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半年点検でバッテリーの電圧が9.5Vだと聞いてびっくり。特に始動は問題無かったが、ある書物にニュービートルは11.5Vを切るとセルが回らないと書いてあったのを思いだした。現バッテリーを見ると2010年9月7万3千㌔で交換したらしい。それから3年未満だが心配なので交換する事に。液漏れが心配でHPにこの1050S-L交換記事が掲載されていたので同じ型式をチョイス!少しお高いバッテリーですが信頼度抜群でお値打ちなサウンドウェーブメイワさんでネットで購入!
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今回使用した工具類です。10インチスパナに、長尺ボックスレンチの13インチ&10インチは絶対に必要です。時計、トリップメーターのメモリ保存用に、エーモン製のメモリ保存バッテリーを使用しました。結局、プラス側が外れてしまい意味が無かったですが・・・ラジオのメモリは大丈夫でした。それと、ボンネットの中は暗いのでLED懐中電灯も必須です。後のコードを束ねるのは特殊加工をしたので必要になっただけです。
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ヒューズボックスの蓋が閉まってしまうので弁当箱のゴムで閉まらないように固定します。見てのとおりバッテリーの右前が殆どボディに入り込んでます。これで・・・バッテリー引っ張り出せるのか?
どう見てもバワーステの予備タンクが邪魔。面倒だけどこれを何とかしないと到底無理な気がしてきました。面倒くさ~
正直、女性には無理。バッテリーはサウンドウェーブメイワさんで購入して、取付はディーラーに頼みましょう!
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予備タンク下に見えるスパナの先の部分のネジを緩めます。ニュービートルのボンネットの中は所狭しとなっていて手がなかなか入りません。この部分は長尺ボックスレンチだとGoodだと思いますが、この時には気がつかずなんとかスパナで緩める事ができました。10インチが必要です。この場合緩めるだけでなく完全に予備タンクが動くまで外して下さい。予備タンクについているホースとかが外れないように注意して下さいね。
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いよいよバッテリーの脱着です。+側にエーモンのメモリ保存バッテリー(乾電池単3×6本)で時計、トリップメーターのメモリが保存されます。この時に注意するのはプラス端子がボディに触れないように紙のガムテープなので覆うといいと思います。バッテリー端子については、スパナの10インチでOK!バッテリーの周囲には布製のカバーと、プラスチックのカバーが取付られています。バッテリーは強引に引っ張り出さないと無理です。
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布製のカバーは上に引っ張りだせばOK!横のプラスチック枠は、白色○の左下を外せば黄色○部分はひっかけてあるだけなので、バッテリーを付けたままで外せます。ただ、ちょっと強引に外しました。バッテリーを外すとこんな頑丈なバッテリを支える底面が出現です。
右下の白○がバッテリーを押さえている重要な所です。これを外さないとバッテリーの脱着はできませんし、また固定をする時も重要となります。左下ボルトは10インチor11インチ。右下ボルトは13インチ。
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オプティマバッテリーの装着完了ですが・・・何とヒューズの蓋が-端子にあたって閉まらない。お店は925S-Lを推奨していたのですが、HP を参考に1050S-Lしたのですが・・・。高さが925よりも4mm高いせいでしょうか?普通でも問題あるのに、アーシンク゛をしている車だと間違いなくヒューズボックスの裏側が干渉し、ボンネットにヒューズボックスが当たってしまいます。お店が言うように925S-Lがベストなのかも。この日は、日没となり一晩考える事としました。
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同じ1050S-Lを取り付けしたHPを参考。元々、プラスチック枠はネジ留め部分が破損して意味をなしていなかったので、かえって危険だと思い外す事に。黄色○部分がヒューズボックス裏側に-端子が干渉して、ボンネットにあたる部分です。従って今回工夫したのは、プラスチック枠を固定してあったネジに部品を付けてヒューズボックスの部分を下から引っ張る事によりボンネットにあたらないようにしました。色んな車のバッテリー交換しましたがこんなに苦労するのは初めて。
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