Iserlohnのブログ一覧

買っちゃいました。
Kindle Fire HD 32G
中国出張中に、Amazonで注文ｗ
２２日に帰国したら到着していたので、早々に開封しました。
まあ、頑張った自分へのクリスマスプレゼントという事で。

子供たちへは、香港の空港でかったディズニーアイテム。
嫁さんへは、同じく香港の空港で購入した、嫁さんの好きなブランドの時計です。

子供たちは、別途でサンタさんに依頼しているものがありますので、
本日、といざらすへ受け取りに行き、嫁さんの実家に隠しておいてもらいました。
あとは、明日の夜に取りに行って、寝てる間に置いておかねば。

風邪を引いてしまいました。
先週から、次女、長女の順に風邪を引いてまして、私に順番が回ってきました。

嫁さんに、病院に行けと言われましたが、確か子供達が病院で貰って余っていた抗生物質が・・・あったｗ
コレ飲んで寝ておこうと思い、読みかけの本を１冊持ってベッドに潜り込みました。

今読んでる本は、先日 日経ビジネスオンラインで紹介されていました、「イスラム飲酒紀行」。
最近は自分の中で、イスラムというかオスマントルコがブームですｗ
先日まで、「オスマン帝国」という新書本を読んでいたので、この本が日経で紹介されてたのは実にタイムリーなうえ、タイトルに非常に引かれたので早々に楽天ブックスで購入。
金曜日から読み始めました。

筆者は高野秀行さんという方で、辺境作家と呼ばれてる方、帯に書いてある、「タブーを暴きたいわけじゃない。　酒が飲みたいだけなんだ！」という、この一言に筆者の思い全てが集約されてますｗ
イスラムについては、昨今の国際問題等の影響で、なかなか良いイメージを持ちにくい。
私も以前は、自爆テロ等に見られるような、厳しい戒律と異教徒に対する不寛容みたいなイメージがありました。
ただ、色々と調べていくと、実は不寛容なのは十字軍に代表されるような西欧のほうで、少なくともオスマントルコ等はキリスト教徒やユダヤ教徒等にも信仰の自由を与えていました。
そんな訳で、イスラムに対しての興味がフツフツと沸いてきた折に、本書を見つけたのです。

内容についてですが、イスラムというと禁酒というのは良く知られた事ですが、読んでみると、イスラム教徒といえど普通の人間だな～と思っちゃいます。
やはり、酒は人類の友なのですね。
酒とイスラムが好きな人には超オススメですｗ
もちろん、酒が好きで無い人でも楽しめる内容だと思います。

ちなみに、私のイスラムへの興味のきっかけは、大航海時代オンラインというゲームですｗｗｗｗ
あと、海老名モスクという、神奈川県海老名市にあるイスラムモスクの存在。
２４６を走っていると、あるんですよ。モスクが。
この海老名モスクの方々は、震災直後の東北へ支援物資を運んだり、炊き出しをしたりと、普通の日本人でも出来ないような事をされてます。
ある意味、私のイスラム感を変えたのは、海老名モスクの方たちだと思います。