
伝説の戦士・プリキュアの商業戦略攻撃を受けました

CMで映画のオールスターズの宣伝は見てたけど、「そんなよーけで浄化されるか」と精一杯の自制心で踏ん張ってたのに・・・今日のオープニングでオールスターズの絵を流すのは、えげつない必殺技ですyo

先々代か先々々代かしらんけど、めっちゃ浄化してくれそうな伝説の戦士発見

ヤバイ・・・映画はどうでもいいけど、昔の伝説の戦士に逢いたい
今日は、ちょこちょこ作業を・・・若手FCのちょこっと作業のあと、ワゴンRのブーストメーターの配管だけ作業を・・・
しかし、最近の軽四を完全にナメてました・・・エンジンルームから室内に配管を通そうと思ったけど穴がない

最初にAピラーの中を通せないか散々やってみて、そのあとエンジンハーネスの束の中を通そうと試み、撃チン

A/Cの配管穴も水抜き穴も全て無理で、結局シフトワイヤー?サイドワイヤー?の穴を通すためにメクラプレートに穴を空けてゴムのグロメットにも穴を空けて(元の位置で加工しないといけないからかなり厳しかった

)10分もあれば終わると思ってたのに、150分もかかった

結局バキュームホースと3ウェイ代を引くと時間単価500円足らずか

今日の作業は大した作業は依頼されてないけど、地べた這いつくばる作業ばかりとなった・・・
合間に、OSクロスミッションに使うスラスト調整シムを作ってました

純正部品の調整用スペーサーを選択して使うのが通常だろうけど、純正は小さい刻みで5~6種類ぐらいしかないと思ってたから、作るほうが早いだろうと・・・
で、昨日の記事の追記・・・

右がOS、左が純正・・・この写真でもはっきりハブリングがかかる幅が違うことが分かります。ストッパーまでが約0.2mm違います・・・でも0.2mm以上調整で4速に近づけるように、シムを作ってたんです
それから更にM号FDを点検してたら、冷却水がにじんだ跡が・・・今回ラジエータアッパー配管を作り直してて、どうもその辺りからにじんでる様子・・・

配管の溶接も、ニップル取り付け部もしっかりモレ確認して組んでたはずなのに・・・
チェックすると、カットホースのつなぎ部分からにじんでる・・・今回、安物だけどモレにくいホースバンドに交換しとこうかとも思ったけど、元々お高級なホースバンドが付いてたから再使用してた・・・
すると、お高級なホースバンドだからモレてたのが分かった

1枚目の写真の通り、右側がT社が売ってる安物のバカチンバンドで、左がお高級インタークーラーキットに同梱のお高級なバンド・・・
違いはお高級なバンドは強いトルクで締めてもよじれにくいようにネジの背中の部分の直線部分が長い。バカチンバンドは強いトルクではどんどんよじれようとする反面、弱いトルクでも直線部分が短く、円に近い形で締め付けできる

本当はダブルビードバンドみたいに面じゃなく線でほぼ円状で締め付けできるものがベストだけど、ラジエータ配管の太さのものがなかった・・・
ネジの背中の直線部分が長いとどうしても三角形状の隙間ができてしまって、その部分の押さえが弱くて冷却水や燃料などでは結構漏れやすい

ただ、厚肉のホースを使えば漏れにくいんだけど、厚肉といえばシリコンホースしかなく、液モノの配管にシリコンはあまり使いたくないから、今回は薄肉のゴムを組み合わせてた(変更前はキットのエルボウホースだから加工しても使えなかった)・・・ゴムのいいところは配管にへばりついて漏れにくいところだけど、逆に形に合わせて変形し、なじんでしまうから、今回のようなホースバンドで押さえが弱い部分があると、形が馴染んで、弾力が維持できずに漏れ出すことがある・・・バンドとの組み合わせで漏れるか漏れないか微妙だから厄介なところですね

実績のある、薄肉ゴムホースとバカチンバンドの組み合わせで多い日も安心です

Posted at 2011/03/07 00:43:39 | |
トラックバック(0) |
普通の修理点検 | 日記