
今日は朝から、ブヒ

ん鳥

から摘出してた、蔵出しローター磨きから開始・・・磨きで終わった

さすが、1型FDで恐らく新品から一度も開けられてないもので、普通に街乗りしかされてないエンジンパーツだけあってカーボンスラッジが凄まじい

まるで、バブル期のトヨタの高級車の塗装かってほど分厚く鬱積してる・・・
外側のスラッジ落としだけでもかなり時間がかかったけど、各シール溝の掃除は思いっきり難航

コーナーシールもサイドシールも殆ど動いてないぐらいのスラッジ・・・
しゃがんでやってるから腰は痛いし、指は吊りまくり・・・ちょっとゴシゴシやってたら「ノッチです」状態・・・
なんで、REのサイドポート(インテークポート)について・・・
まずはオープン(実際には既に開いてる)位置
次にクローズ(実際にはまだ開いてる)位置
写真撮るときにポートが開いてるのを確認できる位置で写してたつもりだったけど、写ってなかったですね・・・
まぁでも、こんな感じで実際に回してみると、サイドポートのどの位置からオープンし始めて、どの位置でクローズするかが良く分かりますね

だからオーバーラップを増やすにはどこをどう広げればいいのか判断できるし、逆に広げてはいけない場所も動かすことで分かりますよね・・・
ちなみにSE3Pの6PIでは、写真のクローズ位置でもまだローターの上の位置に追加のポートが完全に開いてるから9000回転オーバーでもまだ回る反面、4PIより中速トルクがかなり乏しいわけです・・・
これが最大のヒントです
実際はEXポートとの兼ね合いだし、EXの方がエンジンの性格を変える影響が大きいともいえますけどね
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ロータリー | 日記
Posted at
2011/06/23 00:50:07