
今日はボチボチ底なしRのアテーサコントロールのため、青マネージの配線からスタート

配線の為には本体の位置を決めないと線の長さも決まらないから、渋々、グローブボックスの中に・・・で、このクルマ・・・エンジンオーバーラン対策の為に一時的にI/O&ノックモニターECUとしてパワーFCとメインエンジン制御用として金プロ、更にバルタイコントロール用のVCAM用バルコン、ほんで今回のアテーサコントロール用の青マネージ・・・オーナーの生活水準はずっと低空飛行中にもかかわらず、GT-Rはブルジョワ仕様になっちゃった

VCAM以外は全て中古品、それにクルマ本体価格よりVCAMの方が高かったので、世の反感は買わないでしょう
とりあえず、EXカムの件が片付かないとエンジンは始動できないので、取り付けと、適当なデータ作成ぐらいまでですね・・・
とりあえず、実験してみる上での、仮説をもう少しおさらいしときます

まず、純正アテーサの作動ロジックはぶっちゃけ知りません

ただ、ノーマル状態を僕がドライブした感じは・・・
・左右G大&前後G小の場合、完全FR
・左右G大&前後G大の場合、フロント駆動中
・前後G小&前後輪の回転差大&スロットル開度大の場合、フロント駆動中
・前後G大&前後輪の回転差大&スロットル開度大の場合、フロント駆動大
・前後G小&スロットル全開の場合、どれだけ車速が伸びてもフロント駆動中・・・
もっと細かく言えば他にも気になる点はあるけど、ざっくりこんな感じに感じてる・・・
っていうことは、左右Gが大きくても小さくてもフロント駆動に大きく影響するという感じでもなさそう・・・というより左右Gが小さい方がフロント駆動率が高まりそうな気もする・・・よく考えたら左右に最大Gがかかってる瞬間に4WDに切り替わられたらアンダー方向にクルマのキャラクターが変化するはずだからアブナイわな

だから、とりあえず左右Gは無視して(ノーマルのままで)前後Gのみ、コーナー脱出の際に使う領域だけ実際よりも多めにアテーサコンピュータに申告する補正をかけて、エンジン回転数が高い領域(コーナー脱出時には滅多に使わない領域)のスロットル全開付近は逆に前後Gを出来るだけニュートラル方向に申告するよう補正してやろうというのが、今回の実験

ただ、実際には、使うギアによってGの大きさに変化があるので、どの程度の補正でどの程度のドライブフィールに変化がでるものか実走チェックが重要になる・・・
一般的なアテーサコントローラでは、青マネみたいに回転数とスロットル開度に応じたマップ制御ができないから、青マネではその辺りをいろいろ試してみたい

ちなみにアルティメイトだと、更に左右方向も何か補正することも出来そうだし、走るステージに応じて、数パターンのデータをスイッチで使い分けることもできるだろうけど、おもちゃにするにはちと高い
とりあえず取り付けは出来たけど、エンジンかけられず・・・
Posted at 2011/03/25 00:56:21 | |
トラックバック(0) |
トランスファ | 日記