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イイね!
2012年12月05日

個人の自由だと思いますが…

ども( *・ω・)ノ


最近よく




『ボルトやビスが錆びるから、ステンレスのやつに換えたぜ!』




ってのを目にする。


そうするとボルトは錆びにくくなるけど…


私はやりません。


純正信者とかいう問題ではなくて、交換するなら同じスチール製ボルトにします。



理由は

ステンレスボルトは錆びに強いけど、相手のスチールナット側は


今まで以上に早く錆びます!!


【例】ハチロクトレノのライト枠のネジがサビサビになるのはこのメカニズムだから



犠牲防食の理論でいけば、近代のクルマが錆びにくいのは何故か?は、この理論を実践してるから錆びにくいという結果なんだけど、その逆をしてしまうのは…


なんだかなぁ…(;´д`)

地球上の鉄は錆びる宿命だけど、錆びや腐蝕を遅らせる事は出来るわけで。
知識として入れておくと良いと思います。
ブログ一覧 | クルマ | 日記
Posted at 2012/12/05 21:14:14

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この記事へのコメント

2012年12月5日 21:43
いわゆるステンと鉄の電位差による電食という現象っすよねぇ・・・
ちなみに、自分はチタンボルトを多用しております(汗)
コメントへの返答
2012年12月5日 21:48
大正解でございます!


職業柄、旧いクルマに触るのですが、ステンレスモールの取り付け部の鉄板周辺がクサクサに砕け散ってるのは当たり前で…

腐蝕対策でFRPをボディに直接貼ったやつも、スゴイことになってます(;´д`)
2012年12月5日 21:50
呼び錆ってやつですよね。

サニトラのウインカーでやらかして酷い目にあいまして、

それ以来鉄には鉄で。
コメントへの返答
2012年12月5日 21:55
おっしゃる通り、通称『呼び錆び』ですね(笑)


仕事でボディの塗装剥離した鉄板によくステンパッチが貼ってありますが、その下や周りはスゴイ事になってます…(-_-;)

鉄には鉄ですね。
2012年12月5日 21:59
今晩は~ どうしてもと 言うのならば 螺山にグリスですね 私も鉄には鉄ボルトです。
コメントへの返答
2012年12月5日 22:10
こんばんは~

亜鉛メッキされた新品ボルトを多少錆びた相手でも圧倒的に錆びにくいって事ですからねぇ。

私なら手持ちにステンしかなくても、頑張って鉄ボルト探しに出ます(笑)
2012年12月5日 22:38
変な車維持に情熱?を燃やすワタスとしましても実は車のボルトは鉄ばっかりですな~.....
鉄とステンレス板のそのままの組み合わせでは錆びるのは電食で間違いないかと
(これは痛金1号で経験済み)

草ヒロ君に至ってはFRPところどころ入っている所が今後どーなるのか.....
(ドキドキ)

怖くて夜寝られません(嘘)
コメントへの返答
2012年12月5日 22:45
以前、某古時計誌でも詳しく掲載されてましたが、未だに板金業界ではステンパッチが主流の穴埋め方々だったりなので、ツッコミたくなります。(鉄とステンの間にスポットシーラーがあると幾分良いですが)


FRPは硬化中だったか、硬化後に酸が発生するとか、しないとか…
ハコスカで泣きました…
2012年12月5日 22:40
この話…

俺ッチ、バカだから…

うまく説明出来ないばっかりに、誰にも信用してもらえませんでした…(汗)
(;´д`)

この話、あんがい知られていない話だと思いますよ!!(^_^;)
コメントへの返答
2012年12月5日 22:50
これは私を含め、シロートが説明すると『幸せになるツボ』みたいな眉唾な説明になるので、致し方ないです。

犠牲防食で検索すれば、ズラーっと沢山出てくるので、信じない方にはそれを見てもらうしかないですよ(^-^;

92から錆びないのは、これが大きいと思います。
2012年12月5日 23:28
まさに仰る通りですね!
ハチでは痛い目に逢っていませんが
(未だ眠っているかもww)
仕事上で何度も遭遇しました...汗。
鉄配管にステンフランジとか。。。
結構ありますね(泣)。
特に、高圧蒸気は突然逝くので
戦々恐々です...ブルブル...
コメントへの返答
2012年12月6日 21:19
仕事でも経験されてるなら話が早いです!!


鉄の固まりであるクルマも同じ事ですからね(^-^;
2012年12月6日 11:17
へー、知らんかった(^_^;)ボルト変えるなら鉄ね、了解。
コメントへの返答
2012年12月6日 21:24
知は力なりです。

鉄には鉄で(o^-')b !
亜鉛メッキのされているものなら、亜鉛が鉄の犠牲になって先に錆びるので、鉄は守られます。
2012年12月6日 21:45
こんばんは。

ステンのナットでどの位早くサビるのか実験して見ます。
コメントへの返答
2012年12月6日 22:05
こんばんは~


特に輸入車だとボディパネル自体に亜鉛メッキがされていて、下塗り、中塗り、上塗りとなっています。
理由は電食を逆利用しているからです。

ハチロクは亜鉛処理されている部位が新車時だと、サイドメンバーとバッテリー台くらいだった記憶があります。
実験するなら、生鉄か、生鉄にリン酸処理したナットだとよりハチロクに近い条件になると思います。
2012年12月7日 21:44
とてもタメになりました!

おそらく自分の周りには、この話を知っている人、少ないと思います(^^;
コメントへの返答
2012年12月7日 21:59
またひとつ、賢くなっちゃったね!!

車以外でもこの理論と技術は使われいますよ~

常時、潮風や海水に浸かる海の上の橋の橋脚とかがその一例。

知識を増やしておくと、やっていいこと、いけない事が見えてきますよ( ̄▽ ̄)b
2012年12月8日 0:39
社内でも接合部で、ステンレスとスチールを接合している箇所がたくさんありますが、電位差が

出にくい対策を設備屋さんが行ってくれています。

流体が流れるので、そちらの電食のほうが大きいらしく、その対策のほうが大変だそうです。

車の場合も設備屋さんいわく、停止状態より動作しているときも流体・・この場合は空気だそうです。

の影響でどこかここかで電食しているようです。

最近は、わざと酸化鉄の皮膜を形成して母材を守る鉄もあるようです。見栄えがさびさびなので車には

お勧めできないでしょうけれど。
コメントへの返答
2012年12月9日 23:36
はじめまして。

専門家ではない私の拙い知識で書いたブログにコメント頂きありがとうございます。

最近ではわざと酸化鉄を利用した鉄があるんですね。
ラットスタイルを目指す方にはバカウケしそう(笑)

冗談はさておき、確かに、ある程度の表面酸化をさせることによって、より深い酸化を進行させない方法ってのは聞いたことがありましたが、まさにそれなんですね。
仰る通り、自動車の素材としては、特にボディ外鈑だとその後の塗装工程の関係上もあり、その鋼板を使おうとすると、それ用のプライマーや塗料などが必要になりそうですね。
2012年12月11日 0:10
そうですね。
私の身近には、淡路島にある、「津波記念館」だったか、「津波体験館」だったかの外装が
この酸化鉄皮膜を形成している金属でできています。

鳴門の渦潮クルーズの船の出る港にあります。

なんでも、水洗いで皮膜を保てるようです。
確かに、車では見栄えは悪いです。
港など潮風の当たる建造物に向いているようですね。
コメントへの返答
2012年12月13日 21:15
へぇ、淡路島にはその鉄を使った建造物が実際にあるんですね~。
水で流すと被膜を保てるってのも画期的ですね。

電食の世界って、今後もどのように技術革新され、クルマもどのように応用され発展していくのか楽しみであります。

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