
体調だけじゃなく、ダジャレもペケです

しかもデジカメなのにピンボケって・・・
昨日より今日は更にツライ・・・だから午前中は作業は一切してない

ボケ~としてたら多少はラクだけど、貧乏性の性か気になることがあると、どうにもじっとしてられない・・・
M号の今回の仕様変更直後(入庫の状態はエンジンかけられないほど凄まじい白煙だったから確認してない

)から、エンジン始動時に純正メーターの水量警告等と油量警告等が点灯して(他は点灯してない)すぐ消えるんだけど、電圧はB側もバッテリー側も正常でなんだかなぁと思いながら、今日にいたってた・・・他のことでハマってたから、後回しにしてたけど、他のことが目処がついてきたことと、昨日から、マイカーFDの警告等がほんのり点灯しだして、バッテリーの警告等も連動してるし、電圧も11.8Vだからオルタネータの故障に違いないが、M号と症状が違うなぁって気になってきて、頭ん中グルグル・・・
で、オルタネータかアースかバッテリー+ケーブルの結線か、そのあたりの対策が必要じゃないかと思って、まず症状を確認・・・二人いたらエンジン始動とテスターチェックを分担できるけど、一人だから配線作って確認・・・エンジン始動直後が11.8Vで、少しアイドルアップした直後から14.3Vに・・・オルタネータ内の何て名前の部品だったっけ

レギュレータじゃなくて・・・忘れた

とにかく、発電機能自体は正常だけど、電気負荷に応じて稼働量を制御してるけど、そいつがチョイボケなんじゃなかろうかと・・・
手持ちのオルタネータ(リビルドしてあるけどケースが損傷してるもの)に交換してみたら、完璧
そんで、ついでにマイカーFD用にM号から外したオルタネータを頂戴することに・・・こっちも交換・・・ん~、クルマが変わっても症状は同じなのね

まっ

元のマイカーは全く充電できてない状態だったから、充電してるだけマシか
余談だけど、バッテリーのケーブルとアースについて・・・基本的にウチでエンジンチューニングしたクルマの大半(エアロやロールケージが外せないほどえげつないクルマはやってないことも・・・)は、ケーブルを引きなおしか追加をやります。
理想は、例えばバッテリー移動の場合はバッテリー+ケーブルはバッテリーからセルモータ経由のヒューズボックスへ一本配線で、アースはバッテリーからエンジン経由でボディ(必ずサイドフレームなどメインのフレーム上)へ一本配線で製作するのが望ましい・・・実際にECUのセッティングに大きく違いが出ることがあるから、そこまでやるのがベスト

バッテリーがノーマル位置だからって、配線はやり直しすことでセッティングに違いが出ることも少なくない

当然、ケーブルは太くて低抵抗で、外部ノイズを拾いにくいものがいいし、端子だって導電性能が高いものがいいに決まってる・・・
でも、そんだけやるとかなり高額なチューニングになってしまうし、仮にセッティングに違いが出るとしても同じデータで乗る限りには、ケーブルチューンの違いが全く体感できないのが実情・・・だから、僕はエンジンチューニングの際に、作業の一環として最低限の出費で出来るように組み込んでる

バッテリー+からセルモータに一本追加(芯径10~14mm、トータル20mm前後のケーブルと安いアルミ端子)、バッテリー-から同じケーブルで直近のメインのフレーム上の鉄板の塗装&下地を削り落として導電グリスを塗って接続。エンジンアースはフロントサイドフレーム上から蛸足配線を作ってエンジンブロック(1箇所か2箇所)とボディ側に集中アース位置が分かってるクルマは集中アースとを全部接続(芯径8~10mm)して、純正アースに追加する

端子を固定するのはフランジボルト(当然ステンレスのボルトなんかはもっての外

)でネジ穴をタップ通しして、できれば導電性グリスも塗布しときたい・・・
あまりに地味だけど、危険因子を少しでも減らしたい

金かけずに

だから儲からん

Posted at 2010/10/01 01:14:21 | |
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普通の修理点検 | 日記