
雨・・・気圧低ぅ・・・気持ち悪ぅぅぅ

だるぅぅぅ

昔から雨の前、気圧がぐっと低いときは気分が悪かったり、古傷や節々が痛んだり・・・
ちゃちゃっとやろうにも体が動かん・・・
とはいえ何にもやらないわけにもいかず、M号FDの点検・・・
まずは一番気になってた、ブースト表示

通常、ECU用の圧力センサー値を信用するんだけど、メーターとの差が大きい

ブースト設定を詰めていく前に、これらの差を事前に確認しときたかった・・・
ということで、写真のようにブースト表示のチェック・・・まず、ECU用の圧力センサーと同じラインに全てのメーターやセンサーを繋いで工業用の圧力計で圧力をかける・・・工業用圧力計1.07K、ECU1.05K、デフィ1.2K、トラスト電子式1.15K、HKS機械式1.1K・・・やっぱり結構差がありますね

しかも実際にブーストをかけていくと、エンジンの脈(脈動)を拾うので、この差がさらに広がるわけです

一応、今日オリフィスを追加したので、どう変化するか、次回実走で確認ですね。あと、デフィメーターで0の位置が上方向に半メモリほどズレてる・・・ちょうど正圧でいえばトラストメータ-とは0.05Kの誤差だから、トラスト電子式も日本精機製なので元々指してるのは同じだったのかも・・・
でもまぁ、ECU用の圧力センサーが最も高価なだけあって、正確に表示していることが分かったので意味は大きかった

ちなみにストックしてた手持ちのほかの圧力センサーも同じ値を指してました。
で、圧力を上げていくと1.14Kでセンサー電圧が4.91Vでエンジンチェックランプ点灯・・・オーバースケールなんで正常に動作してます・・・
次にゲートなどブースト制御用のバルブに単体で圧力をかけて、スプリングプリロードを調整・・・バルブの開き始めのブースト圧、ストローク量とフルストローク時のブースト圧を確認・・・シンプルな構造だけど、メカ的な調整は奥が深いものです
それから、圧力確認ついでに冷却水ラインに圧力をかけて確認・・・
そんでもって、ECUのイニシャライズ&セッティングデータ転送。意味があるのかないのか分からんけど、基本的にセッティング後にはこうやってる・・・元々サラリーマン時代にソフトウェアの開発もやってたんで、データやプログラムの更新を繰り返した後は、一旦まっさらにしたあと、完成版を入れる・・・癖みたいなモンですかね
あとはオルタネータ&バッテリー、アース箇所を確認しときたいと思ってます・・・と、今日僕のマイカーFDのオルタが終わった

Posted at 2010/09/30 01:39:28 | |
トラックバック(0) |
ターボチューン | 日記