
朝から来客ラッシュ

まず、エンジン不動(単にカブってるだけ)のFDのレスキューに行くっていってて忘れてたクルマ(海より深く反省中)が車検ってことで、段取りについて相談・・・
そのあと、変態34R野郎が来て燃料フィルターの交換などやってる間に、僕は底なし号の各フルードエア抜き&低負荷のデータ合わせなど・・・
ただ、エンジンがスムーズに停止しないから点検を要す・・・
その後、予定通り保険代理店さんが来店され、約束どおり米風へ昼ラーメン

おいしかったと評判上々

帰って、いつもの手続きを済ませ、底なし号の続きをやろうと思ったら、シルバーFDがオイル交換に来店

ブーストが揺れてブーストが下がった瞬間の加速は良くて、ブーストが上がった瞬間の加速が遅くなる

って症状とのことで、とりあえず確認・・・
聞いてみると国際サーキットで以前のトップスピードがデフィメーターで220km/hでブーストの症状が出てからは205~210km/hに落ちてるらしい・・・エンジンは5~6年前に組んだノーマルエンジン

それでもアイドリング&負圧共に変化ない・・・そもそもコンプレッション変化がブーストハンチング(のような)症状には直結しない・・・電気的なトラブルはない・・・RE雨宮のレベルマン(Vマウント)の配管からのブーストモレはなさそう・・・
FDでありがちなシーケンシャルのトラブルでもない、サーキットなのでプライマリー領域に落ちることはない・・・
こうなると原因の特定は難しくなる・・・タービン本体が怪しいと考えたけど、外して確認したところで、特定には至らないから、テスト的にブローオフを完全キャンセルしてみようと思ったけど、オーナーさんが次は備北なので2速、3速だと回転が速くて症状が感じられないから、そのまま行くと・・・
ブーストが高いほうが加速感が鈍くなるってことは燃調以外の原因としてはやはりブーストリリーフしか考えられない・・・パイピングからじゃないとすれば、ブローオフしかない・・・ブローオフ自体の故障ならそんな中途半端な症状にはならないと思うので、プライマリータービンとセカンダリータービンに過給に差圧が生じて、スロットル手前と奥の圧に差が発生してブローオフが開いてるんじゃないかと想像・・・もちろん、スイングバルブ(FDの場合ウェイストゲートコントロールバルブ)系統に何らかのトラブルがあるのかもしれない・・・けどそれにしても排圧に影響があるとすればやはりタービン本体が怪しい・・・
さんざん悩むだけ悩んで(僕が)、何も施すことなく、乗って帰ってしまった

なんともスッキリしない日だった・・・
でもなにはともあれ、シルバーFDは今のエンジンになってから、年に2~3回(最初の3年ぐらいは5~6回)備北のドリフト走行と、ここ2年は国際サーキットに年3回は走らせてるから、結構良くもってる

タービンにいたってはそのもっともっと前からのものなので、タービンが仮に壊れてたとしても何の不思議もない・・・
スッキリしたい
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Posted at
2010/11/26 01:40:57