
今日はなんかずっとバタバタ

してた・・・
商談や底なしRの対策後の確認(変化はあったが、まだ完全とはいえない)、それに荷造りに・・・
で、M号FDは今日はロアアームの偏芯カムをレーシングカーと同じように、ガッチリ固定して調整も15′単位にドンピシャ調整できるパーツに交換

純正は回転させて偏芯することで、アライメント調整できるけど、Sタイヤなどサーキットタイヤでグリップがバッチリ出てきたら、回る(当然アライメントも変化)ことがあるので非常にアブナイ

純正はボルト自体が偏芯ボルトだから、締めるときにも緩めるときにもボルトは回せなから、ナット側だけで回すしか出来ない・・・それを知らずに偏芯ボルトや偏芯ワッシャーをぶっ壊した人を何度も見かけた

きちんとボルトとナットで締めるようにしたい

結局正確性と安全性の確保の為のパーツだけど、今回は純正調整範囲プラスアルファのキャンバーを得るために採用

通常そこまで強いキャンバーは必要ないとも思えるが、このクルマに限っては他のFDと同じ設定ではうまくタイヤが機能してくれない・・・
それにヨコハマだと、今までのアライメントでもグリップ出てたので、変更しなくても良かったかもしれない・・・でも今履いてるハンコックに対応させるための変更で、程度は分からないけど改善は間違いなくするはず・・・その後、ヨコハマでどう対応するか、それも試験してみたいと考えてる・・・
ヨコハマとハンコックのタイヤの大きな特徴の違いで、グリップに極端な違いが出たから、気になってしょうがない・・・ヨコハマの方が、よく言えばスイートスポットが広いって感じで、少々ジオメトリーやアライメントがドンピシャ決まってなくてもある程度ごまかしてくれるっぽい

でもハンコックはごまかしが利きにくいんじゃないかと感じる・・・BSなんかはもっと融通が利かないが・・・
なにがどう違って、それぞれどういう風にして機能させるのが良いかについては、ココでは書かないことにします

まぁ、今回の変更でどの程度、どう変化するかを見て判断したいし
いずれにしてもアライメントを測りながらちょっと調整する必要もあるかな・・・フロントはとりあえずそのまま調整してみます
あと、こないだ、サーキットから持ち帰る際に、始動時のスターター時間が妙に長いのが気になってたから点検したら、やっぱりエンジン停止直後に燃圧が落ちきってる・・・だから再始動のときにスターターを回す時間が長くなってかかりが悪い感じになってる・・・原因はポンプのワンウェイ機能が正常でなくなって、コレクター内に燃圧が逃げてる・・・本来JECSポンプは別体のバルブ併用が基本だけど元々このクルマにはなかった・・・ローラーベーン駆動時には燃圧が保持できてるようなので、バッ直で対策しとくか・・・な・・・
Posted at 2011/02/12 01:48:23 | |
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