
昨日一昨日に続いて、FDの加速不良の点検・・・ちょっと今のタイミングでは分解点検まではできんけど、車上点検ぐらいなら何とかできるから、もう意固地になって「やっつけちゃるんぢゃ

」ってことで作業開始

とにかくプライマリー領域のブーストをなんとかしようと、あとブースと漏れはブローオフ以外にはないからメクラでチェック

(もう純正触媒に戻してますよ

)ん~ダメ

こ~なりゃ無理やりにでも上げちゃるんぢゃ

→プリコン配管外し→これでも瞬間0.7Kぐらいまで上がるけどそっからダダ下がり

しかもシーケン切り替え時にシュパシュパシュパッ連発で切り替わらず・・・

もう一回点検・・・チャージCONTソレノイド駆動・ロッド作動

、チャージリリーフソレノイド駆動・バルブ単品チェック

、プリコン・WGソレノイド駆動・バルブ単品チェック

、ターボCONT1.2ソレノイド駆動・ロッド作動

・・・

・・・

・・・これってシーケン制御トラブルはない状態では・・・しかもプリコン配管外しでもブーストが上がり過ぎない・シーケン切り替え時にリリーフの連続・・・ ・・・ ・・・
もうタービン自体か、タービンとプリコンバルブ・ターボCONTバルブの組み合わせ不良が一番怪しい・・・もうこっから先は分解点検せんと分からん

費用も発生する

作業も当分着手できない

オーナーに相談しよう・・・
シーケントラブルは比較的に慣れてるけどこういう風に制御系じゃなくてメカ的にタービンなどが壊れている疑いが高いケースは悩む・・・簡単にタービン降ろすわけにもいかんしね・・・こないだから、全国紙常連の有名ショップからもシーケントラブルの問い合わせがあるけど、REメインでやってないから、どういう仕組みか知らない人に説明しながら確認してもらうのは骨が折れる

とりあえず2000回転から全開加速でシーケン切り替えまで踏んでブースト計の動きを再現できるよう、しっかりメーター見て症状を確認してもらうように依頼した・・・自分でやれば手っ取り早いんぢゃけど
午前中はこれで作業終了

もう試乗しなくていいしポリフェノール注入

午後からミッションケース類洗浄

例の洗浄用特殊工具&溶剤を使ってシコシコッ

恐らく新車から一度も開けられたことがないミッション

ケースは白いわ黒いわで大汚れ

当然前側の窯の中はクラッチディスクの粉塵などで真っ黒け

案外それでも専用の工具&溶剤でラクにきれいになるけど、部品点数が多いから結局夕方までかかった

で、今回使うパーツの整理をしてたら、ミッション内部交換用部品入荷

マツダはん早いじゃないの

明日はミッション組み立てできるかな
今日はHHH君(別名 底なしライダー)がNSR250Rのロスマンズカラーにカウル交換をしてた。レプソルカラーやテレフォニカカラーなんかも一昔前だけどロスマンズカラーってもう20年以上前のカラーリング・・・でもなんかカッチョええねぇ

見てると、こないだまで乗ってたNSRは欲しいとは思わんけど、昔乗ってたライムグリーンのKR-1は欲しくなってくるなぁ

今なら程度のいいグラストラッカーと交換可ですよ

Posted at 2010/06/12 22:20:25 | |
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ロータリー | 日記