• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Manabuのブログ一覧

2024年03月13日 イイね!

富岡町の歴史を紡ぐ場所

富岡町の歴史を紡ぐ場所
大熊町から一旦富岡町へ戻ります

次は会館から3回目の訪問になる「とみおかアーカイブ・ミュージアム」


震災後に数多建設整備されている震災関連施設の一つで、富岡町の歴史民俗資料館としての姿も併せ持つ施設です🙂
現在のところ入場無料となっています🙂



有史以前から現在までの富岡町周辺の土器や書物などが展示されています

館内入って直ぐにあるのがこちらの「ボールタウン」

真ん中には富岡町を象徴する桜の木があります🌸


ボールが転がるギミックに娘は夢中です🎵
未来の富岡町を小学生が描いた姿から作られているそうです

こちらは昭和前半くらいの富岡町の中央商店街のジオラマ

古い写真から作ったもので昔の営みが感じられます😀

こちらもジオラマで出来た夜ノ森駅🚉
自動車学校に通うために利用していた思い出があります🙂

躑躅の季節には徐行運転も行われていましたが、常磐線の再開通に伴う除染作業で躑躅は全ての撤去されてしまいました😢

こちらは夜ノ森駅のホームが再現された空間

この看板は懐かしさを感じます🙂

震災の復旧や警戒などで自衛隊や警察消防など沢山の方々が入られ力を尽くされます

あの当時、あちこちこの様な横断幕や看板などで感謝の言葉や意気込みが掲げられていました😌


トップ画像にも使用したこちらの車両
福島県警双葉署のパトロールカーです🚓

東日本大震災では津波からの避難の呼びかけ中に警察官や消防団の方が犠牲になっていますが、ここ富岡町でも警察官2名が殉職…お一人はまだ発見されていません

アーカイブミュージアムが出来る以前は双葉署隣の公園に安置され警察関係者を含む沢山の方々がお参りに来ていました

その後は保存処理が行われ、ここで保管されています

リアのメンバーはひしゃげており、おそらくは津波に流されて何かにぶつかったのでしょう…馴染みあるクラウンのパトカーがこうなってしまう、津波の破壊力を静かに物語る存在です😢

今回は企画展で避難所が再現されていました

能登半島地震でも多くの方が避難生活を余儀なくされています
果たして13年前からどれだけ改善されているのでしょうか?

実際に触れられるのですが、配布される毛布は薄くとても1枚で寒さが凌げるものではありません
プライバシーや音、食事など課題は積み残されたままの様に思います😔

Posted at 2024/03/13 07:50:35 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「夜勤明け、何故かリンクサーキットで撮影をしております📷️」
何シテル?   10/28 12:25
2022年からFL1シビックに乗り換えたManabuです?? Nikon Z6ⅡとOLYMPUS OM-D EM5 Mark3を携えてドライブ中。 一見ノ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/3 >>

     12
3456789
10 1112 131415 16
17181920212223
24252627 282930
31      

リンク・クリップ

Far North MAGNETIC DOOR HANDLE PROTECTOR 白 Lサイズ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/10/27 23:52:18
西暦1875年から150年 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/10/25 21:46:36
MUGEN / 無限 オイルフィラーキャップ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/10/05 18:35:44

愛車一覧

ホンダ シビック (ハッチバック) FL1 シビック (ホンダ シビック (ハッチバック))
人生4台目の愛車。  FN2シビックタイプRユーロからの乗り換えです。 まだMTに乗り ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation