M号FDのセッティングに行ってきました

・・・この時点でブースト制御について対策しないといけないとは感じてた・・・
既に行き過ぎてる
でもその上の回転数でもハンチングしながら1.0K未満をキープしてる・・・ブーコンはOFFで・・・
とりあえず、セッティング続行して最終的にブーコンOFF状態(0.9~0.98)でのセッティングが完了し、測定したのが写真のピンク色の線
トルク44.9K
正直、1K以下のブーストでこんなに出るとは思わなかった
しかも点火時期も遅め、安全マージンたっぷりで、測定時の吸気温度は50℃
吸気温度が25℃くらいだったら460馬力近い測定値になってるはず


それにメーターとコンピュータのズレがあるから、今度は”24”にしてコンピュータ上でブーストを確認しながら、A/Fを見ながら踏んでいく、ブースト1.09・・・1.12・・・1.14・・・1.14・・・そう1.15以上はマップがないのは分かってた・・・やたら薄い・・・ヤバイ
既にコンピュータはオーバースケール状態かも
慌ててアクセルOFF
ムチャです・・・ローラー換算だと560馬力オーバー
しかも、トルクもパワーもまだピークに達してなくてウナギのぼり途中・・・踏み続けてたら600なんか軽くオーバーして一体どんだけパワーが出てたものか
ちなみにRB26&T78でブースト1.5Kかけてもピークトルクが58.6Kだった
ハイ、エンジンにダメージありますね、こりゃ
唯一ダイナパックのよくないところ・・・実走セッティングなら、仮にハイブーストがかかっても瞬間的に加速感の違いで異常に気づくからこういうトラブルはないけど、ダイナパックはクルマは動いてないから加速感がないからメーターなり、過給音なりくらいしか判断しようがない・・・4速で16%もの負荷をかけて6000rpm手前までベタ踏みしてるってことは果たして何秒間そのハイブーストで全開してるか・・・
それにグラフのようにパワーもトルクもブーストのハンチングでヨレヨレ
ん~、明日考えよう・・・
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