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しょーも無い話をひとつ。
先日いつものお山で競争したんだけど、やっぱり厳しかった。
納車時より格段に乗りやすくなって、コーナーでは何とか踏ん張れてるけど、
立ち上がりやストレートでモロ置いていかれるぅ。（お相手はホンダ2Lクラス・・・）
・・・まあ当たり前なんだけどね(；´Д｀)
当初の予定では「マフラー換えればなんとかなるっしょ」と強がってました。
しかし、よく考えなくてもNAのマフラー交換ごときでこの差は埋まるわけ無いよねぇ。

その時誰かが囁いたのさ。「フルバケ入れて軽量化でしょ」
はっとした。軽量化・・・。久しくその言葉を口にしなかったな、と。
MINIで熱く走ってた頃、自らレインフォースにまで穴を開けて追い求めていたのを
思い出したよ。
確かに軽量化すればストレートだけでなくコーナーにも恩恵がある。
やればこの差を縮められるかもしれないっ！
しかし不安や後ろめたさもない事はないんだ・・。
新車買って5000キロも走ってないのにリアシート外すのかぁ？とか
車高上がっちゃうんだろーなー、とか。
でもやってもいないことに不安を抱えるのはソンソン♪

てことで、フルバケやハンドルは持ってるんだけどレールボスを買うお金がないので
とりあえず現時点で取っ払える物をザックリチェックをしてみた。
重さは風呂場のヘルスメーター（笑）でテキトーに測ってみる。
　-フロント-
・エンジンカバー　　　　　　0.6k
・グローブＢＯＸ内取説系 1.8k
・カーペット　　　　　　　　　 0.7k
　　　計　　　　　　　　　　　　3.1k
-リア-
・リアシート一式　　　　　 21.6k
・トランクボード一式　　 　2.4k
・車載工具　　　　　　　　　　5k
　　　計　　　　　　　　　　　　29k
車検証記載では　　　　　　　　重量1270kで前後790k：480k、重量配分は62:38。
これから上記部品を取り除くと　　1238k、　　　787k：451k、　　　　　　　　64:36。

リア側が圧倒的に軽くなるのでもっとバランスが崩れるのかと思ってたけどそうでもないようだ。
試しにそのまま走ってみたら、加速が気持ち(・∀・)ｲｲ!!5馬力位UPしたみたいだ。
しかし弊害？も。リアのロールは減ったが接地感も減ってわかりにくくなったし、
車高もちょっと上がったような・・・。

でもレンチ1本でこれほどの軽量化＝チューニングが出来る余地があった事に驚いたよ。
自分が30kg減量しろって言われても無理だもん。
さすがに普段は外さないケド、勝負時にはこの作戦で挑む事にしよっと。

最近仕事が忙しく、車を構ってやれなかったんですが、
ふと思いつきで、今まで気になってたレゾネーターを取ってみる事に。
以前エアクリBOXから吸気ダクトを外して、そのままにしてあったんですが、
結構調子がいいので、ダクト自体を取っ払う事にしました。

バンパー外して・・・

ヘッドライト外して・・・

なんじゃこりゃ？
やっとこ取れました。
結構大物です。1kgも無いですが、いい重さです。エンジン化粧カバー2個分ってところかな。
自分はウォッシャー液を抜いてあるので、少しはバランス取れるかな？
スッキリしたところで、今度はこんなことして遊ぶ予定です・・・（笑）

自分にはGWと言うものがないんですが
公休と祝日が重なったので、GWの気分だけでも味わおうかと思い、
チョイスしたのが

秘宝館です。
うそですごめんなさい。

場所は愛知県犬山市にある「桃太郎神社」。
国宝である犬山城も近くにあります。
車で行けますが駐車スペースが狭いので休日は混む模様。

なぜここなのか？
それは意外に近くにあり、
自分が幼少時に行った事があるにもかかわらず、その記憶が一切無い。
写真を見ても、「なんだここは？どこにあるんだ？」と思わせるその雰囲気。
だったら、自分の息子にも同じ気分を味あわせてやろう！
そんなわけです。

で、この桃太郎神社、予想を超えるぶっ飛びスポットで驚きました。

至るところにこの様な群像が置かれています。
・・・なんでしょう。夜見たら呪われそうな感じがします。

またここには「宝物館」なる場所があり、神社で行われてきた行事の紹介や
桃太郎にまつわる品々が展示してありました。

この「鬼が島の岩」をはじめ、「鬼のミイラ（の写真）」や「桃太郎が産まれた桃（の写真）」など
怪しさ満点な珍品でいっぱい。

ここでは紹介しきれない見所がまだたくさんあるので、
もし興味のある方はぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

あ、ちゃんと参拝はしましたよ(；´∀｀)

何となく勢いにまかせてA/F測定までこぎつけた。
で、ノーマル状態のA/Fがこれ。

測定時間があんまり取れなかったけど、まあまあ埋まったかな。
横軸が回転数、縦軸がアクセル開度。
ちなみに、理想空燃比が「１４．７」、それより少ないと「リッチ」、多いと「リーン」。
見てみると、全域綺麗に理想空燃比に仕上げてある感じ。
これじゃあ踏んでも走らない訳ですな。
傾向として、ハーフスロットル時は～５０００まで薄く、以降極端に濃い。
全開時は～３０００まで薄く、そっから濃くなってく感じ。

おそらく上の濃い部分は学習されないはず？だから
先ずはそこからなんとかするか。

ある悪戯にむけてアクセルペダル付近を眺めていた時
ふと気付いてしまった。
このペダル、分厚いカーペットでストロークが制限されている事を。
いつぞやのヴィッツで同じような話があり、実は全開になってなかったって
のを聞いた事がある。←うろ覚え
スロコンメーカーのグラフのＳ字曲線をみると、
全開付近はほぼ直線になってて大差は無いと考えるのが正しいと思うけど。
ログが取れるようになったら、どれほど違うか検証したいなぁ。