
GWの後半戦、上高地にってきました。
上高地は、マイカーではいけません。沢渡か平湯で、シャトルバスへ乗り換えが必要です。
初日は、沢渡温泉のしおり絵さんへ投宿。
夕食の前菜。
大鱒の薄造り。お昼まで、宿の池で泳いでいたそうです。
金目鯛の桜蒸し。
奈川岩魚の香草焼き。緑色しているのは、香草の色です。
信州牛とサーロイン
料理のレベル高かったです。また、温泉も熱めながら、良いお湯でした。また、来てみたい宿でした。
こちらは、朝食です。
沢渡のあたりは、桜のシーズンでした。
さて、沢渡バスターミナルから、シャトルバスに乗って、30分で上高地に到着です。
大正池のバス停で降りて、2日目の宿となる大正池ホテルに荷物を預け、上高地の散策へ出かけます。
少し曇りでした。大正池は、焼岳が大正時代に噴火して出来た池です。噴火の影響で、鉄分が出ている小川もあります。
てなわけで、河童橋に向けて歩いていたところ、遠くから、「パーン」というか、「ゴーン」という響く音が聞こえてきます。梓川の両側が山なので、結構響きます。
国立公園だから、石を切り出すために、ダイナマイトを使っているわけもなく、鹿よけの音なら、夜のはずだしと思っていると、何回か繰り返されます。そして、だんだん音が大きくなるとともに、地面が揺れていることに気付きました。
群発地震でした。山が鳴るのを初めて体験しました。でも、現場では、今一つ何が起きているのか、わかりませんでした。
梓川沿いに河童橋へ進みます。
河童橋に到着。
橋のたもとにある五千尺ホテルで昼食。本来予約が必要なのですが、運よく空きが出たということで、直ぐには入れました。
一番人気のビーフシチュー。
こちらは、長野県産和牛のハンバーグ。
ビーフシチューは、肉が凄く柔らかく煮込まれてましたが、意外やハンバーグの方が、美味しく感じました。
大正池ホテルに戻っても、時々地震がありました。
夕飯です。

このお肉、脂がしつこくなく、香ばしく焼けていました。
そして、3日目。晴れです。午前中がポイントみたいですね。
大正池から、焼岳(左側の山です)。
同じく大正池から、穂高連峰。
河童橋の近くから、穂高連峰をアップで。
こちらは、河童橋のそばの小さな川です。緑色がとても綺麗でした。
景色を堪能した後、河童橋から明神池までさらに歩いてみることにしたのですが、ここで、収まっていた地震が再発。あきらめて、撤収することに。
でも、その前に五千尺ホテルに寄って、喫茶室でケーキセット。

左がレアチーズケーキ、右がベイクドチーズケーキ。ベイクドチーズケーキの方が、好みでした。
シャトルバスに乗って、沢渡までも戻りました。
途中、山岳写真家である青野氏の写真展に立ち寄りました。
そばにあった道の駅ほりがねの里では、菜の花が綺麗に咲いていました。
穂高駅のそばの一休庵で昼食。
3日目の宿は、妙高高原ICそばのホテルサンライト妙高へ。
どちらかというと、スキー宿です。でも温かいものは温かく出そうとする気持ちのこもった食事でした。
4日目は、渋滞に会わないようにと直ぐに帰路へ。
小布施PAそばの千曲川の堤防の桜も満開でした。天気の良い日に撮りに来たいものです。
上信越道の、垂水軽井沢の手前で、工事渋滞。50分ほどかかりました。ここは、盛り土構造になっている道路脇の斜面に亀裂が見つかっています。でも、亀裂が見つかってから、1カ月たってます。
群発地震といい、4日目の早朝には、東京で地震があったりで、なんか、ちょっと不思議なことが続くGWでした。
Posted at 2014/05/05 23:09:37 | |
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