
先日ポチッた未科学良品のテスト開始

です
まず、興味を持った経緯ですが、実はだんだん涼しい季節になった頃から自慢の照り♂号のオーディオの音がいいんだけど、なんだかとろけるような感動がない

まぁ、ツィーターのトラブルなどもあったから一概にはいえないけど・・・でもツィーター他、交換・調整してもらったあとも、もうひとつ冴えない感じが・・・
具体的には、昼間聴くと普通にいい音なんだけど、特に最近の夜にエアコン入れて聴いてると、音にハリがなく、悪い意味でデッド感があって、ボリウムを上げても高音は伸びなくて、耳につく刺激の強い感じで、低音は響かなくて量感も不足・・・ボーカルも瑞々しさがもう一つ・・・
昼間に聴くと問題ないから電源なども確認したけど、バッチリ昇圧されてるし、思い返すと夏場は逆で昼間はなんかスピード感っていうかテンポが悪く聴こえる代わりに夜は最高だった・・・
そこで思いついたのが、空間の空気の状態

気温&気圧&湿度などの要素

ほんで、最近の夜遅くにエンジンかけた直後はまだマシな音だけどガラスの曇りを取るのにエアコンを入れてしばらくすると、どんどんショボイ音になっていく・・・で、水温も上がり、室温が上がってきても殆ど改善されない様子・・・
実験したいと思ったのが加湿機かマイナスイオン発生器

マイナスイオンっちゃぁ、なんのこっちゃか分からんし、もともと湿度が高いと古傷が痛んだりするので加湿もどうかなぁ・・・
・・・で、今回の実験のお題「ナノイー」



をお買い上げ

車内で使えるこのモデルは加湿機能を備えてるわけじゃなさそうだけど、ナノイーは大気中の水分を使ってマイナスイオンを水分で包んで拡散させるものだそうで、肌も髪もしっとりする効能があるんだとか

非常に僕は都合のいい解釈をしてみた

マイナスイオンがオーディオの音に影響を与えるという説もあるし、音の振動に適した湿度もあるのだから、直接湿度を著しく上げるわけでなく、水分が空気中にうまく拡散されて、さらにマイナスイオンまで長らく保持できるなら格好のオーディオルームになるのではなかろうかと



(というより、だったらいいな的な発想ですが

)
とりあえず、シガーライターから電源をとって口の前で風量を”強”に・・・スチームの前で呼吸してるような感覚はまるでない・・・というより風はでてるけど、マイナスイオンが目で見えるわけでなし、なんにも変化がないんかと思った・・・
一瞬、怪しいモノ比較で、シンクロシートの方が安くて効能もはるかに上かと思った・・・
・・・が、夜にナノイーOFFでエンジン始動して、エアコンを入れて曇りを取りながら発進


「やっぱり、だんだん音がカサカサになっていくなぁ・・・」と独り言・・・
ほんでナノイーON風量”強”にして、耳に意識を集中

30秒ほど集中してみたけど変わらん

次にエアコンOFF(ヒーターのみ)・・・少しずつではあるけど、徐々に瑞々しい音に戻ってキタァーーー

プラシーボ効果かもしれんと思って、耳だけで判断しようとして少しだけボリウムを下げてみたら、やっぱり、低音が重く太く響いてるし、高音も伸びてるように感じる

ボリウムを今度は上げてみたら、ナノイーOFF・エアコンON状態では高音の刺激がきつくてボリウムを上げられなかったのがウソみたいに伸びてるのにソフトな感じに高音が響くし、全体的に瑞々しくて、曲の世界に自分がドップリ入ってる

どこまで良くなるのか気になるから、遠回りしてしまいましたぞっ
もっと時間をかけてしっかり実験をしてみる必要があるけど、大体ファーストインプレッションが一番正しいからシンクロシートもいいけど、ナノイーもきっとええモンです

Posted at 2011/11/24 00:54:32 | |
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my fovor | 日記