バルブマチックのチューニングについて考える・・・

最近、何とかしてエンジンパワーを上げようと小細工してるけど
この「バルブマチック」ってエンジン、なにやら制御がすごい。

スロットルバルブは暖気～アイドルのみ動作し、それ以外はほぼ全開らしい。
なんでもアクセルコントロールは吸気カムのリフト量を可変させてるとか。
これって、独立スロットルに近い機構だよね。
つい先週まで、知り合いの4A-Gに「４スロの音はいいねぇ」なんて言ってたが、
自分の車も似たようなモンじゃん（笑）

なんでこんな事を書いたかっていうと、今朝方アイドル時にチェックランプ点いて
ちょっと焦ったから。
自分の中では「ちょっとした事」でも、車にとっては一線を越える様な変化をしてしまう事もある。
自己責任ではあるけど、壊したら取り返しのつかない事になるし、
慎重に越した事はないなと再認識したしだいで。

ちょっと前に「吸排気を～」とか書いたけど、ここに来て怖気づいた(；´∀｀)
オーリスって、ノーマルで148ps/19kg・m位出てるらしいけど、
あるマフラーに交換しても、1ps/0.2kg・m上がる程度。
吸気とか燃調考えても、劇的にパワーアップは厳しそうだよね。
現状、3000～5000rpm（短かっ！）の吹け上がり、パワー感には
目を見張るものがあります。

「遅い遅い」というばかりでなく、バルブマチックという複雑な機構を介して
運転している事を楽しもうと思うしだいでありました。