパテで埋めました。
どうせバイクに乗せるだけなので可動する必要もありませんし。
ポーズも片足を地面に着くように変更しました。
ただし頭だけは可動を残しました。


このように左足を地面に着くようにしたので、足首も位置合わせして隙間をパテで埋めました。
ハンドルも変えてるので腕との位置合わせに調整が必要になりました。
なのでバイクは再度バラシました。

ブルマの塗装はグラデーションで陰影をつけて艶消しクリアーコートしました。


う~ん・・・・やはりブルマを乗せるとキャラクターモデルになりますね(笑)
ミラーも役に立ちそうにない位置になってます(^^;)

No.19バイク

ヘッドライトの中身が淋しいのでバルブを追加。
マシンガンをオミットしてウインカーを追加。


ステップをラバーステップに変更。


マフラーの焼け塗装は控えめにしました。


この斜め後ろからのスタイルが個人的に気に入ってます。


ブレーキ、ウインカーランプ、ナンバープレートを追加。


チェーンは断面が真っ平らだったので溝を掘りました。


シートにリベットを追加。






サイドのカウルは変形の都合で可動します。


フロントカウルと一体化しても良かったんですが後ハメするのが難しかったのと見た目がのっぺりしそうだったので、可動は残してメンテナンスハッチ的な感じにしました。


ブルマさんと・・・





シャツの背中にデカールでワンポイント。






残念ながらゴーグルは顔には着けれません。


髪の色はレイトンブルー。



そうそう、先日積みプラを見ていたら・・・・

バンダイ 1/20 ランチアストラトス・・・いつ買ったのかも覚えてませんが・・・(^^;)
このキットは1/20と少し大きく、前後カウルが開閉式(合いが悪いという噂も)で非常に楽しめそうなキットです。

たまたまクリアーパーツを見ると・・・なにこれ・・・??

フロントウインドウがこんな事に・・・
クラックかと思いましたが内側から溶けた?感じな傷でした。
なので外側には凹凸はありません。

なんでこんな事に?買った時から??
どちらにしてもキットはとっくに絶版しており部品も手に入りません。


手直ししてみることにしました。
内側から600番のペーパーで傷が消えるまで削りました。


そこから800番→1000番→1500番→2000番→3000番→6000番→8000番までペーパーがけを行いました。
全て水研ぎです。


その後コンパウンドで磨きました。


綺麗になりました(^^)
不幸中の幸いだったのが割れ(クラック)ではなかった事ですね。
クラックはいくら研いでも消えませんから・・・
クリアーパーツなので気を使いましたが元に戻って良かったです。

また時間があったら他の積みプラも確認しよう・・・・(^^;)
Posted at 2025/05/19 23:29:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | 模型 | 日記
2024年11月20日 イイね!

プラモ ~サザビー&ミニクーパー~

プラモ ~サザビー&ミニクーパー~会社の同僚から依頼されてたサザビー完成しました。

メタリックレッドの艶有り塗装を行いました。

ガンプラで艶有り塗装は初めてでしたが結構疲れました(^^;)

カーモデルなら仕上げに研ぎ出ししますがさすがにそれはしませんでした。

工程は下地処理→ブラックサフ→ガイアのスターブライトシルバー→クリアーレッド→デカール貼り付け→クリアー→中研ぎ(デカール段差消し)→クリアーです。
中研ぎしているのでクリアー吹きっぱなしでもそれなりに表面が平滑になってると思います。


手を加えた部分は頭部のアンテナをあえて付けませんでした。
無い方がシンプルで好みだっただけですが・・・
そのかわりバルカン砲を追加しました。
モノアイは金属のガイドを追加し、目力を与えました。

今更ですがこの『一つ目』カッコイイですね。
どんな形をしててもこの一つ目があればジオンのMSだとわかります。
よく考えられた素晴らしいデザインだと思います。
まあ個人的にはサザビーよりシャア・ザクの方が断然好きですが(笑)

ノーマル。


装甲展開ギミック。










ガンプラって接着剤不要、色分け済、部品がパチピタ、実際のアニメよりカッコイイ等・・・
文句の付けようがない素晴らしいプラモですが、ヒケが多いんですよね・・・・
今回、艶有り塗装をするのにこのヒケが非常に気になりました。
艶有り塗装は表面が平滑になってる事が重要です。
部品の表面に凹みがあるといくら綺麗に塗装しても平滑にはなりません。
ガンプラは接着剤不要にする為、部品のダボが多いのでその影響で表面にヒケが出ているように思います。

まあ艶消し塗装ならそれ程気にしなくても良いかもしれませんが・・・



もう一つ・・・
今月、会社の元上司がめでたく定年退職します。
仕事はもちろんプライベートでも大変お世話になったので退職祝いを考えました。
車、バイク好きでミニカーもたくさん集めてます。

なのでなにかプラモを作ってプレゼントしようかと・・・

このミニは本人が過去に所有してました。
結構DIYでカスタムしてました。
このミニを再現してプレゼントしようと思います。

キットはハセガワ1/24ミニクーパーを使用しました。
実車との違いは・・・
・ホイールが10インチ
・フォグは無く、グリルボタンが付いてます。
・ミラーがロケット形状
・オーバーフェンダーにメッキモール
・センター出しマフラー
・シートがコブラ


ホイールはオークションで購入。
10インチのマンバで3Dプリンターで作られたものです。


ホイールナットはアルミリベットを付けました。
センターキャップのマンバのマークは手書きでそれなりに・・(^^;)


オーディオ下のドリンクホルダーは自作しました。


コブラのシートもオークションで購入。
タミヤのミニも積んでるのでそれ用に複製しておきました。
グレーが製品です。


シフトのシャフトが延長されてたので真鍮パイプで長くしました。
シートベルトとキャッチはフロントのみ追加しました。


ドアミラーはジャンク部品から削って作りました。


ミラー部分はハセガワの「鏡面用フィニッシュ」を3mmの穴あけポンチで作りました。


グリルボタン追加やフューエルキャップの変更もしました。






マフラーをセンター出しに。







この様な形で渡しました。


これを見て昔を懐かしんでくれたら幸いです。



今はこれを作ってます。

タミヤ 1/12 ウイリアムズFW14B、1992年のチャンピオンマシンです。


カウルの合いを確認します。
リアサス部分のカバーとカウルとの隙間がどうしても合わずプラ板で隙間を埋めました。


エンジンはここまでできてます。
ルノーRS3 V10。
92年のウイリアムズは敵なしでした。
マンセルは好きなドライバーでしたがホンダファンの私は複雑な心境でしたね(^^;)
資料を参考にパイピング等ディテールアップしていきます。
ここからが模型製作の醍醐味です。
Posted at 2024/11/20 20:59:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 模型 | 日記
2024年03月10日 イイね!

プラモ ~マクラーレンMP4/4~

プラモ ~マクラーレンMP4/4~今年の1月に久々に若草山でのオフ会に参加しました。
生憎の雨でしたが楽しかったです。

毎回思いますが、このこじんまりとした雰囲気が個人的には気に入ってます。



モンモデル1/12マクラーレンMP4/4、楽しく作ってます。
モノコック部までほぼ完成してます。

前後のカーボンケブラー部分が味気なかったのでクリアーブラックで部分塗装して使用感を出しました。
コクピット内右側にアクセルワイヤーを再現するコードを追加しました。
このコードはエンジンのスロットルに繋ぎます。


MP4/4のブレーキはダブルキャリパーです。
これにブレーキラインを追加しました。


ブレーキラインをキャリパーからロアアームに這わせて車体に。


右側ラジエーター後ろの部分にもディテールアップします。
キットではこの部分には何も付きません。


資料を参考にプラ棒やホースジョイントを使って自作しました。


塗装してパイピングを追加。


ロールバー付近に付いてるコントロールユニットにも手を加えます。
資料を参考に追加しました。


コントロールユニットを固定するバンドも別パーツで貼り付けました。


この時点でコードが多すぎて整理するのが大変でした(^^;)


シフトリンケージを追加しました。
資料があまりないので適当ですが(^^;)


完成後はほとんど見えないんですけどね・・・。
これも自己満足です。


ステアリングの配線を追加します。
0.5mmのコードをドリルに巻きつけて・・・


カールコードに見立てました。


このようにちょこっと見えます。


他にも資料を見て色々ディテールアップしました。
右側。


左側。



次にカウルの制作です。

サイドポンツーンのエアアウトレットの合わせ目を消してサフを塗装。
このMP4/4は後期型なので一応日本GP仕様にします。
日本GPではエアアウトレットに大型のカバーが付いてるのでそれをプラ板で再現しました。
一応と書いたのはそれ以外分からないんで・・・・(^^;)
サフ乾燥後、Mr.カラーのクールホワイトを全体に塗装。


メインのマルボロカラーの塗装にバルケッタの蛍光レッドを使用します。
横にあるのはマルボロの社外デカールですが蛍光レッドの色がかなりオレンジよりなのでマルボロのマークは塗装で行うことにしました。
因みにカーナンバーはキット付属のデカールの方が塗料の蛍光レッドに近いのでそれを使うつもりです。


マルボロカラーにする為マスキング。
コクピット横のマルボロマークもマスキングしました。
リアウイングのフラップにもマルボロマークをマスキング。


蛍光レッドを塗装。
バルケッタの蛍光レッドはMr.カラーの蛍光レッドに比べて赤よりで個人的には好みです。


マスキングを剥がす時は毎回ドキドキします(笑)
なかなか上手くいきました。


他のパーツとの色合わせは慎重に行いました。


クリアーコートしてデカールを貼り付け。
マルボロが入るとカッコイイ(^^)
この頃のマクラーレンはスポンサーが少ないけど、そこがシンプルで良いです。




このキットのカウルは4本のネジで固定するようになってますが
ネジを締めたり緩めたりを繰り返すとプラが削れてネジが空回りするのは確実なのでこのネジカラーを使いました。


これでネジが空回りする事はないと思います。
作り始めから気になってた部分だったのでうまく対策できました。


リアブレーキもブレーキラインを追加しました。
矢印の部分はハンダを使いました。


サスペンションアームにブレーキラインを固定。



タイヤはプラッツ1/12 ロータス99Tのディテールアップパーツに付いてたタイヤテンプレートを使用。
塗料はいつも使ってるポリカ用塗料で塗装しました。









































最新のF1キットということもありパーツの合いは非常に良かったです。

気になったのがこのキットのプラスチックが他のメーカーに比べて柔らかく感じました。
ネジでの固定が多く、少しでも締めすぎるとプラが削れてネジが空回りしてしまいます。
なので脱着するカウルとノーズコーンのネジ以外は接着剤を使って固定しました。

とはいえ非常に楽しく作れました。
同じホンダV6ターボのウイリアムズFW11もモデル化して欲しいな・・・
Posted at 2024/03/11 00:59:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 模型 | 日記
2023年11月06日 イイね!

ワクワク・・・

ワクワク・・・1/12ビッグスケールのF1プラモ・・・買いました(^^;)

プラッツ1/12 ロータス99Tとモンモデル1/12 マクラーレンMP4/4。
右下のはロータス99T用ディテールアップパーツ。
ロータスは昨年夏に発売するはずだったんですが延期をくり返し今年の10月に発売されました。
マクラーレンは予定通りに今年の8月に発売されました。


マクラーレンはコンパクトな箱にパンパンにパーツが入ってました。
しかも1色成型・・・
全てのパーツが薄いグレーです。
こうして見ると味気ないですが、結局塗装しますしこういう色の方がパーツの成型状態がわかるので個人的には良いと思います。


右がマクラーレン、左がロータスのリアウイングの翼端版です。
マクラーレンは翼端版の内側にエジェクタピンの跡がありません。
こんなの初めて見ました。
翼端版のように表裏が見えるパーツにはエジェクタピン跡が無いように金型が工夫されてるんでしょうね。
これには感心しました。
このピン跡を消す作業は結構面倒くさいんですよね。
因みにロータスは普通にピン跡があります。




ロータス99Tのパッケージ・・・思わずニヤリとします(笑)
積みプラのフェラーリ641と比較。
タミヤにそっくりなんです・・・プラッツ、やります(笑)
因みに組立説明図もタミヤっぽいです。


中身はこんな感じ。
中央の仕切りもタミヤっぽい。
ブリスターを使ってないのは仕方がないかな・・・


ロータスのディテールアップパーツ。
いわゆる純正オプションです。
金属パーツやエッチングパーツ等が入ってます。


個人的に良かったのはこのタイヤテンプレートが入っていた事です。
これがあればマクラーレンや積みプラの1/12にも使えるので。
ウイングの翼端版もエッチングなので上で紹介したピン跡はどうでもよくなりました。


こちらはデカール類。
驚いたのがキャメルのデカールが入ってました。
これで社外品デカールを探す必要もなくなりました。
にしてもラクダがバラバラ・・・(笑)

他はほとんどがモノコックやシャシーのカーボンデカールでした。



積んでも素晴らしい・・・・(^^)
ぱっと見、タミヤの新製品かと思ってしまいます(笑)
因みにこのロータスは1/12フォーミュラ シリーズ NO.1と書かれているので期待が膨らみます。



我慢できずマクラーレンMP4/4を作り始めてます。
サザビーはしばらく放置しそうです(^^;)

とりあえずエンジンから作ります。
グレーな成型色なのでモールドがわかりやすい。
このキット、接着剤は要りますが各パーツにダボがあるので仮組みが容易にできます。
パーツのズレもなく精度は良いと思います。
ダボが少しきついので私はダボ穴をニッパーで縦に切ってダボ穴を緩くして仮組みしました。


セミグロスブラックを塗装。
ホンダの文字は溶剤を使って塗装を剥がしました。
ホンダの文字はシルバーですがこうして見るとグレーのままでもイイ感じ。


ちゃんとトリプルクラッチも再現されてます。
クラッチもしっかり塗装しました。
ギヤボックスを付けると見えないんですけど(^^;)
でもプラモを作る楽しさはこういう部分でもあるんですよね。


このキット、エンジンに関してはパイピングは全く無いので資料を見ながら色々と追加しました。


とりあえずここまでできました。
1.5リッターV6ツインターボ・・・テンション上がる(^^)


モノコックはリベットのモールドがありますが、リベットを金属に置き換えます。
画像の上側部分 モールドを削り0.5mmの穴を開けアルミリベットを差し込んだ状態です。
モノコックは全体をセミグロスブラックで塗装。


乾燥後、デカールを貼り付け。
このキットは標準でカーボンデカールが付いてます。
大判デカールですが平面なので貼りやすいです。
因みにサイドポンツーンが付く部分以外は全てデカールを貼ってます。
デカール乾燥後、溶剤多めのクリアーでデカールをなじませ、最後にMr.カラーGXの艶消しクリアーを塗装。
最後にアルミリベットを接着しました。


マルボロは社外デカールです。

やはり1/12はイイ・・・ゆっくりじっくり楽しみます。






最後に、先月息子からLINEが・・・・「ビートのガチャガチャあるで」。
「欲しい!」と伝えたら3台も貰いました。
1/64のミニカーです。

これなかなか拘ってます。


前後タイヤが異サイズです。
ホイールの外形はほとんど同じですが、穴の大きさで異サイズ感が出てますね。


幌は差し替えで表現ですが・・・
・クローズド
・オープンでカバー装着
・オープンでカバー無し(これは初めて見ました)
を選べるんです。


ステアができます。
左右は繋がってないのでトーイン、アウトにもできます(笑)
車体下のモールドもなかなかも再現度。
開発した人・・・・ビートオーナー??(笑)


・・・実はこのビート、計7台持ってます(^^;)
全カラーを再現する為です。


Posted at 2023/11/06 22:51:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 模型 | 日記

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昔からホンダ党でしたが、今ではビート党です。 ビートマニア目指して日々ビートライフを楽しんでます。
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