
今日は眠かった・・・
昨夜、あれからやめときゃいいものを、ついつい第8話まで全部見てしまった

かなり浄化されたので、いつもに増して今日の僕は仙人のようないい人だった
今日の作業はハチロクのオイル交換から・・・
外では底なしライダーが先週のギックリ腰からやっと復活し、底なしRのハーネス交換をやって、僕はM号FDのアライメント調整を・・・今回はしっかり数値まで追い込もうと思い、測定は大体じゃなくて厳密に測定・・・
すると・・・やっちゃってました

1G状態にするため、リフトから下げたときに、リアはギリギリリフトの足にボディが乗っかってる

この前のときも今日と同じブロックをタイヤの下に敷いてたはずだから、昨日変更したのはフロントだけだけど、リアも車高とアライメントを計測・・・
この前、見た目より少し控えめなキャンバーだと思ってたら、そんなことはありませんでした・・・きちんとネガティブ方向に振ってました

で、昨日加工したフロントの方は、結果的にこの前の測定値よりプラス1°弱ネガティブ方向に変更

実測値は、他の一般的なFDのチューニングカーとかけ離れてるので、伏せておくけど、元々のリアの状態から先日の変更によるグリップの変化からみると、フロントの今回の加工によって変更したアライメントはグリップ方向に変化しそうな予感ムンムン

M号FDのサスペンションは、今回までのチューン内容はフロントはロールセンター補正をベースに今回の加工によって更にアッパーアームとロアアームの角度に差をつける方向で、ロール時のロードホールディング性能を高めたジオメトリー設定に変更

リアはロールセンター補正に似た効能となる加工と、ロアアームの支点をずらすパーツでキャンバーを増やした結果としてロール時のポジティブ変化を減らすことが出来てる

タイヤがきちんと機能する方向になってきてると思うけど、前後のグリップバランスは出来れば何パターンかのタイヤ(種類やサイズ、新品や中古)で実際に走ってみて徐々に確認しながら煮詰めていくことが必要でしょうね

なんにしても、ハンコックの新品を履いた日の状態よりはフロントもリアもグリップは結構改善してるはずです
それから底なしR・・・ハーネスを交換したけど、一気に完調とはいかなかった・・・けど、ハーネスを交換したことで変化があった

イニシャル点火時期が大きくズレてる・・・
もともと付いてたハーネスでは、基準値まで調整できてたけど、なんかおかしい感じがあった・・・でも今回のは激しく進んでて、基準値に全く合わない・・・ECU側でオフセットさせていくと多分25°ぐらいズレがある感じ・・・
底なしライダーは「チキショー直らん

」と落ち込んでたけど、変化があったってことは間違いない

なぜなら前のハーネスはクラセンを進む方向に回すとアイドルも上がって負圧もどんどん増えていくけど、替えたハーネスは最遅速から進めていくと「ドドドドドドド」ってアイドリング音がおかしくなって回転は上がろうとしない・・・
そこで考えてみた・・・変化があったってことは、前のハーネスでは1度信号が異常にECUに入力されて点火時期が遅れてたと仮定すると、替えたハーネス同様、点火時期が進む方向にエンジン側がズレてると仮説が立つ・・・

けどエンジン側はもう何べんもチェックしてる・・・ってことは、今日話してたまさかのアレがおかしいのかもよ

落ち着いたら、底なしRの再確認を再開しよう・・・エライ時間がかかってるけど、今まで具体的に底なしRの症状についてココでは書いてなかったけど、一言でいえば、イニシャル点火時期を基準値に合わせると加速不良があって、点火時期を無視して進めるとスゴイパワーで加速してノッキングもなぜか出ないという不可思議なものだったんです・・・今回オーナー自身が交換したハーネスみたいにイニシャル点火時期が基準値にならないって症状なら、もっと前にまさかのアレを疑ってたけど、調整自体は普通どおりに出来てたから、まさに大ハマリ状態に陥ってたわけです・・・

ハマッてる一番の原因は僕もヤツも後厄コンビだから

Posted at 2011/03/14 00:25:53 | |
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