
今日は、ちょこちょこオイル交換やら、点検やらでバタバタ
でも、M号FDのブレーキのエア抜きとアライメント変更と、まだ組んでないとこ組んで、A/F計&燃圧計も付いたまんま・・・、さらに、温度対策もできるだけやっときたい・・・
やることよっけ残ってた
ってーことは、まずは走行できる状態にすること最優先で作業しよう

と思って作業開始した・・・
・・・でなんで、オイルクーラーのとこの寸法どりやってんの
もう自分の性格が嫌になります・・・気になると放っとけない・・・
ハイ、オイルクーラーエアガイドの簡易版製作

本来なら当然フロントバンパーを外してきちんと一枚モノのパネルから折ってつくらないといけない・・・
けど、そんな時間はない(M号はラジエータのエアガイドをバンパーと同化させてるから簡単に外せない)
しかも加工しやすい0.1mmステンか0.3mmアルミパネルが手元になくて、僕の在庫

ジュンテンドーにもありゃへんがな
こぉなったら、型紙でパネルで型取りして、カーボンパネルで合わせて囲うことに・・・残念ながら、4面をキッチリ塞ぐことはできなかったけど、下面と両サイド面をバンパーのサイドダクトからよそに逃げないようにオイルクーラーに当てるようにエアガイドを製作

上面は塞いでないけど、リトラを閉じたままなら、ほぼオイルクーラーに走行風が当たることになるから、簡易版にしては最大の効果が得られるように、見た目もそんな悪くならない程度に出来たんじゃないかと思う
・・・で、風洞実験

(って大げさなものじゃないけど・・・)
バンパーサイドダクト前から扇風機を回してオイルクーラー抜けた風の動きをナイロン紐で確認してみました

ちょっとエロチックな喘ぎ声が入ってるのは気にしないでください
きちんとオイルクーラーのコアを風が抜けているのがはっきり分かります

やっぱり抜けた風は真っ直ぐ抜けずに乱気流になってるのも分かりました
なにはともあれ、これで油温が10℃程度は下げられると思うので、水温の安定性がかなり向上したはずだけど、今までが寒い時期から涼しい時期だったから、今回の加工の恩恵は体感して分からないと思う・・・でも、水温は安定してるという当たり前のことが、何よりの恩恵だから、何も感じないことがチューニングの成果なんです
あとは、なんとかブレーキのエア抜きとアライメント変更は出来ました

フロントのキャンバーを050仕様で、前回と比べて1°以上戻しました

体感的なグリップレベルは恐らく変わらないような気がするけど、タイヤの熱の入り方が安定して、接地状態が向上するから、連続走行での安定に繋がるはずです

Posted at 2011/05/23 00:57:08 | |
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ロータリー | 日記