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2016年03月03日 イイね!

86/BRZレースにアタック86 2016公式テスト in 鈴鹿

86/BRZレースにアタック86 2016公式テスト in 鈴鹿2015シーズンが全戦予選落ちで終わろうとしている中、何とか2016シーズンにはこの現状を打破しなければならない。
その為には、一度セッティングをご破算にして、テスト走行が必要不可欠。
というわけで、走り放題デーに公式テスト(自称)を実施しました。

セッティングのテストなので、6枠分予約して、
・街乗りの減衰で走ってみる。
・街乗り減衰のまま、前後のタワーバーを抜いて走ってみる。
・街乗り減衰のまま、前タワーバーだけ付けて走ってみる。
・街乗り減衰のまま、後タワーバーだけ付けて走ってみる。
・一番乗りやすかった条件で、減衰だけ微調整してみる。
・時間があったら、リヤの車高も調整してみる。

という感じで、セッティングのテストなので(一応サーキットアタックカウンターも起動していましたが)基本的に1周のタイムアタックは行わず、各セクターで一部だけ本気で走る区間を作って、後からGPSロガーデータで検証することにしました。

1枠目は赤旗ですぐに中断してしまったので、ほとんど走れなかったのですが、走り放題なのであまり気にせず、余裕を持って時間を使い、2枠目からテスト開始。

街乗り減衰だと、確かに柔らか過ぎるものの、今まで走っていた状態よりは遥かに乗りやすいw
そして、ものすごくオーバーステア(汗)
今まで減衰を硬くする方向に進めすぎて、オーバーステアが分からないくらい足を動かなくしていたんですね…
現在の仕様だと、バランスは明らかにオーバーステアだということがよく分かった。

次の枠は、その減衰のまま、前後のタワーバーを抜いてみました。


ブラケットだけ残して、なんか間抜けな感じですが…^^;

そして、実際にタワーバー無しの状態を試してみた率直な感想としては、タワーバーがない方が遥かに足廻りの動きがよく分かる。
限界点が分かりやすくなって、変な安全マージンを残す必要がなくなった分、明らかに速く走れる。

実際、クリアラップになった時の1周のタイムを見てみると、



タイムアタックしてないのに、過去のベストを1.2秒も更新(爆)
まだテスト中なんですが…2015シーズンの試行錯誤は何だったのか…(-_-;
動画を見ても分かるとおり、もの凄いオーバーステアなんですが、動きが分かりやすいんでそのまま運転できる感じでした。
このタイムなら、当面の目標としていた2014年の山崎武司選手、2013年の黒岩唯一選手どころか、塚本奈々美選手よりも良いタイムだし、39秒台を出して初の予選突破(自称)も現実的なレベルに…

帰宅後に今回のロガーデータと、過去のベストのデータを比較しても、

やはりS字の旋回は明らかに速いし、このラップではスプーンをオーバーステアで失敗しているんですが、それでも過去の走行より若干速い。
減衰とリヤの車高をもう少し変えると、もっと上手く走れそう。
かなり良いデータが取れました。


こんな感じで、このまま順調にテストが進んでいくと思っていたんですが…
次回に続く。
Posted at 2016/03/16 00:03:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 86 Racing | 日記
2016年02月08日 イイね!

【鳴かず飛ばず】86/BRZレースにアタック86 第6戦 in 鈴鹿

【鳴かず飛ばず】86/BRZレースにアタック86 第6戦 in 鈴鹿 ※年は明けましたが、年度が変わるまでは2015年シーズンですw

なんだかんだで2016年最初の鈴鹿走行です。
今回は、デグナーの進入を少し変えてみようと思います。
今までより早めのターンインにして、緩く大きく曲がるイメージでボトムスピードを落とさずにいってみようと思ったんですが…

【結果】

2分43秒44(予選落ちレベル)

【総評】
・コーナーが全部遅い。遅すぎる。
・デグナーのターンインも変えようとしたら、むしろタイミングが掴めなくなった。
・全体的に感触は最悪だったが、思ったよりはマシなタイムだった。

【Review】
今回は月曜日の割にかなり混雑していて、ビギナークラスだと40台以上になっていた為、あまり好きではないがハイクラスエントリー。(もっとも、自己ベスト的にはあるべき姿ではあるが…)
それでも、結局20台以上出走し、ポルシェ軍団とGT-R軍団に混じって、数台の86レース車両。
なんか、普段ならあまり気にせず自然に走れるはずなのに、今日は妙に後ろばっかり気にしてしまい、全然リズムに乗れてない…
一応クリアラップが取れて、アタックしてみたものの…

明らかにコーナーが遅い気がするし、デグナーはイメージと全然違うし、4速はいつもに増して入りにくいし、なんか腰ベルトも緩いような気がしてきたし…

結局、全く良いところなく、終わってみれば自己ベストの0.7秒落ち。
帰宅後に前回の自己ベストのロガーと今回のベストを比較してみると、

やはりグラフで見ても、S字もデグナーも明らかに遅かった(-_-;
まあ、少なくともデグナーはいつも通り走ったほうがまだマシだということが分かっただけでも良しとするか…
次は減衰(特にリヤ)を考え直して、何とか39秒台を…(と、1年間言い続けている)

次戦は、恐らく今シーズン最終戦となる、鈴鹿です(結局ヒネリなし)
Posted at 2016/02/09 00:37:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | 86 Racing | 日記
2016年02月06日 イイね!

YZサーキット本コース営業終了によせて…

先日、YZサーキット本コース営業終了が発表されました。

YZ本コースは、私にとってはまさに「ホームコース」で、サーキットを走り始めた頃から今日に至るまで、まさに教習所であり、テストコースであり、トレーニングジムのような存在でした。

2006年から、車道楽走行会、MR2だらけの走行会、たけさん主催の走行会、定例走行会など様々な走行会や、フリー走行等、記録に残っている分をざっと計算しても3000~3500周は走ったと思います。
もしかしたら4000周近いかもしれません。
走行会では、1日で120周以上走ったこともありました。
(確か自己最高は125周だったと思う)

86に乗り換えてからは、150周くらいしか走っていなかったのですが、ようやく車の特徴が身についてきたし、これからヘビーウェットの走行テストとか、部品を交換したときのテストとか、色々試すつもりでいました。

色々な事情があって、誰かが悪いわけでもないし、仕方のないことですが、営業終了という事実がただただ残念でなりません。
私のMR2の思い出の8割は、YZ本コースと共にありました。
今の走行技術やマナーは、YZ本コースに教えてもらいました。

イラン人から買った最初のMR2でも沢山走りました。


2代目のMR2では、走行中にクラッチレリーズシリンダーが捥げたこともありました。

この時の大ピンチは、まんさく自動車さんに助けていただきました^^;

3代目のMR2では、本当に沢山の思い出があります。
本気で廃車になるかと思ったのは、この時が最大でした。


でも、実はヘビーウェットで走るのが結構楽しくて、MR2では練習と実験を兼ねて1人で大雨の中2時間走ることもありました。

沢山走っていると、沢山のデータができるので、似たような条件でタイヤ銘柄別のテスト動画が出来上がり、自分でウェット性能を比較できました。
銘柄が違うだけで、走りがこんなに変わるのかと驚いたものです。(同じ車、同じドライバー、同じタイヤサイズと磨耗状況、同じ路面状況で、上の動画がフェデラル、下がダンロップです)


自己ベストは、2011年に出した40.507秒でした。

この頃が、車も自分も一番元気だったのかもしれませんね^^;

そして、何と言ってもMR2だらけの走行会。
模擬レースでは沢山の経験をさせてもらいました。


他にも本当に沢山の思い出があります。
動画も写真も山ほどあるし、これからも山ほど増やすつもりでした。

最終日は3月末だそうです。
終了までに、また必ず走りにいきます。
関連情報URL : http://www.yz-circuit.com/
Posted at 2016/02/06 13:25:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | MR2 | 日記
2016年01月31日 イイね!

1年半以上経って、今さらながら車両インプレです^^;

1年半以上経って、今さらながら車両インプレです^^;ノーマルベースでサーキットを走る機能重視の人にとっては、装備の過不足が少なくて、非常にコストパフォーマンスが高い。
レースに出なくても、サーキットメインの仕様にするならかなりお買い得。

ただし、例えばエンジン改造するなら、同時に色んな部分の耐久性を上げる改造が必要(そうしないとすぐ壊れるようになる)なのはどれも同じなので、他のグレードをベースにしても大して出費は変わらないと思う。
(機械式LSD入れるだけでも、ドラシャの強度とバランスを取るセッティングをしなければ折れるし、それが嫌なら強化部品を使って…という無間地獄に…)
それと、内装の質感や、装備の豪華さを気にする人は、同じ予算でGT買った方が良さそう。
(レーシングの内装は素地のプラスチック満載)


86というモデル全体で言えば、いくらでも自分好みに変えられる「ベースキット」がノーマル車という感じ。
カスタマイズ部品は全世界でふんだんに作られているので、「改造できない場所はない」と言って良いくらい、いくらでも好きなように改造できる。
大改造するも良し、少しだけ味付けするも良し…

あとは、メーカー側もカスタマイズを推奨しているだけあって、いま最もカスタマイズしやすい、まさに「旬のモデル」というのを折に触れて感じる。
(ディーラー、カー用品店、サーキット、オフ会等々では、86/BRZ関連のものを必ずと言って良いほど見かける)


数十年先が、ローバー・ミニのように色んな仕様の86/BRZが末永く楽しめる世界になっていると良いなぁ…と思います。
Posted at 2016/01/31 20:05:37 | コメント(0) | 86 Racing | クルマレビュー
2015年12月29日 イイね!

甘ったれてませんか?

2015年の総括じゃないです^^;

86に乗りはじめて、1年半経ちました。
2015年は、86乗りの人にも交友関係を広げていこうと思い、オフ会に参加してみたり、サーキットで見かける人に声を掛けてみたり、そもそもみんカラにブログを書き始めたり。
そして、色んな繋がりから、全然知らない人のブログを見る機会が多くなって、色々思うところがあったり…
もっと色々書こうかと思ったんですが、上手くまとまらないので、かつて私が目の当たりにしたことを読んで、写真や動画を見て、何か感じてもらえれば、と思います。
私が2012年に、別のブログで書いたものです。


【事故画像あり】我々は、何を学ぶべきか。
※記載に客観的事実と異なる部分(特に秒数など)がありますが、当時の私の感想です。
また、OSAMU選手の死因は頭部のインパネへの衝突ではなく、首が伸びた際に脊髄を損傷したことだと後日報道されました。

【事故動画あり】安全は自分の力で手に入れられる。


適当な服装や安全装備で走ってる人には「甘ったれるな」と言いたいです。
(後日追記:ここで言いたいのは、明確な線引きはできないにせよ、例えば初心者のうちに普段着や簡易な装備で走っているのは、当面の間はある程度仕方がないと思うけど、いわば「俺はサーキット走るのが趣味でさー…」と語るぐらいになってるのにいつまでも同じ装備のままの人に対して、ね)
自分が怪我するのは勝手だけど、迷惑するのは周りなんですよ。
周りに甘ったれないでください。
ベストを尽くしてそれでもダメだったなら仕方がないけど、装備をケチったせいで後遺症が残ったりしたら、自分の甘さで周囲にどれだけ迷惑がかかると思ってるんですか?
両親、配偶者、子供なんて当たり前。
仕事をしていれば、仕入先、得意先、同僚、上司、後輩…ホントに責任取れるんですか?

もちろん、2012年までの自分は完全に自覚が足りなかったし、今の自分だって(装備も考え方も)完璧じゃないし、それぞれ色んな事情があるってのも分かるし、そもそも私が言うことじゃないのも分かるんだけど。
それでも「サーキットなのに普段着なのが逆に格好いい」みたいに書かれていると「アホなことを言ってはイカン!」と思ってしまう(-_-;

誤解を恐れずに言えば、事故で死んでしまうなら、ある意味良い方ですよ。
装備不足が原因で首から下が全部動かなくなったり、全身火傷の状態で一命を取り留めたりすることだって十分ありえるんですよ。(むしろその可能性のほうが高い)
家族に死ぬまで介護させるんですか?
そうならない為にも、できるだけの準備はしませんか?
金が足りないなら、貯まるまで走らなきゃ良いだけです。エアロ付けなきゃ良いだけです。


サーキット走行が大人の「スポーツ」として社会的に認識されるためにも、2016年は身だしなみを整える意識から変えていきませんか?
Posted at 2015/12/30 01:49:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 86 Racing | 日記

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「[整備] #SL230 エンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/740991/car/2929609/7460219/note.aspx
何シテル?   08/16 14:30
YO-Cです。よろしくお願いします。
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