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サイドポート魔人のブログ一覧

2010年08月28日 イイね!

萌え~~~(本文とは関係なし・・・)

萌え~~~(本文とは関係なし・・・)今日は懇意の保険屋さんや底なしライダー&外道先生が来てチャブラーになってしまった冷や汗
んでもって作業もあまり進んでない冷や汗2

今日はオイルストレーナーの吸い口がバッフルプレートが付いてる原因でオイルパン底面から少し浮いた位置になってた(ストレーナー自体を曲げ直して一応の補正はしてた)から、もう少し底になるよう、サンドイッチプレート(フランジ)を製作あせあせ(飛び散る汗)REはレシプロみたいにオイルを規定量以上にいっぱい入れたらクランクが浸かりすぎてレスポンスに影響するってことはないけど、回すとブローバイが多いエンジンだからやっぱり多めにオイルは入れられない・・・これはキャッチタンクにオイルが大量に噴き戻されるからだけど(はっきり言って2Lのキャッチタンクでも容量が足りないほど)、M号もキャッチタンクのオイルをもう一度オイルパン内に戻すように加工してるから、多少は多めに入れといても問題はない・・・それにFDのオイルパンは偏りによって空吸いしにくい構造になってる・・・でも保険に保険をかける意味合いで出来るだけオイルパンの底面に近いところにストレーナー吸い口を持ってきたいってことだけ・・・
最近売られてるバッフルプレートはプレート自体をサンドイッチする格好になってるものもあるようなのでそういうものを使えば気にすることはないけど、そうなってないなら、ないなりになんとかしてみようってことですね晴れ

それとローターへのシール組み込み&クリアランス合わせあせあせ(飛び散る汗)特にサイドシールは写真のようにクリアランスのバラツキを極力なくすために、砥石で削らないでペーパーグラインダーで削る・・・砥石だとあっという間に0.1mm単位で削れてしまうからラクだけどこれじゃぁちょっとね冷や汗2前にも書いたけどサイドシールはいつも18枚注文して6枚までは無駄にしても構わない状態で調整するようにしてる・・・そこまでやって何か体感して違いが出るって訳じゃないけど、全く同じ状態のパーツを使って組んだら、できるだけ毎回同じ性能のエンジンになるのが望ましいし、でなければセッティングも毎回変わってしまう・・・それは目標値であって確実にそうすることはTODAさん(かなり近所)やメーカー系のレースエンジンの組み立て工程みたいにしていかないとバラツキ自体をなくすことは不可能だと思う。こういったところでは純正部品も大量に買って目標値に近い組み合わせで組むのは当然だし、ネジなんかも新品を1本1本規定トルクで締めて伸びを測定してクラス分けして組み合わせたりなど、加工設備や冶具などに目を奪われる影で地道な作業が出来上がりのバラツキをなくすためには欠かせない・・・でも当然コストに跳ね返るし、チューニングには明確なレギュレーションがないから、エンジン回転数の上限を高くしない反面、タービンなど補機類やギア比の見直しなどで中速の加速を良くすることでエンジンをギリギリの性能で運用することを避けられるから、多少のバラツキをトラブルと直結させないことができるひらめき
それでも、通常のエンジン組み立て工賃の範囲内で出来るバラツキ調整はやっていこうという考えですねわーい(嬉しい顔)余談だけどストレートの伸びが必要な競技で4速でも9000~9500までパワーがしっかり付いてくるようなエンジン&タービン(当然ブーストもそれなり黒ハート)で引っ張って使う前提ならクリアランスやそのバラツキだけの問題じゃなくて、パーツもどうしても新品を使いたいものが出てきます・・・

ペーパーグラインダーがあまりにちょっとづつしか削れないから、サイドシール調整は6箇所でヤメ冷や汗そのあと明日組めるように、オギジュアリーリングにワセリン塗ってサイドハウジングのリング溝に収めて一晩寝かし・・・これは昔からそうしてるんだけど、外側のリングは物凄い伸びるから伸びてる箇所と縮んでる箇所が出来てワセリンが抵抗になって、すぐには均一に戻りにくいから一晩寝かしてなじませとくんです・・・。防塵室に保管してるわけじゃないからほこりがつきやすいなどのデメリットもあるけど、組み込み最中に溝からリングが外れてもマズイし、ゴムでシール補助をしてるわけだからなじんでる状態で組み込む方がいいと思って僕はそうしてるひらめき
予定ではこないだの水曜日、木曜日でショートエンジン組み立てまでやってるはずだったけど、明日はちゃんとできるかなexclamation&question・・・冷や汗2
Posted at 2010/08/29 00:34:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロータリー | 日記
2010年08月26日 イイね!

ローターハウジング・・・

ローターハウジング・・・今日は朝からパーツメーカーの営業マンが来てちゃぶちゃぶ言うてたら昼・・・(彼もFDオーナーでREについていろいろ聞かれる・・・)ちなみに今日はこのメーカーのタービンでFDのマッチングについてオススメを尋ねられた・・・
パワーよりもストリートでターボチューンを楽しむにはTD06SH-20G、サーキットでパワーがそこそこ必要ならT78-29D、ノーマルエンジンでバランスがもっともいいのはTD06SH-25Gと・・・T88は立ち上がりがちょっとね・・・78-33Dはフィーリングが・・・というのが僕の個人的見解ひらめきでも、極論はTD07S-25G以上はタービンそのものの選定より補機類の選定が超重要exclamation×2こちらのメーカーはタービンキット内のタービン本体・エキマニ・ウェストゲートを組み替えて購入できるので、安いからってネットで買うより、ショップで必要な種類に組み替えて買うほうが遥かに得ぴかぴか(新しい)っていうより組み替えないとマズイって言えるほどのものも・・・
あと、FD用Vマウントキットを発売するようです・・・こんなに遅れて発売する目玉は純正タービン仕様ではエアポンプ内側を配管するのが普通だけど、これは外側配管だからカッチョイイ揺れるハートしかもエアクリ&コンプレッションチューブまで付いて他社と同等価格(ちなみにコアはICが高性能Rスペ用でラジエータはRB用の大容量ターンフロー仕様)・・・さらにエアクリ&ICイン配管レスやラジエータレス?の対応もあるようで、当然の事ながらレス仕様は安いぴかぴか(新しい)水温&吸気温両方とも冷やすという目標で開発した結果は真夏のサーキットでも立証できたようです・・・発売用には専用のICサイドタンクを鋳物で作ってバフ仕上げのようなので更に見た目がグ~でしょう晴れ
エアコン付きのクルマはVマウントがいいですね。水温&吸気温&室温全部が冷え冷えですグッド(上向き矢印)

そのあと、同級生のNちゃんがきて、ちゃぶちゃぶ・・・冷や汗

純正部品でまだ来てないのがあって確認したら、今日もまだ入荷しない・・・どうも忘れてやがるちっ(怒った顔)
写真はローターハウジング晴れ見た目が違うのはFC用とFD用。FC用はインマニに冷却水を回すために穴が空いてるから、そこをNPTメクラで蓋したったひらめきやっぱり排気ポートを絞り形状に変えるためにストックハウジングで程度のよいものを探してたら、殆ど新品みたいなのがあったから使おうと思って、何にも考えずにポート加工してる最中に「これFCじゃがげっそり」ま、インマニ側の水路穴と液ガス溝の有無の違いだけだから、穴埋めりゃ・・・ね冷や汗
コスモ2ローター(JC3SE)とFCとFDはポートタイミングは一緒で、FC用は水路穴、JC用はポートカラーの形状が違う(ポート内壁形状も少し違った)、この対策をすれば流用は可能です。過去マツダもタイミングによって納期未定の時期があったりして、今まで結構組み合わせて使ってました冷や汗
余談ですが、20Bは違いますよ。テンションボルトの太さ&数が違うから、こりゃどうにもならんでしょうね・・・
それに、F用R用の違いも排気の掃気ポートの向きが違うだけだから、エアポンプレス仕様ならハウジングはF&FでもR&RでもOKなんですよね・・・
Posted at 2010/08/27 01:17:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロータリー | 日記
2010年08月25日 イイね!

洗浄洗浄・・・

洗浄洗浄・・・こないだローターの粗洗浄は出来てたから、今日はシール溝掃除とクリアランス確認から・・・
写真は確認して本洗いも終わってるけど、アペックスとシックネスゲージを入れてるとこ・・・結構簡易な方法です冷や汗アペックスと0.04mmのゲージをまず、両端付近や真ん中辺などいろいろ入れて均一に近い幅であることを確認してから、アペックスとゲージをベタに入れてゲージを横にスライドさせて重くスライドするのを確認。そのあと0.05mmを入れてみて入るか確認・・・入れば0.05ゲージをスライドさせて0.06を入れて入るか確認・・・の繰り返し・・・一応限度は0.1mmだったと思うけどそこまではゆるいのは使う気にならん・・・当然今回も0.05mmははいらかったですよ(実クリアランスが0.05の場合0.05mmのゲージはピッタリすぎて入らないはずですね)晴れ
コーナーシール溝はブラシで洗ったあとに灯油で濡れたシールを入れてみて動かしてみて、ゆるい・キツイを先に確認してから、240番くらいのペーパーコーンをリューターにつけて0.5~2秒ぐらいで瞬間的に磨いてバラツキを小さくするくらい・・・
サイドシール溝は掃除が大変あせあせ(飛び散る汗)シール自体薄っぺらいし、溝の深さが割りとあるから掃除する道具のちょうどいいものがないふらふらいつも使わないサイドシールで溝に洗浄液を溜めてとにかくゴシゴシあせあせ(飛び散る汗)最後はどの角度でスライドさせてもひっかからなくなるまでゴシゴシあせあせ(飛び散る汗)で、新品のRの正常なシールを平行に入れてスムーズにスライドするのを確認してからクリアランス確認・・・
サイドシールはどんな場合でも再使用はしないけど、一応今回は予定外のハイブーストがかかった(ローターが凹むほどのふらふら)ためアペックスとコーナーシールも新品に交換・・・

ローターを本洗いと各ハウジングの洗浄、テンションボルトやショートエンジン内部パーツの粗洗浄&浸け置き洗いもなんとか・・・

あと、こないだ気になってたインジェクターテストも改めてやってみた・・・30分燃圧かけ続けて漏れ確認なし指でOK噴射量も差が殆どなくて優秀・・・でもなんか拡散度合いが少ない気がする・・・燃圧確認したら3.5K冷や汗23.5Kもかけてこれはどうかと思って他のと見比べ・・・やっぱし拡散が少ない(多くがまっすぐ飛んでる)気になりだしたらしょうがない・・・また家宅捜索あせあせ(飛び散る汗)裸の550インジェクターを計10本発見冷や汗デリバリーにそれぞれ入れて、同じように漏れ&噴射パターン&噴射量をチェック・・・一番いい組み合わせが見つかりました・・・が、当然付いてたOリングでデリバリーに入れたり抜いたりしたせいだろうけど、デリバリーとインジェクターの間から2分ぐらいで目で確認出来ない程度の漏れ・・・
Oリング替えたら決定でしょうグッド(上向き矢印)
Posted at 2010/08/26 00:51:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロータリー | 日記
2010年08月22日 イイね!

やっぱりね・・・

やっぱりね・・・今日は午前中、FDオイル交換&足回りチェックをやってたら外道先生来襲爆弾一応ノークレームノーリターン号が出来てるのだけ確認して、「しっかりやりたまえ、チミ」と捨て台詞を残して帰ってったふらふら

で、M号のエンジンをバラして確認中に、ブンブー(長音記号1)るんるん底なしライダー登場晴れクソ暑い中、炎天下でNSRのチャンバー直してたみたいふらふら

エンジンの状況は思ったとおり、ローターの凹みバッド(下向き矢印)大小4箇所・・・ボコボコげっそり単にハイブーストをかけただけで、こうなるとは思わない。当然MAXブースト1.15K未満のデータしかマッピングしてない(圧力センサーがそれ以上読めない)から仕方ないけど、でも仮に点火マップがこのときと同じで、燃調だけ濃ければどうなるか・・・恐らくローターに穴が空くほどの陥没になってたかもしれませんふらふら
意外に感じる人もいるかもしれないけど、ローター凹みの原因は異常燃焼で、異常燃焼の原因はトルク発生回転数の影響で通り一遍等じゃないけど点火タイミングが大きな要因となります。ゆっくり火炎伝播により燃焼するのが正常だけど、爆発してしまうからこうなる・・・燃料が濃ければ当然爆発エネルギーは増大するから、大変なことになります爆弾
点火は基本は圧縮比が上がれば遅い方向になるし、同じ意味合いでブーストが高ければ遅くしないといけない・・・だから1.15Kが前提のマップで1.5K以上のブーストは致命的(最大トルク発生回転数手前なら大きなダメージを受けていない可能性もある)。ちなみにストローク量が増えても遅い方向になりますね・・・
一方で燃焼温度も大きく影響するけど、今回は連続させてないし点火強化パーツはつけてないから、その影響はあまりないと考えてます。

ハイブースト対応にしてマップもそれで作ればいいという考えもあると思うけど冬場のタイムアタックの1ラップなら1.2K以上も十分可能だし、デモカーでは常時1.2K以上で散々テストしてきた。でも、レースの連続周回で安定したラップが刻める&エンジンは極力持たせたいというのが最大の目的だったからローブーストが不可欠で、ならばハイブースト領域部分を刻んでマッピングする方がいいに決まってる。で、ハイブーストマップの場合は、一番下の行はブーストの制御が効かないオーバーブーストを想定したデータでセッティングするようにします(ハイブースト仕様はREの高い排圧ではブーストが止まらない現象が起こりやすいため)が、ローブーストマップは通常、最大1.1Kで安定するのが前提でマッピングしてるから今回のようなことが起こりえてしまった・・・

ローター凹みの場合にはコンプレッションやアイドル回転数、アイドル負圧には大きな影響が出にくいけど、アイドリングの音が変化します。どういう表現をしていいのか分からないけど、音が変わるんです・・・
そりゃそうですよね・・・6気筒のうち4気筒分に圧縮比がバラバラのローコンプピストンを組んでるのと一緒ですからふらふら

なにはともあれ、組んで20時間程度回しただけだけど、負圧300ちょいのオーバーラップエンジンにしてはキレイなローター&タービン&マニでしょexclamation&questionこれがプライマリーノーマルインジェクターのすばらしさですよハートたち(複数ハート)

今回は僕の勝手な冒険心で起こったことだし、平成21年式のマイストックローターを使って修理させていただきますです・・・冷や汗
Posted at 2010/08/23 00:22:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロータリー | 日記
2010年08月21日 イイね!

おりゃぁぁぁぁぁ

おりゃぁぁぁぁぁ今日は気合を入れて、M号のエンジンを降ろすどダッシュ(走り出すさま)ってことで作業開始晴れ
基本的にいくらプレートがないクルマとはいえ、極力ボンネット脱着跡が残らないように(中古車の査定に影響がある)ボンネットを外さずに、ラジエータを外してエンジンを降ろすけど、カーボンボンネット&一般的な中古車として流通することはあり得ないクルマは気持ちよくボンネットを外しますわーい(嬉しい顔)このクルマのように導風パネルをギチギチに取り付けてるクルマは特に楽チンですグッド(上向き矢印)その代わりエンジンを前方向に引き出せないからミッションは先に降ろす必要がありますね。

着々と作業が進んでる最中、同級生アイアンホースからPhoneTo・・・「パジェロミニのエンジンが止まるんじゃけど・・・」代車の都合もヤバイ・・・この時点でISCVの故障だろうとは思ったけど、スバルやダイハツ、それに最近のクルマなら交換せん限りにはどうにもならん・・・一応見てみることにしたら、さすが三菱のちょっと古いクルマ揺れるハートメカ的にベースアイドル上げれるじゃないの晴れとりあえずISCVが入荷するまで暫定的にアイドルアップしないけど特別に意識しなくても乗れるようにだけ調整したった手(チョキ)アイアンホースが帰った後、すぐ注文して値段聞いたら26000円以上(当然税抜き)爆弾サーモワックスと一体になってるからしょうがないけど、交換&LLC補充&エア抜きまで入れると結構かかるな冷や汗2営業車じゃし、安うしたらんといけんかのう・・・

ちょっぴり悶々としながら、お茶を飲んでから、作業再開るんるんさすがにこのM号、作りこみ時点で相当、時間をかけてるからアチコチちゃんとしてるわぴかぴか(新しい)と自画自賛しながらも早々とエンジンを降ろす羽目になった自分のアホさを諌めながらエッサホイサあせあせ(飛び散る汗)
なんとかショートエンジンの状態までバラバラに晴れ
とりあえず明日には分解できるかなわーい(嬉しい顔)
Posted at 2010/08/22 00:36:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロータリー | 日記

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「RCAの不思議・・・ http://cvw.jp/vpQsr
何シテル?   02/08 16:07
サイドポート魔人です。よろしくお願いします。片田舎でお店をしています。得意分野はターボチューン、REチューン、ECUチューン、バルタイなどエンジン調整・・・et...
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