
定休日明けはやっぱり、来客&電話が続いて作業がはかどらない
合間合間に猿人2号機の作業は進めてるけど、3歩進んで2歩下がりっぱなし

まずはHKSのスペシャルレーシングウェストゲートのスプリングプリロード調整できるようにスプリングシートを製作

いざ組もうと思って改めてみたら、スプリングの色が完全に消えてる・・・はっきり言って昨日晩に何食べたかも覚えてないのに6~7年前に組んだ、猿人2号機のスプリングなんて覚えてるわけがない

0.8Kだったかな・・・1.1Kだったかな・・・なんとなく1.1Kから0.8Kに替えてたような気も・・・
で、そういや1.1Kのスプリングがあったはずと思いながら捜索開始

・・・どんだけ探してもトラスト用しか発見できず、もう1個のスペシャルレーシングを分解・・・こっちは予定通り黄色で0.8K
太さ、ピッチ、自由長全て一緒で、一応重さも一緒・・・やっと組めたと思ってつけたら開放パイプがメンバーよりかなり低いから切断して、再装着

なんかゲートが固定しにくいなぁと思ってたら、開放パイプが前方(エンジン方向)を向いてる

逆じゃがな

なにやってんだよと思いながら、今度はきちんと装着・・・
続いてタービンをエキマニと合体させようと思ったら、このマニとTO4系タービン(E&S&R)はエンジンルームで合体できないんだった

過去に何度、おんなじことやってるんだ

・・・で、結局またステアリングシャフトを外してエキマニとタービン、セルフロックナット&スタッドボルトを全部取り外し

バタバタしてみたものの、加工はしたけど、進んでる風にはみえない一日・・・
写真はTO4Rカットバック

かなり僕のラブリータービン

ホントはTO4R A/R0.96 カットバックなしでハイブースト仕様がムチ打ち的加速で大好物

このタービン、当時のHKSの市販モデルです・・・強烈なカットバックでしょ

ガタイは小さいけどスゴイパワーを発生する優秀なタービンです

こんないいタービンを廃盤にするなんて・・・(といっても、こんな激しいカットバックは初期モデルのみで途中から控えめになってる)
恐らく13~15°ぐらいのカットバックだから、REだと3000ちょいからブーストが徐々に上がってきて、体感的には9000rpmオーバーまで持続するドキドキワクワク仕様

でも如何せん、ローブーストではつまらんのと、とにかく、こんだけのカットバックだと、マフラーからの白煙が激しい・・・
サーキットでもグリッドに整列してる間にもモクモク

一応白煙対策しても数分間のアイドリングで白煙はでてくるから、対策してなかったらドエライことになりますよ
猿人2号機もスプリングプリロードをかけてイニシャルブーストを上げていくけど、最低ブーストはどれだけになってるんだろう

冷静に考えたら、こんないらんことするぐらいなら、1.1Kのバネに交換する方が、はるかに立ち上がりもシャープになるし、いいんだけどね

Posted at 2011/04/14 01:38:51 | |
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