
また今夜も雪です

明日は多分・・・サブくて作業は進まないでしょう

だから今日は底なしRを大分進めたけど、明日の為に温存・・・
他の人がどれぐらいなのかは知らないけど、なんだか最近アクセスがやたら多く、300件オーバーの閲覧数の日もちょくちょく・・・当初の通り、営業トーク抜きにして、常連さんやメンテに携わってるクルマのオーナーさんとお付き合いのある同業さん、それに友達・先輩のいわゆる身内にしか伝わらないような、思ったことやアホ話、オーナーさんへの作業進捗報告しか書くつもりないので、こんなローカルなブログに・・・恐ろしい極みです・・・うまくいった話やアイディアみたいなことは僕がいやらしい性格なのでここでは書きませんから(直接報告はするけど)、期待しないで下さいね(期待されてるとも思ってないけど

)
ただ、毒を吐きたいこともあるけど不特定の方に閲覧される仕組みなので、努めて毒は吐きません・・・代わりに溜まった毒を誰かにぶつけたとしてもちゃんと受け止めてね
昭和の名器

(失礼

文字違い、名機)ハチロクに久~しぶりに乗ってみたので、なんとなく感想を・・・
このクルマはエンジンはN1仕様(らしい)にタコ足マフラーというライトなチューニングでエアクリーナーボックスもノーマル

あとはちょい軽フラに強化クラッチ、ストリート向けダンパーなど・・・
第一に物凄くぶっ飛ばしてるなぁと感じてたら、”チンコン・・・チンコン・・・”ウソ

全然スピード出てないが

GT-RやFDなどでは140~150㌔ぐらいでも振り向いて後部座席のものを平気で取れるほど速度感ってないけど、ハチロクはある意味経済的で安全

第二にギア比・・・とにかくギア間の間隔があまりに酷い

1-2速と2-3速が離れすぎてるし、4-5速がその割りに近すぎるからギクシャクするし、回転もうまく使えないし、楽しくない・・・といってファイナルを4.7にすると、その特徴がよりはっきりするから全くペケ

第三にエンジン・・・N1仕様ってだけあって、終始トルク感は感じるけど、上がスコーンと回らないし、レスポンスが良くない

特に吹け下がりのレスポンスが悪くてヒルトゥしても”ファンッファンッ”って感じじゃなく、”フゥアァァァァァ~~~ン”って感じのシフトダウン・・・
恐らく僕の感覚があまりにズレてるんだと思うけど、オーバーラップがなさ過ぎなのと、バルタイ設定が高回転に向いてないのと、ミッションギアの刻み方はトラックかってほど・・・それにボディの剛性がなさ過ぎるのと、4輪独立懸架じゃないせいか、ロードホールドが悪すぎ・・・
以前キャブ仕様のハチロクに乗ってたり、チューニングエンジンに馴れ親しんでるのと、クロスギアを使って来たことなど・・・ハチロクの新車当時には市販車にそんなの求めてもダメなの分かってるんですけどね・・・
とはいえ、ハチロクには元々の低い限界で限界チョイ超えをずぅ~っとコントロールしてそのペースで走れる爆発的な楽しさは唯一無二だと素直に認める

だからこそ、エンジンのフィーリングやギアのつながり、剛性の低さが楽しさ&気持ち良さを大きくスポイルしてるのを痛感する・・・
そんなこというと、最近のクルマは全部がこじんまりまとまって極端にいえばファミリィカーみたいじゃし、最低でも可変バルタイかVTECみたいな機構は不可欠(それでもおとなし過ぎ

)じゃなぁと感じる・・・REに関しても2サイクルバイクみたい(NSRではRCバルブ、ヤマハではYPVSなどの)回転や負荷に応じてポートの一部を塞いだり開いたりして、可変バルタイ&リフト&作用角機構がないとレシプロとエンジンの気持ちよさ&パフォーマンスでは太刀打ちできないんじゃないかなぁと感じる・・・でもそんな機構が付いたらオーバーホールサイクルが短くなるんじゃろうな・・・
結局のところ、古かろうが、最新だろうがチューニングでしか、「わおぉぉぉ

たぁのすぃぃぃ

」って思わず声が出るぐらい楽しく気持ち良いフィーリングは味わえないものだろうけど、環境問題や、メーカーサポート、マネージメントシステムの複雑化などによって、難しくなってきてるし、メカやターボチューンなど醍醐味を知ってる世代は中年ばかり・・・ブーストアップ世代はお利口世代

アホやる(思うだけでもいい)から楽しいのは老若男女不変のものだと思うけどなぁ・・・ムダがあるから楽しいともいえるだろうし、知らない世界を味わってみたい

っていうのもね

とりあえず身の回りにある現状を(他を知らないから)ベターだろうってことで片付ける方が不健全じゃないかと・・・
そんな風に思うのは・・・僕がアホじゃから


キラキラ

いいんですっ精神的には健全なんですっ

Posted at 2011/01/30 00:29:23 | |
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普通の修理点検 | 日記