
今日はM号FDのミッション回りの組み立てをとりあえず済ませて(ロアブレスバーなどは動作確認後にしようと保留)動作確認することに・・・
で、ミッションオイルを入れる新兵器

を試した

ドリルポンプ

ポンプの先端のシャフトを電動ドリルのチャックに取り付けて回すだけ

極めて分かりやすく、シンプルなポンプ

でも説明には「粘度の高い液体では使わないで下さい」と・・・やるなと言われればやりたくなるのが世の常、人の常

特に、「このボタンを絶対押すな」と言われて、人が見てなかったら押してしまうのがO型の性

一応、最初できるだけ上方向に吸い上げなくても済むようにして(平置きに近い角度で)、送り側先端までのエア抜きをして、リフトの上のミッションまで吸い上げ開始

ウィィィィィ~ン十数秒で溢れるまで注入完了

スバラシイ

車屋が次元の低い工具で感動すんじゃねぇよと思われるかもしれないけど、コレならガレージジャッキで普通にリアを持ち上げて下に潜る程度のスペースでもラクショーで注入できる

こうなったら、真冬のシングルグレードのデフオイルでも試してみたい
それから、ミッションのギア抜けテスト・・・一応オイルが暖まるまでアイドリングと一定負荷で回して、3速でガンガン回した・・・
特に厳しいのが回転数の変化が大きいときで、尚且つ5~6000付近・・・もうワンワン回しまくった・・・最初は負荷をあまりかけずに、最後はブースト1㌔でもワンワンと8000回転まで回し続けた・・・
予定通り、問題なし・・・負荷関係ナシに抜けてたから(以前の同じ症状のクルマもそうだった)大丈夫だと思うけど、明日もまた確認してみようと思ってます

あと、バラす前からリバースが渋かったから念のため、シンクロは今回新品にしてみたけど、やっぱり渋い・・・5速は軽いからシフトロッドが下がる方向だけ少し抵抗があるんでしょうね・・・単体では大丈夫だったけど・・・オイルが温まるとマシになるし、サーキットではバックすることはないんで、そう問題にはならないでしょう

使ったオイルが鉱物系高級オイルなので、冷えてるときは特に渋く感じてしまうのが直接の原因かも・・・
Posted at 2011/03/11 00:53:26 | |
トラックバック(0) |
トランスファ | 日記