
沿道に来てくれた皆さん、画面越しに応援してくれた皆さん、応援ありがとうございました!
また、大会スタッフのみなさんも楽しいラリーをありがとうございました。
今回は1つ目のSS(タイムを競う計測区間)からリタイアが相次ぎ、終わってみれば10台近くがこの難所に食われるというサバイバルラリーとなりました。
SS1では前日の雨の影響で苔や砂利、落ち葉などの浮いた滑る路面に加えて、テンポの変わりやすいコースだったので、ノートリーディングが難しく、鋭角コーナー手前の注意喚起がほんの少し遅れてしまったことから、コースオフ(ジャンクシャンで止まりきれずオーバーシュート)をしてしまい大きくタイムをロスしてしまいました。
続くSS2では気持ちを切り替え、特に危ない場面もなく無難に走り切りますが、この時点ではかなり前の車と離されてしまい5番手あたりで前半を折り返します。
後半は前半で通ったルートをもう一度回りでした。
SS3はスタートして少し走ったあたりでタイヤ1つ分程膨らんでしまい、少しだけ足回りにダメージを負ってしまうという不安と戦いながらのSSとなってしまいました。
また、前回の反省を踏まえたノートリーディングを心がけていたのですが、またしても同じ場所でミステイク。
「コーション、ストレート、ジャンクション、鋭角の左」をまとめて言わなければいけないところが間に合わず先程のコーナーに着いてしまい危うくまた飛び出すところでした。
今回は辛うじて踏みとどまってロスを最小限に抑えられましたが、それでもリーディングに悔しさは残ります。
SS3フィニッシュ後に足回りを確認したところ、ロアアームが若干曲がったのか、ハンドルセンターがズレてしまったものの、幸いタイヤとホイールが無事だったため競技が続けられました。まだツキには見放されてないようです。
最後のSSは道中のリタイア車両によってコース幅が狭くなる部分があったものの、それでも前回の数秒落ち程度のタイムダウンに留め、難なくフィニッシュ。
終わってみれば4位と1.5秒の僅差で何とか3位に滑り込み!
嬉しい今期2度目のお立ち台(表彰式はコロナのせいで中止)でした!
2戦終わった段階でシリーズポイントはトップを堅持していますが、私は次戦およびその次のラリーは予算とスケジュールの関係でスキップとなっていて、残りは10月の2戦、上旬のシロキヤラリーと下旬のいなべ東近江ラリーのみとなっています。
なので、上位は厳しいですが、シリーズランキングもできるだけいい位置で終わらせられるように残り2戦を大事に戦っていきたいと思います!
Posted at 2022/06/21 21:27:35 | |
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C.M.S.C. | 日記