終わった感じ。。。

無事、全日本ジムカーナの最終戦が終わりました。

まぁ、そーいっても来月にはＪＡＦカップ（お祭りね）があるので、終わった感は薄いですが・・・。


ブログアップが遅かったのは、なんてゆーんすかね、勝手に燃え尽き症候群になってました。

今回のイオックスに向けたドライバーの闘志が伝わって来ていたので、なんとか一つでも上の順位を目指したかった。。。

結果は期待とは若干違ったかもしれませんが、僕としては非常に満足のいく週末でした（秋吉にもイケたし）。



さて、決勝当日。ここからは違うドライバーさんのオハナシ。。。




最終戦までチャンピオン争いがもつれ込むクラスが幾つかあり盛り上がりました。

最終走者のタイム次第でチャンピオンか否か。そんなギリギリの戦いが繰り広げられていました。



思えばシーズン序盤、安定して速く、ポイントを重ね、遂にチャンプ獲得かと思われた終盤にまさかの失速。

それでも最終戦には絶対有利な立場で乗りこんできたはずでした。

チャンピオンがスルッ手元を通り抜ける。

劇的なチャンプ獲得。歓喜に沸くパドック。

それでも新チャンプに『おめでとう』と握手し、自分のパドックに戻って行くドライバー。

勝者以外は敗者。。。勝負の世界の厳しさを見せられた瞬間でした。

自分のテントに戻り、しばしテーブルを見つめるドライバーの胸に去来するモノは何だったんでしょうか？


今年、密かに応援していたドライバーさんだったので、見ていて涙が出そうになりました。


いつかは、このような勝負を繰り広げてみたいモノです。


涙もろいから泣くなぁ。。。きっと。