今日は、朝っぱらから用事を済ませて午前中にエンジン&デフオイル交換とブレーキフルードエア抜き作業から開始・・・
エンジンオイルを交換した直後にいつもと違う業者が配達してくれた・・・猛烈にタイミングが悪い・・・
でも1リッターはデフに入らずに外に漏らしてる
待ってもらってる間に作業する予定だったのでおにぎりを頬張りながら、作業開始
疲れをしっかり癒せるスリープトラッカー
直訳すると睡眠最適化品・・・これは腕時計型目覚ましで、レム睡眠とノンレム睡眠の周期を自動で感知して、目覚まし設定時間の直近でもっとも目覚めやすいタイミング(ほぼ目覚めているタイミング)でアラームとバイブでやさしく起こしてくれるスパラシイ逸品
とにかく目覚めが悪く(爆音目覚ましに気づかないほど
)、起きてからもボ~~~っとして頭回んない僕がスカッと目覚めて、朝食後も眠気があまり感じられない



ミ
ツ
)、平均14分/1サイクル当り・・・
でも、平均14分のサイクルなら7:03からもう1サイクルして7:17あたりか、さらにもう1サイクルして7:31あたりに「ほぼ目覚めてる状態」が来るんじゃないかと思ってしまうのは、僕の心が汚れてるのか
いや、最終目覚まし設定時間の直近タイミングの探し出し設定を調整してみるべ・・・
今日は、明日の作業に備えて工場のスペース確保をしなければっ
っていうより、クランク・ピストン・コンロッド・ラダーフレーム・ブロック・オイルパン(フロントデフ)・ヘッド・バルブやスプリング・コッター・リテーナー・サージにスロットル、オイルブロック・・・・・とっちらかしてるわけじゃぁない
整然と並べて置いてても足の踏み場をなんとか確保できてる程度
メタルクリアランスも0.038でほぼ揃ってる
コンロッドの方も同様に揃ってる
スラストも
ここでコケたら今日の予定が台無しだったから、ツイてるネ
ノッてるネ
これで大分スペース確保ができたと思ってたら、VCAM到着
ウレシクして箱開けてカム確認・・・やっぱ248・・・山がとんがってるぅ・・・おほっ
VCAM専用タペットカバーかっちょぇぇぇ
ほんでカムプーリーがこうなって、オイルラインがこうなって・・・バルコンはなになに・・・バルコン内のマップは5×5ぽっちか、つまらんのう
ソフトでやるとマップがいっぱいあるじゃないのよ~ってやってるうちに、M号用に昨日オーダーした奥の手パーツが届いて、中身を確認・・・これをああして、あっちをこうやって・・・
さっきまでクルマ半分まで中に入れられるスペース確保してたのに、いかぁぁぁん足の踏み場がぁぁぁ
チキショー・・・オイルパンなどの洗浄もやってスペースをまた作るしかない
コンプレッションは大体8.3K~8.7Kぐらいまで完全復活してヨシヨシ
でも奥の手パーツともう1個別の超ハイテクメカニカルパーツ
が必要だったのを忘れてた
今日はM号FDの負荷をかけてブーストの確認にC店にお邪魔した・・・
で、一旦休憩して途中コンプレッション確認・・・やはりダイナパックの強大な負荷で4速ギアで数十秒もブーストキープした直後にアイドリングもせずにエンジン止めて測定したコンプレッションは低いですね
ただ、実際一定負荷(アイドリングで
)でしばらく回すとすぐコンプレッションは回復します
2ピースアペになってからコンプレッションの変化は大きいですね・・・
最悪この状況はあり得るかもしれないと想定はしてたから、あとは奥の手を使って排圧を下げてブースト安定をはかるべく、パーツオーダー
前回32K程度だったのが今回は37.5K(ブースト0.90K時)
これなら、TD06クラスと4000rpm付近のトルク&パワーが同等かそれ以上といえる
サーキットで速く走るためにはピークパワーじゃなく、コーナー立ち上がりの中速のトルク&パワーが一番重要なので、ここは予定通り・・・そのためにデッカイT45Sにオーバーラップサイドポートを組み合わせたわけなんで
前回はそこから一気にブーストが跳ね上がってたようだから、制御範囲が広がってゲート交換の効能はあったといえる・・・しかも6000rpm手前からトルクもキープし始めてるからブーストは安定してると思われる・・・とはいえ、ブーコンONにするとやはり更にブーストがあがっていくと思うので、もう一発対策してからと、心にブレーキ

7300rpmまで引っ張ればラクショーで510馬力オーバーって計算になります
バタバタしっぱなしだった割に、何か片付いたんだか、何にも進んでないんかよく分からん一日・・・
左って言ってなかったっけ
ん
でもガタはあるぞ・・・あちこち触診・・・アッパーマウントのピロじゃがな
それにトーロッドのメンバー側もガタがある・・・
以前、見たときにはアッパーアームピロにもガタがあったはず・・・お
右じゃった
まさかこっちも・・・ぬぉっ
こっちのアッパーマウントピロのガタはハンパじゃない

僕らはどうせ乗るなら、正常な性能を楽しめる状態で乗って欲しいけど、オーナーにしてみれば、何もFDに乗らないといけない理由はないだろうし、修理をウチに依頼しないといけない理由もない・・・オーナーが判断するための材料を洗い出して判断のお手伝いをするだけかな

平均でも9K近い
もちろんサイドハウジングの程度も良くないとここまで圧縮でないけど、驚くのは昨日と今日は特にアイドリングしかしてなくて、長時間アイドリングの直後の値がこんなにいいってこと
ノーマルエンジンならアイドリング直後でも問題ないし、かえって一定の回転でエンジン回したほうがいい。でもアイドリング負圧が920rpmで-340mm/hg程度のオーバーラップサイドで軽量フライホイール&エアポンプレスではアイドリングでキレイに燃焼はしてくれないから、シールの動きに影響を与えるので、コンプレッションは通常高めには表示してくれない
そう考えると、このコンプレッションはこんなサイドポートにしてはかなり優秀
今朝 RB26用のガスケット&Oリング&シール類、メタル(一部交換部分のみ)等の現在価格の計算書が届いた・・・
なんかの間違いかと思って数量、単価、注文内容を確認していくと高い部品はウォーターポンプ、テンショナー、アイドラプーリーぐらいであとは単価はしれてる・・・数量もステムシールとタペットカバーゴムワッシャぐらいは数がまとまってるけど、あとは1個2個・・・
だって、腰下で発生した部品はメインメタル計4箇所(当初1箇所の予定だったけど、クリアランスとアタリから3つ追加)、コンロッドメタル1箇所だけじゃからね
ちなみにヘッドバラして発生した部品はステムシールだけ・・・工賃も当初見積もりから増やすつもりないから
でも部品アップ分はみてくだされ
おかげでもういっぺんポート内壁やバルブスプリング外壁部をリューターで汚れ落としして、ヘッドの外側はワイヤーブラシ&ステンタワシでひたすらゴシゴシ
最後にヘッド面をオイルストーンでなぞってみる・・・歪みはないみたい
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照り♂ (ダイハツ テリオスキッド) バトラー真空管アンプ |
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マツダ RX-7 500馬力マシン |