
一昨日、大雨の中、HKSハイパーチャレンジ走行会があったようで、M号FD、赤FCもエントリー
レース形式は危険なため、なかったそうですが、タイムトライアル形式でM号FDがブッチの優勝

赤FCが総合4位

だったとMさんから連絡いただきました
タイムを聞いた限り、激しい雨&低路面温度だったと容易に推測できるけど、M号FDははっきりいって雨でタイムが出るようなサスセッティングではない・・・
ジオメトリー自体は当初からいえば、かなり改善されてるけど、それでも一番直近にやったリセッティングは、リアスタビのレートアップ(おまけに調整もMAX)・・・ドライではフロントの粘りにやっと近づいてきたって感じ

だったけど、ウェットじゃ厳しい状況・・・当然タイヤは18インチ35タイヤ

こういった路面で、こういうセッティングのFDを走らせるのはホントに綱渡り的なコントロールになるのは僕自身、チューナーズ・バトルなどでもドライブしてきたからよく知ってる・・・Mさんがコントロールをやってのけたのは驚異的な進化の証です

動画の絵と音がズレてたけどエンジンも予定通り下から立ち上がってるし、回りも加速も正常

それなりのパワーは出てるのにホイールスピンになってないのは、ドライビング&グリップを機能させるジオメトリー&そしてギア比変更がすべて揃ってるからですね
赤FCはタービンも小さいから雨でもエンジンは扱いやすいし、タイヤも17インチだから完全にすっぽ抜けることはないはず・・・それでも雨の4WD勢を相手に競争できるのは、やはりコーナーのロスをドライバーのS君が完全に削ったドライビングをしたからってことは間違いない
HKSの走行会でこういう成績が残ったのは、自動車の事業から完全撤退した僕にとって、最後の手向けになりました

(本来なら5月のハイパーチャレンジでドライでのブッチギリ優勝だった予定でしたが・・・

)
他の速いデモカーの真似を一切せず、デモカーで培った経験(アホな実験のオンパレード)の中から、そのクルマにとって必要な効能が発揮できるパーツや加工のみを注入する方式(余分なチューニングまでやらない)で無冠の帝王としてチューニングしてきた僕にはやっと花が開いたと感じられました

(感涙)
しかし、事業としてやっていくのはすでに辞めていますので、僕がメンテを引き継いでくれた(ケツを拭いていただく)車高短オヤジ君やこーげ氏、福山のC店、プライベーターでお世話になったBFRさんには必要とあらば僕の経験や方法論、メンテ車両の構成など惜しみなく提供します。
逆に他の方には核心的な部分については、僕の大事な人達に迷惑がかかるといけないので、言えません

きちんと加速させる方法論や、タイヤをベタ喰いさせる方法論などFDに限らず他のクルマでもまとまったし、それなり以上の成果が出てるけど、大事な人たちに聞かれなかったら、墓場まで持っていきます(長生きする予定なのでその前に忘れるでしょうけど

)
それでも、唯一残された宿題があるので、これをやらねばなりません
事業としてはやってませんけど、コチラのメッセージや携帯メールなどは普通に繋がりますよ

PCのアドレスはそのうち変わると思いますが
とりあえず、今は照り♂号のオーディオにココロ奪われております

ハイ・・・またまた、やってもぉた
僕のココロの花もいっぱいのつぼみを付けて(あまりに多すぎて重みで倒れ掛かってるようにも見えますが

)明るい未来を感じさせてくれます

この花はつぼみが付くのは今時期だけど、花が咲くのは来年の春です・・・時間がかかるのです・・・しかも野生動物でさえ、本能的にこの花の毒性を知って食べないようです・・・
どういう角度からみても僕の花だぁ

Posted at 2011/10/08 00:54:49 | |
トラックバック(0) |
ロータリー | 日記