
平日お昼からこんにちは。
先日のF1最終戦ではベッテルの優勝最多記録タイという偉業を目の当たりにし、ウェーバーの引退といった様々な出来事がありました。
ほかにもWTCCではホンダが参戦初年度からマニファクチャラーズタイトルを獲得(ドライバーズタイトルはミューラー/シボレー)しましたし、WRCもセバステャン・オジェが新チャンピオンになるなど、話題に事欠かない状態でした。
国内でもSuperGTにフォーミュラ、ラリーにD1とこちらもなかなかの盛り上がりではなかったかな、と思います。
何よりも私自身がラリーデビューしちゃったり、もう思う存分モータースポーツに浸った1年だったなと思います。
さてさて、かなり期間が開いてしまいましたがたまにはラリーネタをはさんでみましょうか。
モータースポーツでフォーカスのあたるのは何といっても競技車両やそのドライバーですが、ちょっと視線を変えるだけで新しい発見があったりします。
たとえばオフィシャルカー。
レースの前にコースの下見をしたりセーフティカーをやったりとサーキットではレーシングカーと同じくらいに目立つ存在です。
ではラリーは?というと、ラリーにもちゃんとオフィシャルカーがあるんですよ。
代表的なものに00カーや0カーと呼ばれる先導車や追上をする車などといった車があります。
ちなみに今年のラリー北海道ではBRZとFT86が0カーと00カーとして登場しています。
(トップ画像)
なお、00カーは競技車両よりも30分から40分ほど先にスタートして、コースの下見をする車両です。
また、0カーは競技車両よりも15分から20分ほど先にスタートしてコースの最終確認を行う車両です。
とはいえ、オフィシャルカーとはいえ侮るなかれ!0カーはなんと競技車両とほぼ同じ速度でコース確認を行うため、
運転する車両とドライバーも競技を行うドライバーと同等の性能と技量を要求されます!
地方選手権などは、競技区間が短かったりするため、00カーがなかったりしますが、WRCなど、1つのSSが数十キロにも及ぶ場合は00カーと0カーにわけることが多いようです。
そんな中競技車両に追いつかれないよう必死で走りつつ、かつコースの確認をするなんて、0カー恐るべし!ですね(^-^)
また、00カーのさらにその前にラリー開始を案内するインフォメーションカーという車両を走らせることもあるんだとか。
競技車両の最後に続いてスイーパーカー
(追上や後追などとも呼ばれる)がコースアウトした車両の救助などをするためにコースを走行します。
ほかにも区間ごとにオフィシャルやオフィシャルカーが配置されていてもしものときのために待機していますが、ラリーのオフィシャルの中でもひときは目立つのはやっぱり00カーや0カーではないでしょうか。
ということでオフィシャルカーの魅力がちょこっとでも感じてもらえたらうれしいかな?
・・・ラリーのしか書いてないけど(^w^;)
さてさて、今後はストーブリーグも注目したいところですね♪
次回はストーブリーグの由来でも書きましょうか?
(みんな知ってるかな?
詩騎でした!
Posted at 2013/11/26 12:18:16 | |
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C.M.S.C. | 日記