
※再び月イチペースに戻りましたが…
ようやくシリーズ戦(自称)らしい頻度に戻すことができましたが、気が付いたらもう年末。
もしかしたらこれが今シーズン最後の走行になってしまうかもしれません。
ホントは冬休みに走ろうと思っていたんですが、やっぱり混雑が予想されるようで…
今回は友達のアティクさんと、そのチーム仲間の方々のヴィッツ軍団と一緒でした。

…が、同じ枠には走らず、私だけ割引券があったので、出走台数の少なかった計測枠にしました^^;
ついでに、公式タイムと自分のアタックカウンターの差異も検証してみようと思います。
準備時間に余裕もあったし、前回の反省も踏まえ、空気圧調整もヘルメットの曇り止めもバッチリ行い、事前準備は万端。
最低でも自己ベストは狙っていくことにしました。
【結果】


2分42秒771(予選落ちレベル)
【総評】
・ラジアルベストを1秒近く更新。
・スペコンタイヤのベストとほぼ同等のタイムで走れるようになった。
・それでも予選通過より3秒遅い。
・そろそろデグナーと130Rの苦手意識を克服するしか…
【Review】
同じ走行枠では20台。
走っていればクリアはどこかで取れるはず。
今回は走行前に十分に準備できたので、余裕がありました。
走り出してすぐに130Rで86が刺さってしばらくイエローが出ていたので、序盤はタイムアタックできず、後半に余力を残す為に、クーリングラップを入れながら周回。
そして、中盤にクリアラップのチャンスが巡ってきたので、2周連続でアタックしてみました。
アタック1周目はいきなり1コーナーにオーバースピード気味に侵入して失敗してしまい、2コーナー手前で失速orz
しかも、前の周で先に行ってもらったGT-Rがクーリング中で、デグナーで追いついてしまい、アタックとしてはロスの多い周回になってしまいました。
それでも2分43秒545という2番時計。追い越しがなければ42秒前半が出ていたかも…
一方、2周目は完全にクリアラップで概ね失敗なくまとめることができ、現在の実力ではまずまずの走りで市販ラジアルの自己ベストを1秒近く更新できました。
しかし、レースの予選通過タイムより3秒近く遅い。
このままでは「全戦予選落ち」というザクスピードヤマハ的な展開になってしまう…(-_-;
帰宅後に、スペコンタイヤのベストとトータルタイムは0.05秒しか違わないが、セクター別ではどのように違うのか、また前回とどこで1秒差をつけることができたのか、ロガーで分析。

S字とスプーンはスペコンとそん色ないというか、むしろ今のほうが上手に走れているのに対し、露骨にペースが違うのはデグナーと130R。
やはりここを克服しないと39秒台は出せないようですね。
とりあえず、デグナーからもう少し研究していこう。
なお、余談ですが今回は計測枠だったので、公式計測タイムとサーキットアタックカウンターの計測タイムを比較してみました。
ちなみに、私はHKSの
サーキットアタックカウンターを使用しています。
【公式⇔自前(計測差異)】
2分48秒337⇔2分48秒34(四捨五入で一致)
2分48秒574⇔2分48秒57(四捨五入で一致)
2分43秒600⇔2分43秒61(プラス0.01秒)
2分52秒302⇔2分52秒29(マイナス0.01秒)
2分43秒545⇔2分43秒55(四捨五入で一致)
2分42秒771⇔2分42秒77(四捨五入で一致)
2分52秒478⇔2分52秒48(四捨五入で一致)
2分43秒949⇔2分43秒95(四捨五入で一致)
上記から、条件によって僅かな計測差異は発生することもあるが、概ね正確であり、今後の計測タイムも信頼性は高いと判断できるでしょう。
…ということで、今回もあえなく予選落ちに終わってしまいましたが、せめて今シーズン中に山崎武司選手と黒岩唯一選手のタイムには追いつきたいところです。(あと0.2秒)
次戦は…それでもやっぱり鈴鹿ですw
Posted at 2015/12/17 01:32:50 | |
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