
昨日は残ってた宿題を仕上げるべくサーキットへ・・・
M号FDのデータ確認が目的でしたが、便乗して猿人FDを走らせることに・・・
M号FDは低水温の補正値を変更して、ホームストレートを通過するエンジン音&加速が正常なのを確認

して猿人FDコースイン
今回、装着してきたのは、RE55SのWTSコンパウンド

(の年代モノ中古

)
一応、コンパウンドがまだ生きてるなら、タイヤを暖める必要ないと思いながら、スコンッとステアイン・・・ は・・・反応してる

い・・・イケる

バックストレートで加速確認・・・ブースト1㌔、アクセルのツキも上々

最初のラップで、そこそこのラップを出すべく、最終コーナーで目いっぱい車速を乗せて立ち上がって1コーナークリア・・・グリップしすぎてまだ余力がある・・・2コーナークリア・・・全くニュートラルステアで路面にへばりつき

(まだ余力がある)・・・モスエス全開クリア・・・4速8000オーバー・・・アトウッドクリア・・・踏みっぱなしでインベタキープ楽勝

・・・バックストレート・・・4速・・・5速・・・乗ってるノッてる・・・
・・・
・・・青旗

・・・
正会員枠だったので、F3が走ってたんかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、チッ・・・チキショォォォォォォ
一番柔らかいWTSコンパウンド(F:225 R:255)・・・間違いなく僕がドライブしたら2ラップももたないんだよぉぉぉ
・・・で、アタックをやめて、次のラップに賭けることに・・・
さっきより、コーナー速度をもう少しキープ(速いクルマにのるのが久しぶりの僕には速すぎてコワイ

)して、アトウッドの立ち上がり・・・
パァァァン・・・駆動が抜けた・・・ な・・・ナヌッ

エンジンOK・・・ミッション直した・・・なんで

どうして

いやぁぁぁん
3ラップ目・・・タイヤより先に気持ちがタレた

3速ギアがコーナーによって抜けるところと抜けないところがあるから殆どスポーツ走行っていうより症状確認・・・4ラップ目・・・ギアが抜けるシチュエーションを完全に見切った

しかもそん時だけ少しだけ手で支えてたら抜けない・・・でも器用じゃないからつい手で支えるのを忘れるので、えーい、終始片手運転

・・・タイヤはもうズルズル・・・
ゆっくりクーリングして、M号FDを待って、目前でアタックすることに・・・
ダブルヘアピンで運よく合流してアタック開始・・・タイヤはズルズルでコーナーは基本的に通り越してしまうし、コーナーで車速がどうしても落ちてしまうので、必殺クラッチ蹴り

しかもタイヤが滑ってる状態から無理やりリバースさせて出口方向に向ける技も、終始片手運転ではリスクが高いので、おとなしく普通にドライブ

これが、本日唯一のアタックラップとなった
さすがにどうにもこうにも、グリップがなくなったので、禁断のハイブーストにセットして再び、M号を待って、今度は先行してもらって、バックストレート勝負

M号は1㌔、猿人号は1.2㌔

ストレート中盤でなんとかパス・・・でもヘアピンのブレーキングで、タイヤが機能してなかった・・・ちょびっと焦った
結果としてギリ44秒台が出た程度だったけど、このタイムの意味は非常に大きく、十二分に僕を満足させるものです

半袖でいられる気温で、WTSコンパウンドタレタレ状態で、完全片手運転で、ブースト1㌔で、・・・しかも鬼門としてきたRE55S(今回はリベンジのつもりで敢えて装着)で、さらにココだけの話、リアのダンパーからはオイルダダ漏れ

・・・のタイムだから、050のMコンパウンドならラップペースは43秒台で何週でも走れるんじゃないかと・・・しかも路面温度の低い冬場ならもっと速いペースも可能かもしれない

ベストラップは・・・今回、まともな状態でアタックできてないけど、冬場の新品タイヤでハイブーストでうまくまとめれば、40秒切ってしまうんじゃないかと思える・・・正式タイムで40秒を切ったことがない僕がいうのも説得力がないけど、M号FDと同等(フロントの絶対的なグリップは圧倒的にM号の勝ち

でもリアの粘りは猿人号の勝ち

で構造的な原因)程度で、恐らく徹底的に溶接補強までされた本格レーシングマシンに迫るほどのグリップ感があるから、ナンボでもイケる雰囲気
ついでにギア抜けについて・・・右コーナーでトラクションがグ~っとかかった高回転で抜ける(以前は負荷がなかろうが、直線だろうが関係なしに抜けてた)
結局、これはFDはミッションとデフがPPF(フレーム)で繋がってて、駆動トルクがかかるとエンジンはエンジンの回転方向に、デフは前側が上方によじれて、結果的にミッションケースに歪みが発生し、以前に既述したクリアランスが広がることによってギア抜けが起こってるということになります。
猿人号のミッションを組みなおすときはスペアミッションがなかったのと、クリアランス調整シムの部材の関係であまり詰められなかったこと、もう一つは猿人号のミッションは今まで散々酷使してきたミッションだから、ケースがユルユルになってることがギア抜けの原因でしょうね・・・

スペアケースに交換すれば完璧です
こんなマシンですが、誰か買わない

一応、まだ使えるスペアの車高調キット(今付いてるものよりスペアの方が高級です)と、スペアのノーマルミッション、フロント用予備ホイール2本はあります。
今のうちならスペアミッションのパーツを使ってクロスミッションをもう一度修理することも可能です

興味がおありの方は直メール(メッセージ)下さ~い

Posted at 2011/10/12 14:35:34 | |
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ロータリー | 日記