
時代はLEDだなぁ
といってもクルマのじゃないです
2月ぐらいに事務所の蛍光灯が切れたからとりあえず(1階2階合わせて8本中)2本だけLEDにしてました。それが2ヶ月連続で十数年で初めて100V電気代が2万円を切りました
今年は寒い日が多かったからエアコンやファンヒーターをガンガン使ってる時期の電気代だからこりゃ超経済的

HHH君宅では2千円台だった電気代が千円以下に下がったっていうし(元々2千円ちょっとの電気代というのが信じられん

)、事務所の蛍光灯を全部LED化しました
本当は工場は水銀灯なしのオール蛍光灯だからそっちを全交換するのがいいんじゃろけど、あまりに本数が多くて後回し・・・
5月分の電気代の請求が楽しみ
仕事は今日も結構はかどりました

しかし写真は昨日の写真と間違い探しの絵みたいになりそうなので別のにしました
ちなみに今日は水温センサー取付用にアルミボス溶接、エアセパタンクの固定用ボス溶接に固定ステー製作にウォーターラインの中間固定ステー製作など作り物いっぱいと、エンジンルーム内のボルトが外したときに傷んで抜けた箇所があまりに多かったので、ネジ穴というネジ穴をタップ通し・・・
あまりに地道な作業すぎて更に暗い性格になりそう
写真はFDのリアブレーキですが、これはbiotの移動ブラケットキットです。これいいなぁと思ったのは、まず2ピースローターってこと

更にフロント314φ(だったと思う)、リア330φ(確か・・・)でリアの方が大きい設定ってこと

なぜかというと、FDの特にリアローターは熱でひずんで(岡山弁では
ひわるという)ジャダーが簡単に出てしまうからリアの2ピース化はスポーツ走行では必須といっていいほどです。もう一つはFDのブレーキバランスが車重がほぼ50:50のくせにフロントの方がブレーキが強い(ブレーキングが必要なコーナーのターンインでオーバーステアになりやすい)からリアをより効かせる方向でセットする必要があるけどパッドでバランス変えるのも、パッドなくなるまで替えないじゃろし、ローター径をFD用に変更されたキットっていうのは実にありがたい

リアがブレーキでも押さえが効いてて実に安全・安心
従来調整式のPバルブでリアの減圧を調整してましたが、オーナーの好みに自由に設定できる反面、過去に違いが分からんから(実際には判断してる状況に問題があるだけ・・・)全開・あるいは全閉にしたという人がいるので、ちゃんと判断までしてあげないといけなかったけど、メーカーがキット販売してるモノなら話が早い

習うより慣れろの精神であとはガンバるのみ
10年ぐらい前にデモカーのメイキングしたときにはフロントにF40ブレンボキットぐらいしかなくてリア用なんか存在もしなかったから、Pバルブとパッドの材質を前後で変えたりして散々テストした
当時お気に入りだったのがFフルメタル(踏力に応じた効き)、Rフルカーボン(初期から均一の効き)の組み合わせでF332φR314φローター。踏み始めからリアを路面に押さえつけることでリアを安定させ、フルブレーキでフロント加重を作れるのが良かった
しかし、チョンブレーキのコーナーでコツが必要になるのと、リアにフルカーボンはローターの変形によるジャダーは酷かった

やっぱメーカーはエライ

Posted at 2010/05/08 02:12:13 | |
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ロータリー | 日記