
ついに運命の日がやってきた・・・最終回・・・
朝ワクワクで7時前から起きてスタンバイしてたのに・・・感動的な結末を期待してたのに・・・最後にまだスーパー変身があるのかと思いきや・・・4人のプリキュア

がなんと合体

・・・こりゃ戦隊モノか

でも、最後に月影ゆりちゃんのやさしく、厳しい指摘が見れてかなり萌えた

もう毎週会えないのが猛烈に悲しいから、こうなったら来週からの新シリーズのプリキュア見たるど
今朝もそうだったけど明朝もまた、水道凍結しそうな冷え込みだから、作業ネタはまたにして、また思いつきを・・・
スワップチューニングはキライです・・・

といっても全て否定するわけじゃなく、例えばドリフトみたいなフィギュア競技の場合や特別仕様(ターボモデルやオーテックバージョン・ニスモ仕様など)のオリジナルの状態でキレイに乗りたいなど、必要なこともあるだろうし、他に選択の余地がないこともあると思われる・・・
でもサーキットやゼロヨンなどいわゆる競争系の楽しみ方でのスワップチューニングって・・・個人的な見解だけど・・・キライぢゃな

昭和40~50年代の限られた車種の限られたパーツしかなかった時代ならいたし方ないけど、なんでもあるような現代にねぇ・・・
1600ccのボディに1800ccのエンジンとノーマルECU載せてとか・・・16バルブの車体に20バルブのエンジンとノーマルECU載せてとか・・・2000ccの車体に2600ccのノーマルエンジン載せてとか・・・安直過ぎて気にいらんな・・・
価値観の問題だろうけど・・・他の人から評価されたいとか、速い人だと思われたいって動機ならそういう安直な手段がかえって有効なのかもしれない・・・でも仮にクルマが速くなったとしても結果論でしかなく、最もその人にとって、その用途に対して最短距離で、最小の費用で、有効な手段だとは言い切れない・・・さらに純粋にクルマを走らせることを楽しむ趣味とは言えないので、僕個人が応援したいと思える趣味じゃないなぁ・・・「速く走らせたい」ことと「速いことを他人に認めさせたい」ことは僕にとっては大違いだから・・・
「速く走らせたい」「気持ちいいフィーリングにしたい」「感動を味わいたい」・・・こういう要望に対して応えることが出来るのがチューニングだと思うし、僕らはオーナーの想定を上回る変化を実現して驚かせることが仕事だと思ってる。
「走って速い自分を人に認めさせる」ことは”特別”な存在となることだから、クルマもオーナーさんも特別扱いの対応ができる”有名店”の仕事にならざるを得ないと思う・・・当然費用的にも特別になるだろうけど・・・
「速い」のにも「遅い」のにも、「気持ちよくない」のにも、「止まらない」のにも、「曲がらない」のにも、「グリップを感じない」のにも、「エンジンが壊れる」のにも、「真っ直ぐ走らない」のにも、・・・全て原因がある・・・しかもそれは分かってしまえばいつも明解な原因。徹底的に原因を探って、対策に必要な最小の施工をして、再評価する・・・僕らのような泥臭いお店はこういう当たり前のことを当たり前にやるのが仕事だと思ってる・・・こういう当たり前の手順サイクルには相応の時間はかかるけど・・・
人のすることに意見するつもりもないけど、僕はこういう考えだから、”別のエンジンでええんじゃったら、そのエンジンが元々載っとる別のクルマに乗っときゃええんじゃが”とつい思ってしまう・・・
ただ、S20搭載のハコスカ・ケンメリや432ZオーナーがL型メカチューンエンジンに交換する気持ちは理解できるなぁ

そういや・・・僕は・・・ピカピカのハチゴーに4Aキャブエンジン載っけて乗ってたんじゃった・・・いや、ありゃ僕の中じゃハチロクですっ
ヘンクツな自覚は十分に持ってるけど、恐らく、僕がかつてチューニングに携わったクルマのオーナーさんの中にクルマの豹変に驚いてくれた人も少なくないと思ってるので、信念を持ったヘンクツですっ

Posted at 2011/01/31 00:44:43 | |
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my fovor | 日記