
やればやることはあるけど、気になることがあるとどうも前に進めない性分(当然、納期など約束があれば、そっちを優先しますよ

)なので、今日はGT-Rのタービンとジオメトリーについて検討してた・・・
まず、タービンはシングルならタービン自体もいろいろ使った経験があるし、RBエンジンの排圧もある程度、セッティングする中でどれくらいの大きさか把握してるつもり

でもツインとなると少しの誤差が2個分に分散されるから、フィーリングやパフォーマンスには大きく影響する・・・かといって対ノーマルの比較で稼働状況を予測すると手痛いしっぺ返しを受けることになる・・・
ターボチューニングはパワーが出ることを手放しに喜ぶこともできないし、ピックアップ&レスポンスがいいってことも手放しに喜べないから、程よくエンジン排圧とバランスよい組み合わせが絶対条件で、フィーリングは補機類やバルタイでアレンジしていくしかない・・・奥深いもの

昔からGT2530ツインが補機類やバルタイ次第でRBにはバランスがよく、エンジンのステップアップにも対応し易い使い勝手の良いタービンとされている・・・それでも、GT-Rというクルマを中間域(4000rpm)からしっかり加速させるにはその手前からほぼピークトルクを発生してくれないといけないし、といって上でも排圧が抜けてくれないといけない・・・というのもミッションやファイナルを交換する前提なら別の選択肢をチョイスするだろうけど、ノーマルのギア比で重い車体を駆動トルクが分散されながら前に強力に押し出すトルクがないと、サーキットで速く走るためにかなり乗り手を選ぶことになりやすいから

だから、マイルドに乗りやすいフィーリングよりもバチーン

と加速する、いい意味でドッカンターボが望ましい

だから極端なカットバック仕様やGTのように羽根が一枚少ないものよりも、羽根が大きめで抜け重視じゃないものがサーキット用のRBには有利だと思う・・・といってもボディから作りこんでサスアームも作り変えていくようなGT-Rだとマイルド方向にするほうが有利な気もするけど・・・
一方で、ドッカン(やんちゃ)ツインターボの場合は、排気&吸気干渉が起こり易いとも思えるので、事前にどう対策するか(リスクを回避するか)も重要になってくると思う・・・最終的にはメーカーに依頼してる調査結果を踏まえて判断したい・・・
ってなことを調べたり計算したりしてたんですよ、調子こいてポリフェノールを大量注入して・・・

一歩も動かんから寒いんで、エアコン30度風量MAX&ファンヒーター朝一から連続運転してる芽が出そうなほど暖かい(暑い)事務所で・・・
んで、酔いが醒めたなと思いつつ椅子から立ち上がってカタログをとろうとしたら、よろめいた・・・「気分悪

」もしやと思い、出入り口を双方向とも開け放ち、外に出てみた・・・「空気うめ~」、そうです、完全に一酸化炭素中毒です

事務所にはおられんと思い、ファンヒーターは止めて外に出てたら傷心の底なしライダー登場

気分悪くて元気付ける余力もない

しかも、レンタルで返却予定の「闇金 ウシジマ君」を観てたら、そのあまりに汚れた内容ぶりにさらに気分悪化

早飯食べて、今日は早く寝ようと思ってディナーに出発するも、道中に頭ズキンちゃんになって気分の悪さも最高潮に達し、とてもじゃないけど食えない状況に・・・底なし君のディナーまで奪ったのでは気の毒に思ってマクドに寄って底なし君のディナー確保して井原にUターン・・・隣で「うんめうんめ」と言いながら横でむしゃむしゃ食ってる底なし君のマックの匂いでえづきそうになった
ほんで、帰って一時就寝・・・で先ほどお目覚め

無事、一酸化炭素地獄から生還しましたであります(`^´ゝ
明日はGT-Rのサスペンションジオメトリーを底なしRを使って確認したいと思っております

その前にウシジマ君観てココロの花が少し汚れてしまったのでプリキュア観て浄化してもらお
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Posted at
2010/12/19 00:37:34