
金木犀の香る蒼天の元、豊田市の稲武にてシロキヤラリー2022が開催されました。
私と相方はJMRC中部チャンピオンシリーズ(シリーズ戦)のタイトルが決まるかどうかという大事なレースです。
絶対に入賞するぞ!と意気込んで乗り込みました。
ラリーはスタートからJAF中部近畿ラリー選手権(選手権)トップの21号車ヤリスとのマッチアップ。(私は22号車)
SS1、2とジリジリ離されたあとにSS3で巻き返し、コンマ数秒を追いかける展開に。後方からは24号車ヤリスが10秒後ろに続く形の2位で前半のループを折り返します。
車両の点検と休憩を挟んだ後半のループ。
気温が上がってきたこともあり車にもクルーにも少しずつ疲労が溜まっていきます。
なんとか21号車に食らいつこうとするものの少しずつ差が開いてしまいまい、コンマ数秒差が5秒、10秒とSSを終えるごとに差が広がっていきました。
それでも何とか最終SSで一矢報いることができたもののときすでに遅し。最終的には約14秒の差をつけられての2位でした。
この結果から、最終戦いなべ東近江ラリーを待たずに、選手権タイトルはドライバー、コドライバーともに今回の21号車のクルーとなり、中部地区の登録選手のみで行われるシリーズ戦はコドライバーとして私が、相方がドライバーズタイトルをそれぞれ獲得することになりました。
タイトルは確定しましたが、まだまだラリーは終わりません。
次回はいなべ市をメイン会場にしたいなべ東近江ラリーが開催されます。
こちらはいなべ市役所北側に特設コースが設けられ、実際にスペシャルステージを見ることができるので、お時間のある方は是非観戦に足を運んでみてください。
また、観戦をする際には基本的な感染対策を行うようにご協力よろしくお願いします。
まだまだラリーは続くので、引き続き応援の程、よろしくお願いします!
Posted at 2022/10/02 23:36:56 | |
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