
月曜日はこの冬最初の水道凍結で開通したのが夕方

地中の水道管まで掘り返して熱湯ぶっかけたり、水道管が埋まってる線に沿って何台かクルマを移動してエンジンかけっぱにしたり・・・
その日の仕事はその日にしなくてもいいけど、その日の凍結はその日のうちに開通しとかんとエライことになるので、ほぼ一日中そんなことやってた・・・水が出んと、オシッコした手で、ハナクソほじって、紙めくるのに指なめて・・・非常に不衛生です
今日の写真は底なしR用のTOMEIタービンアウトレット

まさにゲージュツです

排気パーツの割れには過敏な反応を示すヤツには、溶接箇所がない一体成型のこのアウトレットはスバラシイ

当然、純正みたいにスイングバルブが内壁に干渉しそうなところをガバッと掘り込んであるので、ブーストの安定と立ち上がりも良さそう

銅ワッシャーやガスケット類も揃ったし、ボチボチ組むかな・・・
あと、溶接機のオプションパーツを試してみたところの写真・・・やっと酸化がなくなってきた

焼けは青じゃけど

でもまぁ、普通にこのレベルで溶接できるなら、もう少し練習したらまあまあまともになるかな
それからMさん登場

何点かご相談を・・・
いずれ欲が出るだろうとは思っていたけど、予想以上に欲張りさんでした

M号FDのブーストをもうチョイアップ・・・
現状で少しハンチングが出て0.9~0.98Kのブーストで、あの辺りのツワモノとストレート加速が同等とのこと・・・思惑通りにはなってるけど、欲がでるのも世の常、人の常・・・
もう少し上げるとなると、きちんと安定できないと大きいリスクを負うことになる・・・だから、費用は発生するけど、正攻法で対応することに・・・そうすることで、仮に今と同じブーストだとしても今より加速力を上げることが出来る

一言で言えば、排圧の適正化

タービンの仕事量を安定させることで、出力のロス低減&エンジン負荷の低減を図ろうとするもの。
ブーストをちょびっと上げるだけで、なにを大げさなことを言うのかと思ってはいけません

ブーストを上げるのはそれだけ吸入空気量が増えて出力が増え、排圧が上がり過ぎだすとかえってタービンの仕事量が落ち、エンジンの負荷が上がって、パワーが上がらないだけじゃなく、リスクも膨大になる可能性がある・・・現状が余力がある状態なら心配要らないが、M号FDはすでに、エンジンの方が大幅に勝ってる状態・・・
よくなるのは間違いないが、その後、ミッションが・・・だ・・・大丈夫か・・・な・・・
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ターボチューン | 日記
Posted at
2011/01/20 00:49:55