とりあえず、当面外道FDがバラバラ状態で、M号FDがもういっぺんエンジン開ける予定だけど、ステータス(状況分析)とプライオリティ(優先順位)をどうするか、バタバタする前にじっくり検討してみた・・・
トラストの旧タイプのタイプRはもっと酷かった・・・バルブが中でタコ踊りしてる感じでブーストがまだ上がってる最中(0.5Kくらい)もゲ~~って感じで開いてるんじゃなくてパコパコいいながら抜けてる感じ・・・だからブーストもブルブル震えてる
HKSはマニの形状からもスパッと排圧を抜いてまた溜める・・・を繰り返して制御してるイメージと想像できる。トラストはデカイマニで一定圧を保つようなイメージかな。
といってM号はローブーストでハイパワーがコンセプトだから1.1Kスプリングにするわけにはいかない・・・排圧を高めにしてるのは当初の予定どおりでローブースト&ハイパワーで出来るだけ下からブーストを立ち上げるためだから、ここもそう譲れない・・・
ポペット制御でブーストコントロールできない中古ゲート(一般的にはジャンク品)を使ってスイングバルブ制御でコントロールしてみようと
そのためにマニは改造しないといけないけど、パワーには十二分に僕も満足してるけど、立ち上がり領域について恐らく体感的には1000回転近くロスしてると思われるから、改善する可能性が高いなら、そのための労力であれば見合う作業だと思う
東奔西走して外道FD用のパーツ確保
それにエンジン組んでいく準備&レジスター配線加工の為のエンジンハーネス分解


・・・m(_ _)m・・・
ダイナパックセッティングのいいところはこうやってデータの評価をしやすいことも大きいですね。今回も目標A/Fは大体11.5:1ぐらいとしています。人によっては薄いという人もいるでしょうけど、僕も実走で4速ならもう少し濃くします。ダイナパックは16%程度の負荷をかけてることが影響が大きく、実際10.5:1ぐらいでセットした車両はサーキットの4速5速の高回転は黒煙吹きまくりでブルブルいってエンジン回らないはずです。(仕様によって多少違うけど、実際パワーがあんまり出てないクルマは結構濃い目でもなんとか走れてしまう・・・負荷の違いの影響を受けにくいんかなぁ・・・)
(充填効率やトルクとA/Fの関係、負荷の変化によるA/Fの影響、目標A/Fの設定方法、点火マップの作り方、排圧やトルクと点火タイミングの関係、そのたエンジンマネージメントの基本・・・等)は僕は誰からも教わったわけじゃく、経験と破壊テスト
によって得たものだけど、そろそろ誰かに伝えていかないといけないと思ってるけど、相手がおらん
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