
変態34R野郎がこないだの続きで左側のドライブシャフトブーツ交換をやってた・・・
僕は寒空の下、板金屋さんに・・・ブルブル震えながらやってるのに、野郎は湯気が出てる

気にいらんなぁと思ってたら面白い話題・・・ヤツがかかとが痛いってずっと言うてたが、病院に行っても原因が分からず、整体に行ったら腰が悪いと言われて信じなかったら腰を軽く指圧されたら激痛で飛び上がったって

「布団の中で腰を使うのやめろ」って言うたら「それだけは出来ん」と・・・
腰振ったらかかとが痛くなる罰ゲームみたい
あと、底なしRのクランキング確認まで今日は完了

VCAMとタービンラインにオイルがちゃんと回ってるのを確認

お汁も漏れなし

あとはVプロのデータだけ・・・かな・・・
それと朝一にMさんから昨日のHKSハイパーチャレンジ(走行会)に参加された結果の連絡をいただきました

なんと43~44秒ペースでラップされたみたい

これはかなりスバラシイ&ウレシイ

ラップアベレージが速いってことはクルマのバランスがいい感じになってるって証拠で、かつドライビングも安定してるってことだから

Mさんもドライブのパターンを少し変えてみたようで、うまく加速を乗せられるようになったみたい

ドライブのバリエーションを増やすことは引き出しを増やすことだから、いろいろ試してみるのはいいことですね。試してる中で、コーナーによってパターンを使い分けていけば、さらにラップも安定するし、ベストラップをたたき出したい時に出せるようになりますよ
パターンっていうと曖昧だけど、曲がりにくいコーナーを曲げやすくする、アンダーかオーバーのステア特性の使い分け(ブレーキとステア操作のタイミングと量で調節できる)って意味じゃなくて、例えばコーナーリング速度自体を上げるパターンと立ち上がり加速でより車速を乗せていくパターンなど・・・
言い換えると、荷重で曲げるパターンとブレーキで車速を合わせて曲げるパターンということになり、より砕いて言えば荷重で曲げるっていうのは、ブレーキでフロント荷重の状態からコーナー外側前後輪に荷重をスパッと移すことです。こうすることで車速を落とさずにクリップにまるで磁石で吸い寄せられるようにクルマがインに切り込んでいきます

この場合はコーナー出口までその外側荷重を維持してしまうので大排気量NAやハイパワーターボだと駆動輪がアクセルに足をのっけるだけで簡単にスライド(或いは空転)するからアクセルが入れられないからストレート加速が稼げない・・・逆に車速を合わせて曲げてやるパターンはクリップ手前の速度を少し殺し気味にすることで出来るだけ早いタイミングで完全に出口を向けて直線的に全開加速することです。この場合あまりトラクションを必要としないコーナーではメリットがない・・・
僕の場合、トラクションを要するコーナーとそうでないコーナーをこの2パターンで使い分けてます。トラクションを要するコーナーは特にストレート手前のコーナー

なかでもコーナー出口が上ってるコーナー・・・国際サーキットならズバリ、アトウッドとダブルヘアピン2個目の立ち上がりです。荷重で曲げたいコーナーは特にリボルバー・・・それと最終も・・・
コーナー出口が下ってなければ、進入は荷重で曲げてクリップで横荷重を抜くこともできますよ
恐らくMさんはカートからはじめられたそうなので、多分荷重で曲げるイメージが基本になってるんじゃないかと思うけど、コーナーによっては加速重視に切り替えた方がハズレが少ない箇所もあるということでしょうね。
いろいろ試してみて、より楽しんで欲しいと思います。
あと、昨日FC(TO4E仕様)のS君が44秒フラットだったそうで、こっちもかなりのもの

このFCも以前僕もドライブさせてもらってるけど、こちらは一言で言えば、正直あまり高くない水準でバランスは猛烈に良かった

トラクションもさほどないし、切込みが軽いわけでもなし、・・・でもグリップ状態が手に取るように分かるから限界超えっぱなしみたいな乗り方でも恐怖感をまるで感じない

恐らくこちらは42秒台は厳しい気がするけど、FDみたいにアライメント変更をしてみたらグリップがもう少し上がるんじゃないかと思います・・・多分・・・
FD、FCともエンジン&ECU関係(FCはECUと補機類手直しぐらい)は僕で、サスのリファインは車高短オヤジ君、アライメント&コーナーウェイト&メンテナンスはこーげ氏の担当です。それぞれの得意なところを持ち寄ってやれば、チューニングカーは速くなりますね
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普通の修理点検 | 日記
Posted at
2010/11/19 01:59:32