
ひとぉつ・・・人の世の生き血をすすり
ふたぁつ・・・不埒な悪行三昧
みぃっつ・・・醜い浮世の鬼を・・・
退治てくれよう・・・カァァァァァァ・・・桃太郎
今日、底なしライダーとマイブームの話になって、やはり永遠のお気に入りは↑の桃太郎侍のフレーズじゃなぁ

バスバス切捨てとるけど、鬼退治っていう大義名分がある・・・しかも誰かから助けを求められるわけじゃなく、お節介という面も否めない・・・深い・・・
明日一匹鬼が来そうだから、サイドポート魔人侍が鬼退治をしてやろうかの

おぉ、夜店で般若のお面買っとかんといけんかったのう

斬鉄剣(=口撃:時に悪態とも言われる)も磨いとこ
今日はFDの車高調の交換

もとの車高調が抜けてるのは大分前に別のことの点検の際、試乗して分かってたけど、写真の通り、付いてたH社の車高調はロッドを手で押しても戻ってこない・・・こやつはオイルダンパーか

オイルダンパーも使ったことがある世代って恐らく相当古いんでしょうね・・・オイルダンパーはガス圧で自動的に戻らないから手で力いっぱい引っ張ってやっと戻ってくる・・・昔僕もKP61でレース走ってたけど、当時KPだとオイルダンパーじゃないとサーキットのコーナーでは危なくて走れなかった・・・クルマが軽すぎて単一コーナー旋回中にガス圧でダンパーが戻ってしまおうとするから、ロールや荷重姿勢が維持できなくてクルマが揺れてしまってグリップを失いやすかった・・・当時でもコニなどの高級ダンパーは低圧ガス式でオイルダンパーより良かったのかもしれないけど、ビンボー学生には手が届かなかった・・・間瀬サーキットを走ったこともあって、Zコーナーでのオイルダンパーの安定性はバッチリだった

KPで格上のハチロクなどバンバン抜けた

(結局メインストレートで全部抜き返されるけど

)
だからといって、ガス封入式ダンパーのガスが抜けてオイルダンパーかっていうとそんなことはない

完全に抜けた動きになるからやはりリフレッシュしないと楽しくないし、危ない

で、「安い」「うまい」「速い」のKTS SCダンパーに交換

実際、FC(To4Eブースト0.9K)に吊るしのまま付けて、かなりのブランクのあるドライバーが国際サーキット44秒フラットを計測してる、本格的なダンパー

しかも減衰15段のうち1~3段まで軟らかくすると、ノーマルより乗り心地がいいんじゃないかってほど

はっきり言って中途半端な値段(20万~30万)のダンパーをオーバーホールするぐらいなら、コッチの方が遥かに安くて動きがしなやかで乗りやすくイイ

ただ、ジールやクラックスなどのように、ロールしながら動く(レスポンスがいい)タイプのサスが好みの人には敢えて勧めない・・・好みは別としてもスポーツ走行のペースは全然変わらないし、プレート付きの車両なら乗り心地の違いは段ち
リアは何故かジールのエライ古いものが付いてて、KTSに交換したら、ジールのゴムアッパーマウントのキュッキュッ音とガタは改善されたけど、前のダンパーが酷すぎて分からなかった、アッパーアームピロのガタを発見してしまった

オーナーに連絡して、このままクルマを預かって修理することに・・・
明日は底なしRの止まらない症状の続きで悩んでみるか・・・
ブログ一覧 |
サスチューン | 日記
Posted at
2010/11/28 00:14:52