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サイドポート魔人のブログ一覧

2010年09月17日 イイね!

前に進んでます!

前に進んでます!今日はM号FDの負荷をかけてブーストの確認にC店にお邪魔した・・・
とりあえず、一定負荷で30分回して、そのあとブースト0.4、0.6Kと徐々に上げながら一定時間ブーストキープして、クーリングの繰り返し・・・最終的には0.9Kまで完了・・・
セッティング自体は前回、ある程度できてるから、そうズレはない晴れで、一旦休憩して途中コンプレッション確認・・・やはりダイナパックの強大な負荷で4速ギアで数十秒もブーストキープした直後にアイドリングもせずにエンジン止めて測定したコンプレッションは低いですねふらふらただ、実際一定負荷(アイドリングで決定)でしばらく回すとすぐコンプレッションは回復しますわーい(嬉しい顔)2ピースアペになってからコンプレッションの変化は大きいですね・・・

前準備ができて、もう一度エンジンのアタリをつけてから、下からブチ回しのパワーチェック・・・結果的にはブーストが途中から徐々に上がっていって、ドンピシャで安定しませんでした冷や汗2 最悪この状況はあり得るかもしれないと想定はしてたから、あとは奥の手を使って排圧を下げてブースト安定をはかるべく、パーツオーダー冷や汗2
結局、前回のゲートは0.8Kスプリングで今回のは0.9Kスプリング・・・バルブ径は今回の方がデカイけど、ブーストが若干でも高くなるとどんどん排圧が上がっていってブーストも更に上がるという流れですね。これが正比例じゃないから微妙でもあり、難しいところ・・・

前回、一番気になってたのが4000回転でのエンジントルク・・・今回のは若干ゲートスプリングが強いおかげでかなり改善された晴れ前回32K程度だったのが今回は37.5K(ブースト0.90K時)exclamation×2これなら、TD06クラスと4000rpm付近のトルク&パワーが同等かそれ以上といえる指でOKサーキットで速く走るためにはピークパワーじゃなく、コーナー立ち上がりの中速のトルク&パワーが一番重要なので、ここは予定通り・・・そのためにデッカイT45Sにオーバーラップサイドポートを組み合わせたわけなんでわーい(嬉しい顔)
今日は前回の痛い目を教訓として、0.9KからMAX1.04KまでせりあがってきたところでアクセルOFFしてます冷や汗前回はそこから一気にブーストが跳ね上がってたようだから、制御範囲が広がってゲート交換の効能はあったといえる・・・しかも6000rpm手前からトルクもキープし始めてるからブーストは安定してると思われる・・・とはいえ、ブーコンONにするとやはり更にブーストがあがっていくと思うので、もう一発対策してからと、心にブレーキわーい(嬉しい顔)
ブーコンをONにするともっとブースト&トルクの立ち上がりがシャープになるから、ブーコンONでブースト制御できるよう対策してから晴れ

ちなみに前回ブースト0.9~0.98Kで約370馬力/6000rpm時、442.3馬力/7300rpm時で今回ブースト1.04Kで約410馬力/6000rpm時なので少しブーストが上がってるのと、吸気温度が前回は真夏だったため少なめになってることが分かりますね・・・ちなみに今回の423.4馬力をいわゆるローラー換算(損失馬力分を加算)すると約490馬力exclamation×27300rpmまで引っ張ればラクショーで510馬力オーバーって計算になります揺れるハート

あとは奥の手加工して調整を施すのみ・・・
Posted at 2010/09/18 02:05:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロータリー | 日記

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サイドポート魔人です。よろしくお願いします。片田舎でお店をしています。得意分野はターボチューン、REチューン、ECUチューン、バルタイなどエンジン調整・・・et...
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