
人生いろいろ・・・
予期せぬハプニングに見舞われることもある・・・
事故にあったり、火事にあったり・・・携帯クラッシュしたり・・・
そう・・・もうバッテリーが一日しか持たないから充電しながら電話して、店の電話が鳴ったので携帯をきって置いて店の受話器に向かってダッシュした

置いた携帯を蹴っ飛ばして充電器がぶっ壊れた

携帯本体は大丈夫だけど、明朝にはもうバッテリー切れになってるはず・・・もう5年は使ってる愛器・・・待ちうけ画像にはなつかしの愛車NSR250R・・・
そろそろ替え時なのか・・・
今日は予定通り、朝からリアスタビをマイカーFDの強化品を外してM号FDに、M号FDのノーマルをマイカーFDに付け替えから開始

マイカーFDについてるのはデモカー(SIDEMAX号)で使ってた調整式

もう10年前に買ったなつかしのパーツ・・・
昨日も書いたけど、強化スタビはサスストロークを制限してしまうので、あともう一沈みしてくれなくなって、タイヤがスライドするなどの悪影響が出ることが多い・・・それでもクルマの状況によっては、有効なパーツになることも当然あるわけで・・・
マイカーFDは当然最低地上高も確保してる普通の街乗りだから、スタビによるストローク制限などしないで、できるだけ大きくゆっくり動かした方が乗りやすいし、安心感がある・・・
一方M号FDはリアタイヤがコーナーごとにフレームにぶつかってる

もう車高でごまかせないところまできてる・・・もう何度も車高は上げてきてるけど、Mさんのペースが上がるにつれて、やっぱりタイヤがフレームに当たる

結局横方向のサスストロークを制限するしか現実的な回避手段が思いつかないので、リアスタビを強化してみることに・・・
<<<ノーマルとの比較>>>
パイプ径 16.1φ→17.3φ
パイプ肉厚 4.2mm→4.9mm(トータル)
ネジ穴までの長さ 約130mm→105mm、130mmの2段階調節
もともとあまりレーシーな製品ではなかったと思うけど、当時調整タイプは高価だった・・・パイプの径と肉厚は少し太くて多少のレートアップは望めるが、フィーリングはともかく、ロール量に恐らく大差ないと思うので、105mm側の位置でレートアップ
ロールは減るだろうけど、フィーリングとグリップにどれだけの影響が出るか・・・
・・・で、ブロー直前の3ラップだけサーキットで使ったリアタイヤ・・・基本的に中央部に熱も磨耗も集中しやすい050が外側の端もかなり熱が入ってるのが分かる・・・
これは、車高が低すぎ→ロールがかなり大きい→ロール変化に対してジオメトリーが適正でないことが原因で、結果としてタイヤの接地状況がベストではないということですね・・・つまり050でこの状況ということは、ハンコックではグリップを発生しきれない設定で間違いないです。
結局、現状は050でもグリップのスイートスポットのド真ん中に届いてないってことです・・・
だから、現状のジオメトリーでもリアのロール剛性を上げることで、対地の接地性は間違いなく向上しスイートスポットのド真ん中に近づいてくる予定(期待

)です

ただ、最も重要なのがロール剛性を上げた状態でのフルバンプ時にもう一沈みが抑制される代わりにしっかりダンパーとタイヤで荷重を受け止めてくれないといけないってことです・・・減衰設定も変更する必要が出てくるでしょうね・・・時にはタイヤのエア圧も変更する必要があるかも・・・
逆にフロントは050の外側の端には熱が入ってないので、今の設定ではハンコックではグリップが発生しやすいけど、050を使うにはグリップのスイートスポットのド真ん中を通り過ぎてるって感じですね・・・
これは、フロントは例の秘密のパーツに加え、前回僕が施した支点変更によって、ロールによる、対地の接地性がかなり向上してるので、リアに比べるとキャンバーは控えめな設定の方が050には合うクルマに仕上がってるということでしょう
今回はついでにアライメントも小変更するッス
今日は、ほぼエンジン回りも組めたので明日はなんとかエンジン始動したい・・・が携帯もどうにかしなければ・・・むぅ・・・
Posted at 2011/05/16 00:34:09 | |
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