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サイドポート魔人のブログ一覧

2011年03月19日 イイね!

最近思うに・・・

今日はろくに作業はしてないから、写真なし冷や汗

最近、Mさんに刺激を受けてるのは恐らく僕だなぁとつくづく思う・・・
国際サーキット(当時TIサーキット)のチューニングフェスタのチューナーズバトル(第1回から毎回参戦)に最後に参戦してから、もう6、7年になるか・・・
あの頃から、ハードなチューニングを避け、極力ファインチューニングメインでやってきた・・・

当時ショップデモカーもマイスタークラスのトップクラスマシンも、勝てるクルマが作れるレースガレージで一からボディの作りこみ(当然お金積んだからってやってもらえるわけじゃない)をして、ミスファイアリングシステムや、シーケンシャルドグミッションなど、当たり前のように装着されてきて、本当にスペシャルなクルマしかレースにならなくなってた・・・
正直アホらしくなったのもあるけど、僕は基本的に全ての作業を自分でやって、お客さんにフィードバックするための実験的な意味合いでデモカーを走らせてて、そんなスペシャルなクルマを5、600万~1000万近くかけるようなチューニングをウチの客層に勧められるわけないから、金があまりかからない加工などをしてレースに臨んでも、芳しい結果が得られるわけでもなく、そういう意味では実験することが底をついた感があって、遠ざかってた・・・他にドライビングが自分の思い通りにならない歯がゆさも大きい要因だった(でもこれは後に眼鏡かけるようになって、乱視が原因でラインやクリップから外れたりタイミングを外してたことが判明)

そこからは、ちょこっとチューニングでベース状態から激変するメニューをピンポイントでやるような作業をメインとしてきたが、僕がフェスタに参戦してたころから、ペースが変わってないことや、時代そのものがファインチューニング主流に逆行してきたこと、・・・結局、僕の持論である”行き過ぎたチューニングは、楽しみを奪うことになる”という考え方に少し業界が戻ってきた(と勝手に僕が思ってるだけかもしれないけど冷や汗)・・・
そんな折にスポーツ走行車両のメンテを何台かやってて、MさんのFCのチェックを回ってきた仕事の一環として担当し、サーキットでテスト走行した際に、眼鏡かけてから始めての走行だったけど、僕自身テストドライバーとしてはまだまだ乗れることが分かり(クルマに対する評価は僕はかなり辛口です冷や汗2
その流れでM号FDのタービンブローから仕様変更をきっかけに、それまでやってきた、出来るだけピンポイントチューニングで最大の効果を生むメニューの施工とその評価もさせてもらって、完全に刺激されました晴れ
デモカーでありとあらゆる失敗パターンを試してる(結果としてそうなってるだけ冷や汗)から、何をどうすれば効果がなくて、逆にどうすべきか反面教師として経験値が積み重なってるので、M号FDもベストではないけどそれなりの成果は上がってるとは思う・・・

また、昨今の震災によって自分に何ができるか・・・義援金送金は今月もう2回はしたけど、結局誰かの為に自分に出来るベターなサービスを提供することそのものが産業であり、産業活動の1コマになることが僕らにできること・・・だと考えたりもした・・・

そんなこんな、いろいろ思うところがあって、底なしRが目処がついたら一旦ひと段落つくので、SIDEMAX猿人2号機を復活させたいと思ってる・・・乗って楽しもうって言うんじゃなく、1号機はマイスターカップでも実績が残ってるけど、2号機になってミッショントラブルなどもあって、きちんと評価してあげられてない・・・忘れ物を放置したままにしてはいけないひらめき

Posted at 2011/03/20 00:54:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 作業以外 | 日記
2011年03月18日 イイね!

I cam do it exclamation×2

I cam do it 今日は底なしRのまさかのアレをアレするためにアレをした・・・(田舎のおじいちゃん風)
まさかのアレはCAM(カム)だったことを確定するためにEXカムを外した・・・
インテークにお高級なVCAM様が付いてるから雑なはずし方も出来ず、結局バラバラに・・・冷や汗2

さらに、もう一発、比較するために降りてるエンジンからノーマルカムも摘出・・・
しかし、RBはカムホルダーキャップとボルトのクリアランスがキツキツ過ぎて外すときは毎回厳しいデスバッド(下向き矢印)その代わりに、カムとホルダーのクリアランスがきちんと保持できてるんだから、いたし方のないところか・・・

で、ノーマルと、今回使ってた264カムの比較したのが↓の写真・・・



こんだけズレてたら、よく見なくても一目で分かりますよね
メーカーに送り返して確認してもらうとしましょう・・・でも、今日送っても来週になるから、底なしライダーにも現物確認してもらおう晴れ


それから、M号FDの車載動画を見させていただきましたわーい(嬉しい顔)
ご自身の判断どおり、ゆとりが少々足りないのと、それが操作に出てるところもありますね・・・わーい(嬉しい顔)
ただ、スバラシイぴかぴか(新しい)ポイントもありましたぴかぴか(新しい)
それは、アクセル開けるタイミング&量&スピードの操作とステア戻しの連動がほぼデジタル的に連動できてる指でOKこれは上級者には必須の基本動作で、ズレる(ステア戻しが遅れると)とテールスライドを誘発するし、逆にアクセルが後れると加速が生かせない・・・基本動作とはいえども、これが完璧に出来るのは一般の人の中でもごく一部の人に限られるぴかぴか(新しい)
これをマスターするのは、かなり厄介なんだけど、Mさんはカートで鍛えられてるおかげか、出来てるグッド(上向き矢印)

ここで、それがマスターしてる人に限って使えるテクニックとして、完全に連動させるよりも、ステア戻しのタイミングをワンテンポ早くしてステア戻しスピードも少し速めにして、その分アクセルの開けるタイミングは変えずに量を多め&開けるスピードを少し速めることで、タイヤグリップを横方向の使用率を下げて、縦方向のグリップ比率を上げられるため、立ち上がり加速を生かしやすい方向になりますひらめきテクニックというより、ほんの少しの知恵ですが・・・

でも、今回のレースのときはオーバーステアがキツイようで、そんな小細工ではレースペースを劇的に上げることも難しかったでしょう・・・レーススタート直後からアクセル全開タイミングがかなり遅れてましたが、レース終盤にはさらに遅れて、更には進入からオーバーステアに変化してましたね・・・
でもそれは、ドライビングの問題じゃなく、クルマのステアバランスが直接的な要因です・・・GSコンパウンドのタレがクルマのステアバランスをより顕著に現わしたんでしょう・・・
恐らく、グリップバランスが適正になれば、今回の予選よりも2秒はとりあえずアップすると思いますよひらめき

あとターンインでは、ノーズの入り方がスバラシイですねこないだのハンコックを履いてた時とは確かに激変ですグッド(上向き矢印)ブレーキングからターンインはレースではまだまだ詰める要素がありそうですが、敢えて現状のままの方がいいと思いますひらめきそれは、進入では一度も大きくロスするようなミスがないし、あれだけノーズがアウトからクリップまで持っていけるなら曲げるためのブレーキングを使うことも必要的ではないし、進入速度を殺しきらないでコーナーに入っていけてるからタイムには影響はほぼないでしょうからぴかぴか(新しい)
でもクロスミッションで良かったです・・・早めのシフトダウンでもオーバーレブしなくて済みますからひらめき
Posted at 2011/03/19 00:54:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | レシプロエンジン | 日記
2011年03月17日 イイね!

そ、そんなバナナ・・・そりゃないよぉぉぉ・・・ふらふらふらふらふらふら

そ、そんなバナナ・・・そりゃないよぉぉぉ・・・今日は、昨日一昨日と2日連チャンで国際サーキットに行ってたから、軽~く過ごすことに・・・
実際、雪が降ってあまりに寒いので作業する気にもなれんかった冷や汗
誰かにケツ叩かれんと、ついたるんでしまいます冷や汗2

で、底なしRのバラさずにできる点検だけやっとこうひらめきと思い立ち、ちょびっとだけチェック・・・



バラさずにラクに点検しようと、あまりに雑なダイアルゲージの設置方法ですが、常盤自体かなりの重量なので案外安定してました晴れ
要はピストントップとクランクのトップ位置の再確認をしました・・・
モチロン、クランクの先端だけがよじれてない限りにズレることはありえないので、バッチリ指でOK


・・・となると、まさかのアレしか考えられないので、まさかのアレをチェック・・・ちゃんと見るのに専用工具(壊れたクラセンの先端だけ切って角度の確認ができるもの)を作って確認・・・
元々、2号機に載ってたエンジンのEXカムが1枚目の写真で、今載ってるエンジンのカムが↓の写真・・・



まさかのアレは、まさかのまさかでした・・・げっそり完全にクラセンのキーだけ進んじゃってます爆弾爆弾爆弾(要するにバルタイはバッチリ調整できててもクラセンだけ大きくズレてるってこと)
クラセンは文字通りクランクのアングル(角度)をカムに取り付けて感知するパーツ・・・当然のことながら、4サイクルエンジンなので、クランク2回転で1サイクル、カムは1サイクル1回転・・・つまりカムでの少しの角度の違いはクランクでは倍の角度の違いになるからかなりの誤差になる・・・
見ただけで、カムでこれだけ角度に違いがあるってことはクランクの角度のズレは凄まじいげっそり

現状の点火タイミングはクラセンを最遅角させて、目盛りを振り切って45度付近・・・そこから少し進めたらアイドリング回転数が上がらなくてドドドドドって異常な燃焼になる・・・実際、1000回転以下のアイドリングで点火タイミングを通常20°から50°オーバーのタイミングに設定したら通電角度のロスを考慮しても完全に上死点のかなり手前で着火してるはずだから、まともな燃焼にならずにエンジンの力が足らなくなるのは明確・・・
ハーネス交換して、正常になったからこんな値になって解決方向が見えたけど、ハーネス変えてから負荷走行しなくてよかった晴れあんな早いタイミングで負荷かけたら、点火がエンジン回転のブレーキになるから間違いなくメタルが損傷したに違いないふらふら
最悪の事態は免れたほっとした顔

しかし、訳の分からんカムとプーリーをどうすっぺexclamation&question
ちなみにカムは僕が売ってるパーツ・・・知らんぷりはできんし当然対応はする(モチ、メーカーさんにも確認してもらったうえで、何らか対応していただく)けど、ナイーブな僕チンを責めないでぇ・・・メンタルクラッシュしたら、どうなるか分からんで爆弾(死んでもあり得んとは言われるけど・・・冷や汗
Posted at 2011/03/18 00:53:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | レシプロエンジン | 日記
2011年03月16日 イイね!

Mr.オーバーテイクが国際サーキットにいたexclamation×2

Mr.オーバーテイクが国際サーキットにいた今日は昨日の忘れ物のために、国際サーキットに出張車(セダン)ダッシュ(走り出すさま)実は、底なしRをピットに入れてボンネットを開けた瞬間に、昨日M号FDのフロントパイプのネジが一本緩んでるっぽいから冷めてから締めなおしとこうと思いながら、忘れて帰ってしまったのを、思い出したのが10時前・・・
フリー走行には間に合わんけど、対処しないとマズイことになってもバツが悪い・・・

予備のネジと念のためのガスケット持ってドライブるんるんで、国際サーキットの近くまで来て、こーげ氏のガレージにM号FDがあるのを発見(雪の為ハンコックから050のGSに交換中)ぴかぴか(新しい)ついでに僕もこーげ氏の夢のようなガレージで作業をさせていただいた(ありがとうございますm(_ _)m)
ちなみにやっぱし緩んでました・・・で、そんなことより重大なトラブル発見げっそりウェストゲートが今にも落ちそうなぐらいブランブラン爆弾ネジ一本でかろうじて落ちてないだけで、ガスケットはゲートのバルブに挟まってるし・・・一旦外して挟まったガスケットを撤去してこーげ氏にガスケットとネジを分けてもらって付け直せた・・・
セルフロックを弱めたナットでフロントパイプのネジが2本緩み、ゲート変換フランジのスタッドボルトが3本緩み・・・ひょっとしたら対策が必要かも冷や汗・・・で驚いたのが、この状態でフリー走行の終わりに45秒で走ってたってexclamation&question(はっきり言ってNAですよふらふら
どうも昨日のテスト走行で僕がドライブしてたときはまともだったけど、その後緩み始めた状態からMさんが乗ってたので加速がおとなしいと感じてたらしい・・・絶対緩まないようにすると、仕様変更前みたいにメンテナンスに困るし、かといって走って緩むんだったらメンテナンスは二の次になるし・・・むぅ・・・

で、レースの観戦もしていくことに・・・
まさかMr.オーバーテイクのオーバーテイクショーが見れるとは思ってなかった晴れシューマッハがバリバリの時代に鈴鹿でやったブチ抜きみたいなオーバーテイクショー揺れるハート
といって別にグリッドが後方だったわけじゃない・・・なんとか予選に間に合って終了間際に3LAPだけ走れて3番グリッドをゲットexclamation×2カッチョイイ揺れるハート
スタート直後に2速のシフトアップにギアが引っかかってうまく入らなかったようで、4WD勢に遅れをとって3つほどポジションが後れた・・・2コーナーまでエボとサイド・バイ・サイド・・・でも、そのエボもGSコナパウンドのまだ傷んでなさそうなタイヤだった・・・やっぱり、この路面ではGSコンパウンド勢が速いぴかぴか(新しい)トップのGT-RもエボもGS・・・ポジションを上げてM号FDがリボルバーのクリップに見えたハートたち(複数ハート)
exclamation&questionレッツ・ダンシングしちゃいました爆弾これで恐らく20番手ぐらいまで後退・・・

ここからオーバーテイクショーの始まりぴかぴか(新しい)予選で45秒台のクルマは全てオーバーテイクしたんじゃないだろうか・・・ストレートでもコーナーでもガンガン抜きまくりハートたち(複数ハート)結果総合7位指でOKクラス優勝目がハートスバラシイぴかぴか(新しい)
前の方で十二分レースできるペースがあっただけに、残念だけど、これはドライビングミスと一言で片付けられるものでもない・・・かといってクルマがそう悪かったわけでもない・・・
パワーが出ちゃってる落とし穴なんです・・・Mさんの感想どおり、ゲート締めなおしてからは、「スゴイ速い」からパワーでトラクションが抜けやすいんですね・・・実際1LAP目のトップ集団でのストレートでもR35GT-R以外のGT-R勢にも後れはとらなかったようなので、まずまず指でOK
エキマニ交換前と比較してもブーストのレスポンスと、トルクの出方が結構シャープになってるのでリアが大分抜けやすい方向になってる・・・

それからタイヤを050に交換したら、外から見ててもグリップがまるで違うからサスペンションを今回ちょっといじってるけど、やりすぎ方向にはなってないとは感じてる・・・でも、リアを最初いじって、フロントのグリップが乏しいのでフロントを後から追加でいじったのが原因して、前後のグリップバランスが崩れてるのも、はっきり見てとれた・・・
レースの残り3周ぐらいはリアがズルズルで、便所裏の進入からリアがふらついてる(このコーナーでそうなるってことは、国際サーキットの全てのコーナーがオーバーステア確定爆弾)し、パワーも上がってるのでアクセルが更に踏めない・・・Mさんの今のドライブスタイルもリアの方に熱が入りやすい(熱ダレしやすい)し、パワーが上がった分、余計にリアがタレやすいから悪循環になってるんでしょうね・・・他のGSコンパウンドのクルマも後半はヨレヨレだったけど、大きくステアバランスが崩れてるのはM号FDだった・・・

タイヤが変わっても、今回のサス設定が機能するのが分かったし、パワーの方も実際にはエキマニ交換する前とブースト自体は変わらないけど、満足してもらったことも今日の収穫だった晴れ
というより、今日は出張してヨカッタうれしい顔ネジトラブルの内容はあまりにブサイクな話だけど、結果として、今日のまともな状態でレースが出来たことがお互いにとってヨカッタ晴れ

あと、今後について、正直、フロントに対してリアタイヤの機能が劣ってるのが明らかなので、車高もあるけど、今付いてるパーツを付け直して、少しジオメトリーの見直しをした方がいいと思う・・・
純粋にステアバランスの適正化という意味合いもあるけど、オーバーステアが激しくなってきたときのペースの落ち方が大きかったことが特に気になってる・・・
それから、今日は17インチのGSコンパウンドだったけど、リアは18インチだと流れながらでも前に転がってくれるので扱いやすさの17か、それとも絶対トラクション性能の18インチか・・・タイヤチョイスをどうするか・・・まぁ選択の幅が広がったと思えばいいですが・・・リアサスを少しいじれば、どっちもイケるかも知れないし・・・

Mさんも、今回の仕様変更のまともな状態で走れたのは、レース本番ぐらいだったので、これから慣れとちょびっとの変更で、先は明るいですねぇぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
これからはタイムが出にくい季節になりますが爆弾
Posted at 2011/03/17 02:43:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | ターボチューン | 日記
2011年03月15日 イイね!

ゲリラ更新です晴れ

ゲリラ更新です今日は定休日だけどゲリラ更新します晴れ
それは、M号FDのテスト走行に国際サーキットに行ったので、その内容を手短に・・・

まず、大丈夫だと思ってたクロスミッションのギア抜けは・・・モチロン完璧手(チョキ)
それから、フロントサスの加工による、グリップ&フィーリング変化について・・・先日の状態と比較するとめっちゃグリップが出た晴れでも、絶対評価すれば、もう一つ・・・
ストレートは、インジェクターがやはり100%なので、もう一発上げることは出来なかった・・・でもブーストが高くない割りに伸びてる感は結構あった指でOK

まずは、コースインから3ラップ僕がドライブして、ミッション・サス・ブーストなどチェックしながら、タイヤをタレさせないようにアタックはしなかったけど、データの収集はできた・・・
で、Mさんにタッチ・・・明日走行会で使うタイヤなので温存されるかと思いきや、ノンストップ・ゴーゴーでしたねわーい(嬉しい顔)
Mさん自身はハンコックの新品の状態以来のドライブになるけど、グリップが復活してるのには驚いてましたねわーい(嬉しい顔)高速コーナーの安定性がかなり良好・・・反面、低速コーナーがタイヤがタレてくるとしんどいと・・・
で、エンジンパワーについて・・・「なんか大人しくなりましたね・・・」と・・・一瞬、何故だか考えたけど、クロスミッションドライブも初めてだから、ギア比の違いで、ノーマルミッション+4.3ファイナルと使ってる回転数(コーナー立ち上がり回転数)が下がってるのと、同じ3速でもクロスの方がギアが4速に近づいてるから、エンジンの回転上昇スピードがゆっくりに感じる部分もあるんでしょうね・・・

これは、使い勝手の問題だけど、ノーマルで低速コーナーを2速で入ると進入が遅すぎになってて、中速コーナー(特に2コーナーや最終コーナー)の立ち上がりで、アブナイタイミングで4速にシフトアップすることになるから、アクセルで調整してしまいがち・・・
クロス+4.3ファイナルだとそのあたりが全部解決するぴかぴか(新しい)でもアトウッドとリボルバーをしっかり減速してコーナーに入ると、ノーマルだとパワーバンドから外れないけどクロスでは外し気味になる(といってもノーマルミッション+4.1ファイナルよりよっぽどマシ)・・・
でも、ノーマルミッション+4.3ファイナルだと適正なギアにシフトダウンしてコーナーに入ると一旦車速がかなり落ちてしまうので、タイムアップが難しくなることは明確です・・・言い方をかえれば、クロスの方がコーナーを攻めれるといえそうですぴかぴか(新しい)

あと、今日分かったことは、特にハンコックやBSなどはアライメントの値はおとなしめで、絶対的にジオメトリー設定をアライメント変化が大きくなるような設定にしてやるのが理想的だということ・・・でもそれはちょこっとしたことではなく、極端な設定に変更することが望ましいということ・・・

今回の加工によって、グリップ自体もかなり改善されてるし、タイヤの中央部もしっかり使えるようになってきたけど、ステア量が大きめの低速コーナーではスリップアングルが大きく、そういう弊害もあるってことでしょうね・・・
もう少しフロントのトーを変更してみたい試してみたい気もするけど、現状での設定でヨコハマに交換する方が興味ありますね目がハート

とりあえず、大分フィーリングが変わったので、慣れない状況で、尚且つ大分周回して後半で43秒がでてるので、今後が楽しみです晴れ
後半でもそのペースを保ててるってことは、やはりかなりの改善があったってことでしょうね指でOK

明日は次の作業に入るために整理します冷や汗
Posted at 2011/03/16 02:15:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | サスチューン | 日記

プロフィール

「RCAの不思議・・・ http://cvw.jp/vpQsr
何シテル?   02/08 16:07
サイドポート魔人です。よろしくお願いします。片田舎でお店をしています。得意分野はターボチューン、REチューン、ECUチューン、バルタイなどエンジン調整・・・et...
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