とりあえずAさんFDはエンジンラッピングに入れるよう、バッテリーとクロモリレーシングナット、水量センサー、他をオーダーして一旦終了。
ジメジメするし、あっついし、地べた這いつくばってクルマの位置を調整して既に僕の湿度は100%
になってたからM号より大分ラクにリフトアップできた・・・
コーナー出口で最大限トラクション方向にグリップ使おうとするとかえってブレークする動きに感じる(実際に砕ける)んです
これはサスペンションとボディのバランスが崩れることが原因だと推測するけど、そこから別のところを補強して・・・てな具合に進めていくとどんどん深みにはまっていったクルマを何台か見てきた
作りこみは一時的なものであって、オーナーの道具としてきちんとオーナードライブで機能させるための調整や未然のトラブル回避のための点検はクルマのスペック以上に重要なことだと思うなぁ
定休日明けの水曜日。
早速交換してみることに・・・
この作業をされた方の名誉のために訂正しますm(__)m
オシッコみたいに一直線に噴いてるのが850ccで拡散して霧状で噴いてるのが今回使う660cc
メーカー資料で確認したり、インジェクター噴射量テストで同種のインジェクターの噴霧状態は見ることはあるが、違うインジェクターを並べるとこんなに違うモンかと改めて驚いちゃった
しかも燃料マップでいくら噴射量(時間)を減らしても薄くならないのがその証拠
A/Fを薄くするには無効噴射設定を変えるしかないけど、コイツでA/Fを薄くするよう調整すると、ほぼ確実に高負荷域でエンジンは瞬殺です

高くつくのと、エアポンプレスが前提になるからあまりオススメできないけど・・・

無効噴射時間設定も多少濃くなってもラグを減らす設定にしてもA/F12.5:1程度で制御できる
だからアクセルの反応はノーマル同等かそれ以上
しかもマップ(基本噴射マップか補正マップ)で減らせばA/Fもちゃんと変化してくれるからグ~
ただ、気になることを置いといて前に進めない性格が災いして、一つ一つの作業がなかなか終わらん
このブログはごく一部の人にしか教えてなかった。それは誰かに何かを伝えたいわけでも、PRしたいわけでもなかったから。自分の日記のつもりだけ。だからコメント残してもらわない方が楽だし、誰にも見てもらわなくて
だった・・・けど、結構みんな知ってたのね
ま、つまらん事で悩んでたり、僕の常識が他のメカニックやプライベーターさんから見ていかに常識からずれてるか、笑ってもらえたらそれでいいです
超マイペース男ですから、自分の経験しか信用してないのでその調子でいきます・・・
純正の550や660ccとセカンダリー用の850ccのインジェクターの性格
が違いすぎるから・・・メカ的に何とかしようと思えば、理論上やりようはある
けど、あらゆるソフト面、ハード面で細工してまでこのインジェクターを使わなければならない理由はない
ハイ、止め
660インジェクターオーダー
ジェットの小さいな通路を通ってガソリンが吸い込まれ、針にぶつけて拡散させて吸入気と混合させる。できるだけ大げさに拡散させるように先のテーパー角がとがってなくてジェットに近い位置だと、どぎついエンジンでも低速域がきちんと使えてトルクも発生するようになるし、そうすると大きなジェットでドバドバガスを入れないといけなくなる。(なぜなら拡散が大きいとその分揮発してしまうから・・・)
)で、言い換えれば850ccインジェクターはそうする必要があるノズルということになる。じゃなんで純正のプライマリーがそうなってないかというと、極端に燃費悪くなりますよね
セカンダリーはプライマリーの噴射率が50%以上から噴射するといった使い方だから普段乗りで燃費に影響しづらいけどプライマリーはねぇ・・・もちろん、ポート内壁にもぶつかったガスや直接燃焼室内に入っていくガスもあるから1+1みたいにはいかんじゃろけど・・・

夜はしばらく飲まんとこうと思ったのに、もうやれん
まるでオーバーラップサイドみたいなアイドリング・・・それに白煙の量も多い・・・一旦エンジン止めて、確認ついでにBBタービン専用のオイルラインを外して専用オイルフィルター洗浄したりして補機類も一応点検→異常ないなぁ
将来的にガス検査に通るようにエンジンはノーマルと言っていいほど・・・やっぱりおかしい
でもコンプレッションはアイドリングおかしいわりに正常・・・あれ
次にF側・・・こっちもびっしゃじゃがな
でこっちもコンプレッションは正常・・・白煙+びっしゃ+アイドリングと低回転の異常(というほどでもないがノーマルにしてはガサツな感じ)・・・・・・・・・
・・・・いや、まさか・・・ありえんじゃろ・・・でも、ちゃんとしてあると思って点検してない・・・
やっぱし、そのまさかじゃないの
)最終的にブーストトラブルはタービン加工、EXマニ変更、ゲート変更、など殆ど全て替えることになってなんとかゲートのスプリング圧までブーストが下がってダイナパックでセッティング(セッティング中もタービン・マニが真っ赤っ赤になってた)終了したあと、トラブルに見舞われた
しかもそれはなんの前触れもなく突然・・・経験上必ず前兆(変化)があってから最悪のトラブルが発生するが、この時は本当に何の前触れもなかった・・・
ですよ。
純正の550ccのインジェクターのOリング位置と比較すると一目瞭然
もちろん、位置合わせをちゃちゃっとやってからは、いい音でアイドリングしてます
わざわざ新品の850ccを位置合わせしないで組みつけられてるのもどうかと思うけど、新品インジェクターをまさかそんな風に組んでないじゃろと決め付けて確認してなかった自分が恥ずかしい
ブーストの問題とは直結しないと思うけど、当初から違和感を感じながら・・・サージタンク外して点検や追加作業をやったにもかかわらず、なんでインジェクター確認しなかったのか

いやぁ、休肝日は必要ですなぁ・・・
今朝は目覚めからスッキーリィ
あまりに調子がいいから早飯(ランチ)ついでに一杯いただいたった
行動がどこか間違ってる気がするけど、何か?
なんとかタービン回りの組み付けまで完了
仮合わせ状態でフロントパイプやインテークパイプ、オイルラインIN・OUT、ウォーターラインIN・OUTを製作、修正してたけど、エンジン側のオイルリターンフィッティングの向きが気にいらん
即席でワンオフ製作
珍しく今日は純正フィッティングと19φの曲がりパイプの切れっ端がその辺にあるじゃない
何度も何度もタービンを置いては位置決めしてまた降ろしてを繰り返してビシっと各部のクリアランスがきちんと取れてるレイアウトができた
明日は何もハプニングがなければエンジンかけるところまでいくかな
でもAさんFDはメンバーブレスバーやバルクヘッドと繋ぐタワーバーとか付いてるからその辺組んでワイパー付けたりガーニッシュ付けたりまだまだ大変なのよ
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照り♂ (ダイハツ テリオスキッド) バトラー真空管アンプ |
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マツダ RX-7 500馬力マシン |