2019年02月11日
551蓬莱やけど・・・謎?
おはようございます。関西はめちゃさむさむで、、、、起きたら布団から出たくないほど寒いです。老体に鞭打って朝ご飯の用意ですは。。。朝飯前に。。。(笑)
ここのブログはクルマだけでなく、食べ物や、趣味のエアガン、車バイクの整備記録、ツーリング、オフ会の記事、たまには時事的な記事もアップしています。
さて、、、その中で食べ物ネタは、、、かなり偏っていますが、、、ご紹介や自己的評論でアップしています(笑)
実は一昨日のネタ?なんですが。。。Powercats家は551蓬莱の豚まん(関西ではこう呼びます。関東は肉まんだそうです)が大好きで、関西在住の方ならTVCM、でご存知の、、、「ある時、、、ない時。。。」をそのまま地でいっています。(笑)
話を戻して、土曜日の夜ですが、、、向かいの仲の良いおばちゃんに・・・
おばちゃん:「今日な、難波で同窓会があって、、、帰りに蓬莱の豚まんを買ってきたんよ。。。良かったら食べてね?」
私:「いつも有難う御座います。また出張行ったときにお土産買ってきますね?(笑)」
と言う事でまさにCMのような展開になりました(笑)
でで、晩御飯食べていたのですが、、、半デザートみたいな豚まんですので、、、早速頂きました。
紙箱のふたを開けると。。。あれ?豚まんに1個1個がいつもと違うつやつや感。であまり臭いがしないね・・・新大阪駅で購入したら箱ごとビニル袋に入れてくれて臭いが漏れないようにしてくれるんだけど・・・
まーいっか!と言う事で早速「ある時モードで」頂きました。
一口食べると…ちょっと違和感?
んっ?革がパン地みたいな。。。きれいで柔らかい?確かにつるってしてて、白いな?
んっ?味が薄い????臭いもほとんどないぞ?
んっ?革の上側が薄いぞ?あまり手造り感ないし。。。
いつもの豚まんとちょっと違うな。。。。難波本店で購入したと言っていたし、こうゆうものか?
今までの購入先を思い出して、、私が何十年買っているのは、、南海本線難波駅、近鉄難波駅、新大阪、、、どこも箱ごとナイロン袋に入れてくれます、、、理由が帰宅、お土産で持ち帰り乗り物の中で臭いが漏れないように・・・
翌朝、、、この話題がPowercats家で話題に、、、議論です。(笑)
確かに味薄かった、、、革が白かった、、、臭いも。。。やっぱ3人とも同じ内容でした。
これは調べないと。。。
NETで検索したら、、答えは一発でした。
結果、、、551蓬莱と蓬莱(蓬莱本館)は別会社で両方とも豚まんを作っていますが似ていてもちょっと違う部分もあるみたいです。
HPより
実は551蓬莱と蓬莱(蓬莱本館)とは全く別の会社なんですよ。皆さん、知ってましたか?
私もスーパーで「蓬莱の豚まん」を買う事があるのですが、ずっと「551蓬莱」の豚まんと思ってました。ある時、何でパッケージに551って書いてないんだろう?と疑問に思いました。調べてみたところ2つは全くの別会社だったんです。
なんと、入っている原材料も違うんです。(そらそーか・・・)
「551蓬莱」と「蓬莱本館」の違いやお店の特徴・実際に食べ比べしてみた感想などをお知らせしたいと思います。
昭和20年「蓬莱食堂」という名前で3人の仲間で創立され更なる発展を目指して551蓬莱(㈱蓬莱)・蓬莱本館・蓬莱別館と別の会社になりました。現在551蓬莱と蓬莱本館が豚まんを作っています。551はモチモチした生地にする為、工場から150分以内の場所にしかお店を出していないので関西圏にしかありますせん。お店はすべて直営店で、店頭でひとつひとつ手作りしています。お店もガラス張りで豚まんを手際良く具を詰めてくるっとひねって作っているところが見られます。スーパーでの冷蔵、冷凍商品の販売はしてないようです。生の豚まんは売ってなく店頭で蒸した状態でしか売っていないので、電車やバスなどで持ち帰る場合には「誰か551買ってるな」とバレてしまいます。
一部の駅・空港の店舗ではあつあつの豚まんを急速冷蔵した「チルド豚まん」があるそうです。生協やスーパーや駅のお土産コーナーで販売してあります。こちらは冷蔵・冷凍の商品なので匂いの心配はいらないですし、近所で買えたりするので手軽に美味しい豚まんが味わえます。玉ねぎの品質にもこだわり豚肉も良質でジューシーなものを仕入れてられます。もちろん難波にレストランもあります。店舗では豚まんの手作り体験があります。こだわりの生地とオリジナルの具材で作る豚まんは格別ですね。お子さんと一緒に豚まん作りも良いですね。

豚まんの違いですが・・・
551蓬莱
手作りっぽいひねり具合です。下に敷いてものは紙ではなく、蓬莱では、豚まんが座っているところから「ザブトン」と呼んでいるこの薄木、実は松の木なんです。このザブトンの香り、豚まんの味にすごく大切なものなのですよ。口に入れようとした時に、豚まん自身の香りとともに、微かに香る松の木の香り。これも一体で551蓬莱の豚まんです。オリジナルのからし付き。
蓬莱本館
皮がフワフワ、つるつるしていて美味しそうですね。下に敷いてあるものは薄い紙です。
原材料の違い
551蓬莱
小麦粉、豚肉、玉ねぎ、砂糖、でん粉、しょうゆ、食塩、イースト、香辛料、調味料(アミノ酸)、膨張剤、(原材料の一部に大豆を含む)
蓬莱本館
皮(小麦粉、砂糖、ラード、イースト、植物油脂、食塩)、具(たまねぎ、豚肉、豚脂、しょうゆ(大豆、小麦含む)、砂糖、しいたけ、食塩、ごま油、こしょう)、増粘剤(加工でん粉・増粘多糖類)、ベーキングパウダー、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、グリシン、乳化剤
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551蓬莱
皮はボリュームがあり厚くてほんのり甘みがあります。具は肉がぎっしりと詰まっていて濃厚な味わいです。お肉の美味しい味がします。
蓬莱本館
皮の厚みはバランスが良く、味はあっさりしていました。具は玉ねぎとお肉の割合が程よく両方の素材が効いてあっさりした味わい。551に比べると玉ねぎのシャキシャキした感じもします。551には入っていない しいたけも入っています。
豚まんは食べ比べることにより違いがわかりましたが、一品で食べると全く違いがわかりませんね。どちらも美味しいです。
と言う事でお土産に頂いた豚まんですが、、、蓬莱本店の物だと判明です。
こうゆうときにはNET便利だ。。。同じこと考えている方。。。いるみたいでした。。。
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Posted at
2019/02/11 09:11:47
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