
猿人2号機がご覧の状況に・・・
5年の月日っていうのは本当に残酷過ぎです

鉄の部品は赤錆・・・アルミは白錆・・・ばっちぃことこの上なし

ほんでも室内とエンジンルームまでオールペンしてたから、汚れだけとってやればキレイにはなるはずだけど・・・
補機類などを外しながら、次にどこをどう改善するか、頭の中で構成を組んでいった

ハイ、完全に色気が出ちゃってマスデス

でもエンジン本体は開けずに再使用しようと思ってます・・・これは逆に5年も放置しといて、再始動するときに燃焼室内に直接オイルを入れてカジリを防いで、きちんとオイルを回してからエンジン始動して、ちゃんと性能を発揮するかの実験です

猿人2号機のエンジンはSIDEMAXといいながら実際にはタイミングを極端には変えてない・・・控えめぐらいのポートにしてる・・・元々1号機のときにT45S使っててブースト1.2K使うの前提で排圧をグンと上げる形状にはしてなかった。そのあとTO4Rカットバックに変更してからもう少し排圧を上げる方向に拡大したものです。
とりあえず、補機類は酷いし、インジェクターなども噴射パターンを確認しとかないとヤバそう

でも、このエンジンはツインドライブ仕様だからプライマリー2本に加えてセカンダリーインジェクターは4本ドライブしてるから、インジェクターの確認もラクにはいかなそう・・・

ミッションもバラバラにして、クリアランス調整のために加工しないといけないし、燃料系もエンジンルームだけじゃなく、リアのコレクターやボッシュポンプなどの周辺もやり直しが必要だし、サスリセッティングもやろうかと思ってるし・・・
ちゃっちゃと終わらせたいけど、マズイとこをそのままにして動かすわけにいかんし・・・マズイかどうか分からんところは確認しとかんと・・・
って時間かかりそうだと思ってるのに、なんで僕はついでに色気が出ちゃうの

色気その1:マニ交換・・・当然フロントパイプ追加工
色気その2:ギア比・・・清水の舞台から飛び降りた
この辺のことはまた後日・・・
Posted at 2011/04/02 00:51:04 | |
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ロータリー | 日記