
今日は午前中に、Mさんに現状(原因)について説明できたから、とりあえず心情としては落ち着いた・・・
で、「壊れた日の前のクラブミーティングでも加速がおかしかったんじゃないですか?」と尋ねたら・・・
「立ち上がりで加速しないし、ストレートが伸びなかった」と・・・やっぱり・・・
「バトルカップ当日もNAにストレートで追いつけないから、確認してもらいました(排気モレなど)。それでハンコックから050にタイヤを替えた直後に壊れた・・・」と・・・
あれっ

そういやこの日ハンコックで44秒でしたよね

・・・なかなかハンコックでいいグリップが出せるセットアップがうまく決まらないM号FD・・・しかもエンジンパワーはあんなことになってたら正常な状態より150馬力ぐらいは低かったはず・・・
ってことは050ならゴキゲンなグリップが出てるこのマシンがエンジンがまともな状態だったらどんなタイムになってたんだろう・・・
いい妄想ができる要素が増えた
一応、エンジンの分解&確認&一部洗浄(第1弾)はしときました
分かっちゃいたけど、アペの方は・・・
惜しいけど残念

ココが割れるケースが多いよね・・・
それに今回の燃料ポンプのトラブルっていうのは、コレクターナシのクルマでガス欠症状が起こることがあるけど、そういう状態が常に不定期に、全開加速中でもお構い無しに起こってるような状況

これに似たような状況といえば、クランクアングルのズレなどで燃料の噴射タイミングがポートの開閉タイミングとズレてるような状況に近い・・・
ってーことは、まさかのアレがアレしてないか確認・・・
写真じゃほぼ分からないけど、やっぱりナニがナニしてる

そう、凹んどります
今回から、僕の経験と技が生かせるエンジン組み立てとなります

なにかって純正の部品供給の問題・・・

ローターやローターハウジングなどが大きな供給の問題みたい・・・(最近問い合わせすることもないから定かではないけど、噂)
そこで、今まで、かなり酷い部品使ってでもエンジン組んで酷使してきた経験がモノをいう

(数年前までは単に恥ずかしいだけの経験

で人には言えんかった・・・)
段付き限度を軽々オーバーしてるサイドハウジングに、チャタマークや引っかき傷・更にはアペが割れて排気ポート周辺をえぐってるローターハウジングに、アペやサイドシールが割れて溝を叩いたり擦って広げたりして幅を修正した結果コーナーシール溝まで変形してこれを修正したローターなどなど・・・
恥ずかしく、且つ輝かしい経験は結構ある・・・

それでも、使う部品が想像を絶するほど酷くて、組んでちゃんと慣らしした直後にどれだけ好条件を作ってもコンプレッションが7.0Kを超えなかったエンジンを仕事として組んだ某師匠にはまだ遠く及ばないけど
・・・といって、今回使う部品がそんな酷いの使うわけじゃないですよ

殆ど修正が必要ない程度のストックパーツはまだ一部の人用にとってマスカラ

ただ、邪悪な魂が乗り移ってる可能性があるパーツだから、組む前に浄化しとかんと
底なし探偵のおかげで、井原店にない光の使者に会える(取り寄せてもらう)段取りができたので、いい浄化ができるかな

Posted at 2011/05/08 01:03:49 | |
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